父の日サイクリング

 2003.6.15、父の日に15年ぶりに1人でサイクリングをした。
考えてみれば、大学の3年の時に大阪から名古屋までを往復したサイクリング以来の出来事である。
本来は6月14・15の土日にキャンプに行く予定だったが、下の子が水曜日ぐらいから熱を出し、さらに土曜日は小雨混じりの天気なので、キャンプはあきらめ、日曜日の朝に上の子と「サイクリング行こう」と話したら、「ヤダパパ一人で行ったら」とあっさり断られ、久々に一人でサイクリングに行こうと決意した。
本州では梅雨の真っ只中であるが、この日は北海道(特に日本海側)でも珍しいくらいの晴天だった。
朝9:45分自宅を出発。何せ当日の朝行くことを決心したため地図もほとんど確認せずに、60kmぐらいの工程だと目算し出発した。
朝里ダムルートは自宅→小樽市朝里→札幌ダム→定山渓→真駒内→札幌(大通り)→自宅というコース。
自宅を出る時に冷蔵庫で凍らせた「ヴァームウォータ」をヒップバックにいれ近くのコンビニでカロリーメイトを購入し、国道5号線を朝里に向け走った。朝里までは約10km、途中張碓トンネルまでがずっと登り(標高200m程度)、トンネルを過ぎると朝里の街までは約3kmの降り。朝里の街に入り小樽定山渓線に入る。この道は車では何度も通ったことがある道で、定山渓や中山峠に抜ける山道で朝里峠までがずっと登りとなる。朝里から朝里峠までが約15km、標高差にして600mある。
自宅を出て1時間ほどで朝里ダムに到着(標高300m程度)。
朝里峠ここで小休止。ここまででかなりの汗をかいたので「ヴァーム」を飲もうとしたがほとんど融けていない。のどをほんの少し湿らせるぐらいで再出発。ここからはひたすらの登りである。九十九折の坂を何度も曲がり途中でロードレーサに乗ったアベック?2人に「頑張って下さい」と声をかけられ、自宅を出てから約2時間後に朝里峠(標高約700m、自宅から約25km)に到着した。

峠のトンネルを抜け小休止、時間もちょうど昼ぐらいになったのでカロリーメイトを食べたが、相変わらず「ヴァーム」はほとんど融けていない。(のどが渇いているのにカロリーメイトを食べると余計のどが渇く)。

ここからは定山渓までほとんど降りである。札幌国際スキー場を越えたあたりでは最高速度が51.3km/hを記録した。札幌ダム周辺は風光明媚なところで多くの家族づれ山菜取りの人々でにぎわっていた。札幌ダムのパーキングにトイレがあったので水を飲もうと入るが蛇口には「この水は飲めません」と書いてある。「定山渓まで行けば自販機ぐらいあるだろうと」少しだけ融けたヴァームを口に含み再出発。このあたりの温度は24℃ぐらいあったがトンネルに入るとTシャツ1枚の体には寒いくらいである。自販機

定山渓の手前1km付近でやっと自販機を見つける500ccのスポーツ飲料を一気飲みしのどを潤す、この時点でヴァームはまだ1/3ぐらいしか融けていない、自宅を出てから3時間半ぶりの水分補給(ペットボトルを凍らせるのは2度としないと決意した)。


定山渓から真駒内までもほとんどが緩やかな降りである。13:30を過ぎそろそろ昼ごはんを食べようと考えていると自宅から電話があり「いまどこ」と妻、「定山渓過ぎたあたり」と私、「何時に家に着くの」、「わかりません」と受け答える。上の子に代わってもらい「サイクリングすっげえ楽しいよ」というと「よかったね」と一言。

気分を取り直し走り出す。道路標識に「札幌駅まで25km」と書いてあった、この時点の走行距離が50kmを過ぎていて、札幌から自宅までが20kmということは「100kmあるやんか」と一人で突っ込みを入れた。「5時には家に着くのかな」と考えながら、真駒内の少し手間前でラーメン屋に入る。

ラーメン屋
このラーメン屋はチェーン店で自宅の近くにもでき結構客が入っている店である。しょうゆラーメンと麦飯小を食べ(800円)る、チェーン店にしてはまあまあの味、コップの水を4杯ほど飲み再出発。




国道230号線の真駒内あたりは結構交通量の多いところである。車道と歩道を行き来しながら大通りを目指す。中央区に入った頃からママチャリに乗った大学生位の兄ちゃんを追い抜かすと、すごい勢いで追ってきた。そこから5kmほど抜きつ抜かれつの「デットヒート?」を繰り広げる、私自身は自分のペースで(30km/h程度)走っていたが、彼はかなり私を意識しているようで必死になって走っている。内装3段式のママチャリで大通りまでの競争。大きな通りで信号待ちで止まったら彼はそのまま信号無視して走り去ってしまった。(ママチャリに抜かれたのは結構ショック、、、)

3時過ぎに大通りに着きトイレ休憩、残りのカロリーメートを食べ「ヴァーム」を飲もうとしたがまだ凍っている。ゴールデンウィークの時息子とここまで来たときは約2時間かけ自宅に帰ったが、一人だと1時間ちょっとで家に着く予定。

そこからは通いなれた道なので5号線を通り、4時10分過ぎに自宅に到着した。

延べ走行距離93km

走行時間約5時間

所要時間6時間25分

この日は天気がよくTシャツから出ている部分の肌はかなりの日焼けとなった。翌日は足の痛みこそはないが、背中から首にかけてかなりの筋肉痛になり自転車通勤は中止。
峠越えがあったとはいえ100kmに満たないサイクリングなのにこの有様。学生の頃のように1日150kmを何日もかけ走ったなんて若い頃の体力すごいもんだとと感心する今日この頃である。

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