伊根町サイクリング 

舞鶴に転勤して約1ヶ月がたち、引越しの片付けも終わり職場にも少しずつ慣れてきた。
ゴールデンウィークの1日ぐらいどこかに走りに行きたいと考えるようになった。
週間天気予報を見ているとゴールデンウィークの後半のほうが天気がよさそうだ。
5月3日にサイクリングに行こうと独りで決めた。
さて、どこに行こうかと地図をみる。
最近「goo地図」がお気に入りだ。地図を眺めていると舞鶴の西に丹後半島がある。
丹後半島を1周するコースがひらめいた。
調べてみると1周で約85km、積丹半島が1周で140kmなのでそれと比べると短いが、北海道と違い車を駐車する場所がない。それで舞鶴から自走すると約145kmのコースになる。
久々のロングライドになる。

5月1日に今期初めてロードに乗った。
その時は最高気温が29度とバカみたいな気温になったが、翌日の気温は15度にも満たない。
おまけに風も強くまるで冬みたいな天気だった。
当日の天気予報では「晴れ最高気温22度」となっているが朝起きてみると曇り空だ。気温も10度ぐらいしかない。
5月1日はレーパンを穿いたが、寒さでとてもレーパンを穿く勇気がない。冬用のタイツを穿き、アンダーシャツの上に冬用の長袖ジャージを着る。
どうしようかと考えたが、念のためウィンドブレーカーをウエストバックにいれて自宅を8時に出発した。

自宅から27号線に入りすぐに175号線を西に向かう。
この時は北北東の風が吹き追い風となったため巡航速度30km/hで順調に走る。
約10km走り由良川を越えると178号線にはいる。
ここまでは非常にいいペースだったが178号線を北上するのだが、風は北風になる。風速は平均風速は7・8m/sはあるだろう。

ケイデンスを90にキープするが、とたんに巡航速度が20km/h前後まで落ちる。
それまではさほど寒さは感じていなかったが、向かい風になるとだんだん寒さを感じるようになる。走り始めて1時間もたたないのに体が冷えてきたのでトイレに行きたくなる。
途中でトイレを見つけたので用をたす。ついでにウインドブレーカーを着ることにした。
途中雨でも降るといけないからと思い用意したウィンドブレーカーだが、まさか寒さで着るとは想像していなかった。
グローブも当然冬用のグローブをつけている。
舞鶴は寒暖の差が激しすぎる。この寒暖の差が喘息もちの長男には良くないようで、転勤して引越しして2週間で入院してしまった。

最初の休憩地は天橋立に決めているのですぐに出発。
20kmほど走ると日本海にでる。
由良の街にでる。ここの街の入り口には造り酒屋があり、「試飲できます」と書いてある。
次の機会に行くとしよう。栗田湾
由良を過ぎると、宮津まで海岸線を走る。この海岸線は非常に景色が良い。
適度なアップダウンが続く。
道端の気温計を見てみると10℃となっている。寒いはずだ。
気温が10℃で向かい風を受けながら自転車に乗れば体感温度は当然低くなる。
宮津の街に入る頃にはやっと天気予報どおり日が差すようになった。
それでも北風は相変わらず吹いている。

智恩寺9:30に天橋立に到着する。
 天橋立は7年ほど前に一度遊びに来ている。
長男がまだ2歳ぐらいで夏に遊びに来た。海水浴が出来るなんて想像していなかったので水着を持ってこなかった。みんな海で泳いでいるので、裸にして遊ばした記憶がある。ヨチヨチ歩きだった長男が今は小学校4年生だ。時の経つのは早いものだ。そんな昔のことを思い出しながら天橋立の遊歩道をゆっくり自転車ではしる。

天橋立
天橋立は端から端まで3kmほどある。歩いて往復すると結構な時間がかかるため、レンタルサイクルがあり、観光客もずいぶん利用している。
どこかで休憩しようとも考えたが写真を撮るだけ休憩せずに通り過ぎた。


天橋立をすぎるとまた海岸線を北上する。
さえぎるものが何もないのでいっそうスピードが落ちる。
走り始めて2時間たったので道端で休憩する。
自宅からビスケットを持ってきているのでそれを食べる。
DMを抱えているので間食は一切しないようにしているが、サイクリングのときは低血糖にならないように2時間に1度は補給する。
それがサイクリングの楽しみのひとつだったりする。
それにしても2時間走っても35kmしか進んでいない。
いくら向かい風といえすこしペースが遅い。
まだ、体が自転車用にできていない。今回のサイクリングは150kmもある。しんどければ無理はしないつもりだ。それとあとひとつ決めているのが柚志がちょうど半分の地点になるがそこまでにパンクをしたら伊根までいったら戻ろうと決めていた。

10分ほど休憩して出発する。
走り始めて5分もするとリアタイヤがだんだんと空気が抜けてくる。
パンクだ・・・
道端に自転車を止めパンク修理をし始める。
これで今回のサイクリングは伊根までの折り返しとなった。
そういえばRNC7でサイクリングの途中にパンクしたことは今までない。
予備のチューブも持っているが、1度あることは2度おこる可能性もあるので、チューブはそのままにしてパッチを張って修理をする。

これで20分ほどロスをする。

伊根まではあと20kmほどだ。ひたすら向かい風の中ペダルを回す。
そして11時に伊根の街に到着。
伊根は「ええ女房」で一躍有名になった土地だが、舟屋が連なる風情ある街だ。以前から一度見てみたいと思っていた場所だ。
伊根につく頃は天気も良くなりとても気持ちがいい。
港まで来て海面をのぞくと透明度が高くとてもきれいだ。
178号線沿いに両サイド小さな住宅が立ち並びとても風情がある。
ここは車で来ても駐車場がない、自転車でゆっくり街を探索する。
この街を散策するには自転車が一番いいかもしれない。車では駐車する場所がほとんどない。
メインストリートも車がすれ違えるやっとの幅しかなく、たまにある駐車場に入れる車で道路が渋滞しているくらいだ。
舟屋伊根湾から舟屋を望む
伊根漁港メインストリート?

伊根湾観光船乗り場で休憩する。
時間は11:30、走行距離は60km。
昼食にもまだ早い、自宅から持ってきた菓子パンをと自販機の缶コーヒーを飲む。
昼食は宮津で食べることにした。
ここから先は追い風だ。
往路で散々苦労したので復路を楽しむ。
走り始めると30km/hオーバーで巡航できる。
宮津までは1時間もかからず到着した。
どこかで昼食を食べようかと考えたが、さすがに連休中なので天橋立付近は大渋滞。
昼時でどこのレストランも混雑している。
RNC7を外に駐輪しているのも不安なので、コンビニで昼食をとることにした。
13時頃コンビニを見つけカレーパンとちょっとしたおかずが付いたおにぎりセット。
カロリー的には1000kcalはあるが、すでに4時間近く走っているので問題ないだろう。
腹ごしらえをして後はノンストップで自宅まで走る。
14:30分に自宅に到着。

本日の走行距離111.5km
実走行時間5時間01分
延べ時間6時間30分
平均速度22.2km/h
消費カロリー2864kcal
平均心拍数123bpm
最大心拍数162bpm


転勤後第一弾のサイクリングとしてはまあこんなところだろう。本来なら丹後半島をぐるっと一周したかったが「無理をしない」と最初から決めていたのでしかたがない。今度こそ1周してみよう。

しかし、考えてみるとやはり道路が狭い。北海道では十分路肩が確保されている道が多かったが、本州では自転車が1台走っていると車が追い越すこともできないような道幅がおおい。
さらにそれに加え、電柱が路肩に立っていたり違法駐車で車道に大きくはみ出さなければならないことが多々ある。

本州を走る場合はバックミラーが必需品だろう。



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