センター試験には良問が多いと言われています。問題が公表され、当然注目も集まりますので、その作成に多くの人が関わり何重にもチェックされます。そんな練りに練られた問題を、単に解いてそれで終わりではもったいない! そんなセンター試験過去問をどこよりも誰よりも詳しく徹底的に解説していきます。1つ1つ丁寧に確認し、真の実力(英語力)を身につけましょう。


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大学入試センター試験英語過去問題解説

2011年(平成23年)センター試験英語第1問A「発音」問4


次の問いにおいて、下線部の発音がほかの三つの場合と異なるものを、
それぞれ下の@〜Cのうちから一つずつ選べ。

問4 @ chemistry   A monarch   B ostrich   C scholar

【解説】
@は「ケミストリー」で「科学」の意味ですね。
ケミストリーと聞いて思い浮かべるのは、やはりあのツインボーカルのケミストリーですかねぇ。川畑要と堂珍嘉邦の2人が化学反応を起こして素晴らしい音楽が生み出されるから、そう名づけられたそうです。へぇ〜。
ちなみに [chemistry] は1994年本試験の発音問題にも出題されています。

Aは「モナーク」で「君主・王者」の意味です。
なんかのゲームでなんとかモナークとかいうのがあったような気がするけれど、忘れちゃいました。
まぁ、そういう系のゲームなんでしょうねぇ。

Bは「オストリッチ」で「ダチョウ」の意味です。
ダチョウの皮は軽くて丈夫なので、カバンや財布とかに良いそうです。
そういうファッション的なものにこだわる人にはなじみある単語だったんでしょうか。

Cは「スコラー」で「学者」の意味です。
ちなみに [schola / スコラ] はラテン語で学校のを表します。[school] っぽいでしょ。
そう考えると、この [ch] は [k] の発音になることが分かりますよね。
この [scholar] もまた、1994年本試験の発音問題に出題されています。

ということで、この問題は@ACは [k] の発音で、Bだけが「チ」の発音になりますね。

【正解】B

この [ch] の発音は最近のセンター試験では2008年度に出題されています。
そのときの単語は [character] [cheer] [chemical] [stomach] で、
やはり [k] か「チ」かの区別が問われていますね。

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