info_top
中学英語の定期テスト対策はこれでバッチリ?

everはなぜ疑問文のみか?


【継続用法でよく使う単語】

since 〜 / 〜から  for 〜 / 〜の間

【経験用法でよく使う単語】

ever / [疑]今までに  never / [否]一度も〜ない  before / 以前に

once / 一回  twice / 二回  three times / 三回

【完了用法でよく使う単語】

just / ちょうど  already / もう  yet / [否]まだ [疑]もう
 ↑
現在完了に関しては
上の単語の意味をしっかり覚えておけば、
用法ごとの訳の仕方はあまり気にしなくていいよ、
なんてことを言ったりしたのが前回(現在完了の訳し方)の話・・・

ところでその『覚えておくべき単語』の中で
疑問文・否定文のみにしか使えない単語がある。

never が「否定文」のみの単語である、というのは納得できる。
(never は not に雰囲気が若干似ている・・・まぁ、最初の n だけですが)
just や already が「否定文」「疑問文」になると yet に変わるというのは
まぁ、そんなもんなのかなぁと思うことができるんじゃないだろうか。
(肯定文/普通の文→それ以外の文 の変更にともなう変化)

その中で ever という単語が「疑問文」のみで使われる、となっているのは、
すっきりと納得しがたいのではないだろうかと思う。

問 (   )内から適する語を選びなさい。
  Tom has ( ever / never ) been to Tokyo.

例えば上記のような問題で、正解は[ never ] なのだが、
なぜ[ ever ]ではダメなのかの理由で、「疑問文」じゃないからというのはどうもスッキリしない。
なんで疑問文のときしか使えないのか?

[ ever ]は「今までに」なので
Tom has ever been to Tokyo. 「トムは今まで東京に行ったことがある」で問題なく思えるからだ。
   ・
   ・
   ・
実はever は「今までに」ではなく、
ever はの本当の意味は「今までのどの時期でも」だったのだ。
そう考えると
Has Tom ever been to Osaka?
「今までのどの時期でも(いいので)大阪にいた(存在した)経験がありますか?」という意味で
「今までに大阪に行ったことありますか?」になるわけです。

それをもし、Tom has ever been to Osaka. とすると、
「今までのどの時期でも大阪にいたことがある」となって
「生まれてこの方1日24時間365日いつ何時も大阪にいるという経験があります」となり、
それだったら since を使って
『生まれてからずっと大阪に住んでいます』とした方がよほどスマートでしょう。
で、『今までに大阪に行ったことがある』としたいのなら
before を使って Tom has been to Osaka before. とすれば良い、ということです。





『完了』関連ページ
現在完了の訳し方
since と for の使い分け
have been ・・・その1
have been ・・・その2
(ずっと)〜している
分詞』へ
ネコでも解ける、中学英語トップへ

間違いなどありましたら、受験勉強研究ネットワーク LEVEL UPまでご連絡下さい。

Page Top



この改行は必要br→