センター試験には良問が多いと言われています。問題が公表され、当然注目も集まりますので、その作成に多くの人が関わり何重にもチェックされます。そんな練りに練られた問題を、単に解いてそれで終わりではもったいない! そんなセンター試験過去問をどこよりも誰よりも詳しく徹底的に解説していきます。1つ1つ丁寧に確認し、真の実力(英語力)を身につけましょう。


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大学入試センター試験英語過去問題解説

2011年(平成23年)センター試験英語第2問A「文法・語彙・語法」問3


次の問いの(  )に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の@〜Cのうちから一つ選べ。

問3
Kenji told me his trip to London was wonderful. I wish I (  ) in that program.
   @had participated   Ahave participated
   Bparticipate        Cwill participate

【解説】
前半部分は「ロンドン旅行は素晴らしかった、とケンジは私に言った」ですね。
後半部分は [wish] があることで大体想像がつきますね。
そうです、仮定法です。「そのプログラムに参加していたらなぁ」って感じでしょうかね。

ケンジが行ったロンドン旅行は当然「過去」の話ですから、
私がそれに参加するなら、それは「過去の事実に反する事柄」になります。
ということは使われる仮定法は「仮定法過去完了」ですね。

選択肢を見てみると、過去完了になっているのは@had participated だけです。
これが正解・・・で、本当に良いのか?

もしかすると、そのロンドン旅行プログラムは何度も行われていて、今もまさにその申込み受付中かもしれません。そしてケンジの話を聞いた「私」はそれに申し込もうとしたのですが、そのツアーのインストラクターの人が美人過ぎて緊張し、申し込む勇気が出ないのかもしれません。それで「(勇気を出して)そのプログラムに参加すれば良いのに・・・」と自己嫌悪に陥っているのかもしれません。
もしそうなら「現在に事実に反する事柄」ですので、「仮定法過去」を使わなくてはなりません。

そこで選択肢をもう一度見て見ますと・・・過去形の選択肢は・・・ありませんね。
ということで、それは要らぬ心配だったということです。


まとめると、この問題は [wish] が主節にある時点で「仮定法」と分かりますので、
それに当てはまらない選択肢を消していきます。
するとABCを消すことができるので、残った@が正解となるのです。

別に「過去」とか「現在」とかはどうでも良かったのですね・・・┐(´ー`)┌ヤレヤレ

【正解】@

2011年(平成23年)センター試験英語第2問チェック問題
センター試験英語過去問トライアル




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