子供が読んでいた絵本＋Video　　〜Part3〜

小さい頃映画を見る環境になかったので、映像アートを鑑賞する習慣がない園主。環境が子供に与える影響の大きさを自ら感じます。子供には、良質の映画を見てほしいと思います。

「サウンド・オブ・ミュージック」　私の大好きな映画「サウンド　オブ　ミュージック」。戦争の影がありますが、登場人物が皆ステキで、観ていて楽しい映画です。ジュリー・アンドリュースが本当に魅力的なのです。恥ずかしながら、私はつい2000年頃まで、この映画を観たことがなかったのです。初めて観た時に、映画の中で流れるドレミの歌や「You are 16 going on 17．This is the time of love」（適当です）とかいう耳に馴染んだ曲とフレーズに新鮮な感動を覚えたものです。
なぜもっと早くに観なかったのか後悔しました。子供の情操教育、英語学習、音楽教育、等にも最適です。

「Richard scarry　リチャード・スキャリーの絵本とビデオ 」　可愛い子猫ハックルとローリーが登場する英語知育ビデオです。とにかくハックルが可愛いくて、とってもいい子なのです。 Busy Townの住人もみんな素敵で、どのシリーズを見ても楽しいと思います。本当にお勧めです。
我が家の子は２、３歳の頃に良く見ていました。その頃はビデオから流れる歌をネイティブ並の発音で歌ってました。それが・・・・今ではしっかりカタカナ英語になってます。

「ビッグ・オーとの出会い」「ぼくを探しに」　（著者： シェル・シルヴァースタイン ）。「ぼくを探しに」はパックマンみたいな主人公がパートナを探し求めるお話。「ビッグ・オーとの出会い」は主人公がアイデンティティに目覚める話なんです。単純な線だけで描かれた絵本なのに、可愛くて、深みがあって、暖かい。これは、大人向けの絵本です。まだ、我が子供にはちょっと早すぎる内容です。高校生くらいになってから、薦めてみたいと思います。(2006/9/2)。

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