| 単位について |
速さと速度はm/sって単位で表されます。
このm/sこれはSI単位という単位のグループです
SI単位ってのはメートル条約という世界で使う単位を統一しよう♪という条約があって
その条約に基づいて作られた「際度量衡総会」というところが決められている単位系統です。
研究発表会のときに偉い学者先生方が発表者の国が変わるたびに単位変換表ページをめくってたらイヤすぎですw
SI単位ってその中に3 つのグループがあります。
1つめは基本概念を表す「SI基本単位」
2つめは基本単位を組み合わせて作った「SI組立単位」
そしてもう3つめは桁数を省略するための「SI接頭語」です。
SI基本単位
最初に出てきたm/sは長さm(メートル)と時間s(秒)が組み合わさって出来ています。
このmやsの様なもっとも基本的な単位を「SI基本単位」と言います。
SI基本単位は他に質量kg、電流A、熱力学温度K(ケルビン)、物質量mol、光度cd(カンデラ)があり、全部で7つです。
ちなみにぼくはまだカンデラにはお会いしたことないです。
SI組立単位
上記以外の単位はSI組立単位といいます。
m/sのように表されていておもに基本単位のかけ算や割り算で表現されます。
おもにと書いたのはSI組立単位の中で一つだけ乗除で表せない単位がるからです。
それがセルシウス温度、普段使う摂氏℃です。
これだけはケルビン温度Kとの差―c(℃) = K(k)-273.15―で表されます。
では乗除で表される物は?と言うと最初に出てきたm/sなんかがそうです。
距離A(m)÷時間t(s)=速度v(m/s)であらわされます。
ラジオなんかで見る周波数・振動数のHzは
1÷時間t(s)=Hzで表されます。
組立単位にはm/sのようにそのままの式の形で表現するものと、
Hzのように固有の名前を持つ記号ものがあります。
SI接頭語
ところで、ミリメートル(mm)って知ってます?
一般的に使う定規の一番小さな目盛りです。
このm(ミリ)ってのは1/1000を表す記号です。
これがSI接頭語です。
SI接頭語は基本的には3桁づつで用意されてます。
貯金通帳とかの「10、000円」って表記の「、」の代わりです。
何で三桁かって言うと英語系(フランス語とかもそうらしいけど)は
100が hundred、
↑単語が変わる↓
1,000が thousand、
10,000がten thousand
つまり、100区切りだからなんだそうです。
日本としては1000区切りにして欲しいですよね。わかりにくいし。
普段あまり使わないで物理で出てくるのは他にμ(1/1,000,000マイクロ)とか
n(1/1,000,000,000ナノ)p(1/1,000,000,000,000ピコ)くらいかな?たぶん。
出てきたら順次覚えてくださいな。