センター試験には良問が多いと言われています。問題が公表され、当然注目も集まりますので、その作成に多くの人が関わり何重にもチェックされます。そんな練りに練られた問題を、単に解いてそれで終わりではもったいない! そんなセンター試験過去問をどこよりも誰よりも詳しく徹底的に解説していきます。1つ1つ丁寧に確認し、真の実力(英語力)を身につけましょう。


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大学入試センター試験英語過去問題解説

2010年(平成22年)センター試験英語第1問B「アクセント」問3


次の問において、与えられた語と第1アクセントの位置が同じ語を、
それぞれ下の@〜Cのうちから1つ選べ。

問2 fortunately
   @appreciate Aelevator Bmanufacture Csympathetic

【解説】
fortunately は「幸運にも」という意味。アクセントは第1音節(fortunately)にあります。
接尾辞 -ly があって副詞化していますが、それをとると fortunate という形容詞になります。
語尾の ate に注目。アクセントルールからも、それの2つ前にアクセントがあるとわかりますね。

@「〜を正しく理解する・認める」。アクセントは第2音節(appreciate)にあります。
これも語尾の ate に注目。アクセントルールからも2つ前にアクセントがあるとわかりますね。

A「エレベーター」ですが、日本語として考えるとミスするという典型的な単語ですね。
正しいアクセントは第1音節(elevator)にあります。これは良く見ますよね。
ちなみに2003年のセンター追試験にも出題されていました。(過去問をやっていたら大丈夫ですね。)

B「製造」。アクセントは第3音節(manufacture)にあります。
思い起こせば中学の歴史で「産業革命」のところを習ったときに「マニュファクチュア/工場制手工業」を習いましたね。そこから長いこと日本語のアクセントが頭の中に染み付いてしまっていると、「マ」の部分にアクセントを置いてしまうかもしれません。教科間の連携をしっかりとって、最初から正しいアクセントで覚えさせることが大切だと思ったりするのです。

C「同情的な」。アクセントは第3音節(sympathetic)にあります。
語尾の ic に注目。アクセントルールからも1つ前にアクセントがあるとわかりますね。


【正解】A

アクセント問題は、単語を並べるこの形式になってよりいっそうアクセントルールの重要性が増しましたね。

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