センター試験には良問が多いと言われています。問題が公表され、当然注目も集まりますので、その作成に多くの人が関わり何重にもチェックされます。そんな練りに練られた問題を、単に解いてそれで終わりではもったいない! そんなセンター試験過去問をどこよりも誰よりも詳しく徹底的に解説していきます。1つ1つ丁寧に確認し、真の実力(英語力)を身につけましょう。


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大学入試センター試験英語過去問題解説

2011年(平成23年)センター試験英語3問A「意味類推」問2


次の問いの英文を読み、下線部の語句の意味をそれぞれの文章から推測し、
(   )に入れるのに最も適当なものを、それぞれ下の@〜Cのうちから一つ選べ。

問2
 Mr. Suzuki is a top salesperson for a cosmetics company who has been awarded many prizes for his performance. He knows a lot of about the products. He always manages to sell more than his colleagues do because of his congenial personality. In the parties with the customers, he is always surrounded by many people, who enjoy talking with them.

In this situation, congenial means (  ).

@ difficult
A friendly
B pessimistic
C quiet

【解説】
鈴木さんはトップセールスマンで・・・なんだかすごい人だよ・・・みたいな話ですね。
問題は「彼の(  )パーソナリティ」の(  )に何が入るのか? ですが・・・
さぁ、どうしたものか・・・

colleagues って何? とか、surrounded って何? とか考えていると
時間がいくらあっても足りません。

この問題は選択肢を見れば簡単に答えが見つかるでしょう。
@ difficult
A friendly
B pessimistic
C quiet

この中で、トップセールスマンにふさわしい「パーソナリティ」はどれですか?
そりゃ、「フレンドリー」ですよね。

いや、中には「物静かな」トップセールスマンもいるそうだよ、と反論があるかもしれません。
たしかに、口下手だからこそ逆に相手に話をさせることにより、その要望を的確に掴むことができる、という話を聞いたことがあります。
この鈴木さんもそのタイプなのでしょうか?

本文の最後の方に enjoy talking とあります。
それから考えると「気難し」かったり「悲観的」だったり「物静か」だったりといった「パーソナリティ(人格)」ではなさそうですね。消去法からもAfriendly が正解と導けるのではないでしょうか。

【正解】A

ちなみに colleague は「同僚」、surround は「囲む」です。
だから本当は enjoy talking しているのは鈴木さんではなく周りの人たちで、
鈴木さんはその人たちに囲まれている、という話だったのです。
まぁ、そこまで読めなくても出来てしまいそうですね。

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