糖尿病や高血圧・高脂血症などは生活習慣病です。
最近はメタボリックシンドロームという言葉が頻繁に耳にするようになってきています。
私はこれまでも「生活習慣を変えることができなければ、生活習慣病を治すことはできない」と書いてきました。

その人の生活習慣が、その人の体にとって余分な負担をもたらせているために生活習慣病が発症するのです。
生活習慣を良くするために改善しなければならないのが、食事と運動です。

糖尿病はすい臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンを作り出すことのできなくなったT型と、食べすぎ・運動不足・ストレス・肥満などが原因となっているU型と2つのパターンに分けることとができます。
日本人の場合患者の9割以上がU型糖尿病です。
T型DMの場合インスリンを自分で注射をしなければ生きていくことができません。
それに対し、U型DMで太っている人は生活習慣を変えることによってDMは改善する可能性が高いのです。

「俺は今DMとは言われていないから大丈夫!」と思っている方で健康診断等で「痩せなさい」とDrに言われたり、高血圧や高脂血症を指摘されいる場合は将来的にDMになる可能性は非常に高くなります。

このコンテンツではU型DMやDM予備軍の方を対象に、私なりのDMのコントロール方法についてまとめてみました。

まずはダイエットです。

標準体重より重たい人はまず標準体重に近づくようにダイエットしましょう。
BMI=22を目標にします。ただ、このときも同時に体脂肪率も同時に測定してください。体脂肪率が低いと免疫力が低下します。
体脂肪率が極端に低下したとき(体重64kg、体脂肪率10%)私は肺炎を患いました。今でも体脂肪率の下限値を下回っています。
するとどのような弊害あるかというと長時間椅子に座ることができません。
車の運転も2時間が限度です。
布団で寝ていても寝返りをうたないと背中やお尻が痛くて仕方ありません。
手術で麻酔をかけられ24時間寝返りがうてずに寝ていると、麻酔から覚醒したときは、手術の傷口の痛みより背中やお尻が痛くて起き上がりました。体脂肪はある意味クッションになっています。

U型DMで過体重の場合、Drは「体重を下げなさい」と必ず言います。やせることが出来ればDMはかなり改善できるはずです。
体脂肪が少ないとインスリン抵抗性が低くなります。少量のインスリンでも効果的に血糖値を下げることができます(すい臓の負担が減る)。また、体重が少ないと当然血液量が少なくなります。
血液量が少なくなれば同じインスリン量がすい臓から分泌されても、インスリン濃度は濃くなります。効果的に血糖値を下げることができます。

ダイエット方法は「自転車通勤ダイエット」のコンテンツをご覧ください。

次に、食事です。
痩せるまでは糖尿病食で我慢しましょう。
標準体重になって体重の変化がなければ糖尿病食はあまり考えなくてよいと思います。

体重のコントロールが出来れば次に、血糖値をなるべく上げない食べ方をマスターしましょう。
基本は低GI食品を食べ、なるべく高GI食品を食べないことです。

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