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Inside Farming Vol.62 (Japanese)



やっぱi-modeですか?(その1メール編)

 私の携帯電話はi-modeではなかった。家族と連絡を取るくらいしか携帯を使用しないので、それでも特に不便はなかったのだ。しかし、最近i-mode対応のホームページ作成を依頼されそうな雲行きになってきて、まさかi-modeを使ったことが無いとも言えず、この際だからと機種変更を決意した。
 機種変更にあたっては「あなたがi-modeにするなら私も携帯からメールをしたい!」という妻の意見も聞き入れて、妻の分と自分の分と2台を同時にi-modeにするという太っ腹な家族サービスぶりである。但し、i-modeにしたといってもJAVAが動く503i-seriesや210i-seriesを購入したのではない。もはや機種変更手数料込みで3000円を切るに至った(実はあんまり太っ腹ではなかったのね)209i-seriesだ。

 果たして巷の高校生のようにi-mode携帯電話を使いこなせるのか?というディジタル弱者的な不安もあったが、それほど抵抗もなく、それなりに使えるようになってきた。
 「i-modeを使う」といっても今のところ実際に使う機能はメールである。「遅くなるよ」「これから帰るよ」「調子はどうだい?」など、登録しておいた定型文を家族宛にメールしたり、つまらない会議や講演会に出席してしまった時に”暇つぶし”的にメールする、というのが主な用途となっている。妻にしても用途はだいたい同じ。「ちょっと出掛けてきます」とか「今日は子供の機嫌がいい!」とか、メールしてくる。わざわざ電話しなくても用件が伝わるのを重宝がっているのが分かる。
 コンピュータを立ち上げ無くても良い、プロバイダに接続しなくても良い、どこにいても良い、相手の置かれている状況(電話では気になるけれど・・)をあまり考慮しなくてもメッセージが伝えられる、ワン・フレーズ程度の短いメールなら通話料よりも格段に安いなど(NTT-DOCOMOの収益は通話料ダウン、パケット課金増の傾向のようだ)本当に便利である。とにかくi-modeにしたらメールがとっても身近!というのが実感だ(気づくのが遅すぎますか?高校生が授業中に、一日20通以上もメールするとか、そんな気分が、やっと分かりました)。

 モバイル・メール端末としてその利便性を十分感じさせてくれるi-mode携帯電話だが、文字が小さい、一画面の表示情報量が少ない(私が購入した携帯はカラー256色、文字は全角8X7が最大表示)ために眼が異常に疲れる。慣れない小さなテンキーによる入力は思うにまかせない。受信メールのパケットにも課金されるシステムのためインターネットアドレス宛にくるメールを全て携帯に転送する気になれない(スパムも受け取っただけで課金されるし・・既に社会問題化していますね)等が不満である。
 これらの不満を解消するための設定や周辺機器をサーチして見たが、あまり私にフィットするものはなかった。メール端末は数種類あるようだが、既存のものはショートメール用だとか10円メール用だとか仕様が複数あり、何を購入して良いのか私には分からなかった。ひょっとしたら、PDAと携帯を接続してアドレス、スケジュール管理やi-modeメールを編集、送受信できるものがあるのかもしれないが、それでは費用が掛かり過ぎるというものだ。
 個人的には、その機器自体に通信やメモリ、PIM機能を持たなくてもいいから(つまり単なる外付け入出力装置に近い仕様で)、液晶表示部分(携帯の倍くらいのサイズ)とシャープのザウルスみたいな小型のキーボードを有し、携帯に接続して、携帯内にあるずべての情報を編集可能な周辺機器が1g50円・・100g5000円くらいならば、同じグラム価格の松坂牛霜降り肉と少し悩みながらも購入を検討しようと思います。

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