センター試験には良問が多いと言われています。問題が公表され、当然注目も集まりますので、その作成に多くの人が関わり何重にもチェックされます。そんな練りに練られた問題を、単に解いてそれで終わりではもったいない! そんなセンター試験過去問をどこよりも誰よりも詳しく徹底的に解説していきます。1つ1つ丁寧に確認し、真の実力(英語力)を身につけましょう。


info_top
大学入試センター試験英語過去問題解説

2008年(平成20年)センター試験英語第3問A「意味類推」問1


次の問いの英文を読み、下線部の語句の意味を文章から推測し、
(  )に入れるのに最も適当なものを、下の@〜Cのうちから一つずつ選べ。

問1
Ted and Kathy were talking about the local election. They had not yet decided for which candidate they would vote. Ted said to Kathy, "I want to vote for a candidate who will try to reduce unemployment." Kathy nodded and said, "Many people have been arguing for or against the issue of building a nuclear power plant here, but still nothing has been done, so I'll vote for a candidate who will try to resolve it." Ted said, "Yes, indeed, that has been a real hot potato in this town for several years."


In this passage, "a real hot potato" means (  ).

@ an issue no one wants to handle
A a plan no one thinks useful
B a problem no one feels important
C a question no one understands

【解説】
下線部が含まれる英文にある代名詞の that に注目し、
それが何を指すのかを考えましょう。

代名詞は直前の英文に指すものがあることが多いという話は、よく聞く話ですね。
しかし、今回の問題で、Ted は that の前に言葉を発していません。

ということは that の指す内容は、
直前に話している Kathy の言葉の中にあるんじゃないかな、と想像できますね。

次にその Kathy の話の中に but があることに注目します。
but は対比・逆接の接続詞ですが、後ろに話者の主張がくることが多い。

Ted は Kathy の主張に対して
that has been a real hot potato / それはずっとリアルホットポテトだね。
と言ったと考えられるので、but 以下の発言が a real hot potato であるとわかります。

つまり、still nothing has been done に対応している
@ an issue no one wants to handle が正解ということです。

たしかに、「リアルホットポテト(本当に熱いポテト)」は誰も触りたくないですね。

【正解】@

センター試験英語過去問トライアル




第3問A「意味類推」問2へ進む
第2問C「語句整序」問3へ戻る
大学入試センター試験英語解説トップへ

間違いなどありましたら、受験勉強研究ネットワーク LEVEL UPまでご連絡下さい。

Page Top



この改行は必要br→