北海道ツーリング 次男編 その1

5年前の2007年に当時小学5年生だった長男坊が236kmをMTBで和寒から宗谷岬まで2泊3日で走った。
レースをやっている次男坊なら100km/日も可能と思い、石狩から宗谷岬まで日本海側のオロロンラインを通るコースを選定。

7月27日0:30発の舞鶴発の新日本海フェリーに乗り、同日20:45に小樽港に到着
その日は以前住んでいた小樽市銭函の旅館に宿泊。

この旅館は長男坊の同級生家族が経営している。
フェリーがつくのが遅かったため朝食のみ
翌朝は朝食を取った後、8:30に車でスタート地点の石狩市望来を目指す。

ゴール地点を車のカーナビにいれ距離を測ると望来からゴールまでが110km以上ある。

宿を出るのが遅れたためもう少し先に進みちょうど残り100kmの地点(石狩市小谷)からスタートすることした。

9:26石狩市小谷を出発
別狩を過ぎると登りが始まりトンネルが多くなる。
送毛トンネル付近が標高200mぐらいまで上がる。

登りは次男坊を前に走らせ平地や下りは後ろを走らせる。
本日の一番高い峠を越えて下って浜益に入る。

走り始めて1時間半経った11:10浜益で最初の休憩

コンビ二の駐車場がいっぱいだったため「トイレご自由に」という店で休憩。
トイレを使うだけでは悪いのでどら焼きを1つ購入。
昼食は少し我慢して雄冬岬を越えた増毛で取ることにした。

雄冬岬(Wikipediaより)
岬の最寄の雄冬集落(所在地は増毛郡増毛町)は、かつて札幌側からの往来が不可能で、増毛側からも冬季通行不能であった。ここへの交通は事実上一日一往復していた増毛〜雄冬間の定期航路しか実質的な交通手段がなく、かつこの定期航路も時化で休航が珍しくなかった。そのため雄冬集落は長い間「陸の孤島」と呼ばれ北海道を代表する秘境の一つであった。1978年(昭和53年)に、大掛かりな回線敷設工事の末、北海道で最後に電話回線の自動化が完了した集落でもある。

雄冬岬までは高低差はあまりないがトンネルが多い。

すでにここまで2km近い長さのトンネルも越えている。

2005年の石狩ブルベではじめてこのルートを走ったが、トンネルの中で後ろから来る車の音が非常に大きく、どのくらい車が接近しているのかわからず非常に怖い思いをした。

今ではずいぶん慣れ、バックミラーも付けているので怖さはなくなったがはじめて走る次男坊は相当怖かったはずだ。

雄冬岬先端にある白銀(しらがね)の滝
ここで待っているように妻に云っておいたが車が止まっていない。
電話をすると駐車場は道路工事の関係で非常に入りにくくそのまま進んだようだ。
しばらく先に進み車に近づくと妻が「もう限界」という。
ほとんど車に乗らず、閉所恐怖症の妻は暗く道幅の狭いトンネルをこれ以上走ることが無理だという。
そうすると車の運転は僕しかできないが、次男坊一人この先の峠やトンネルを走らせるのはかなり怖い。
次男坊もトンネルが怖かったのか泣きべそをかく始末。
しかしここで、せっかくのツーリングを終わらせるわけにはいかない。
長男坊に「代わりに走れ」というが、アンカーで落車して以来ビンディング恐怖症になっている。
長男坊を無理やり説得してトンネルがなくなる増毛まで走らせることにした。

増毛手前のマッカ岬トンネルまでが最後の登りになる。


春から自転車通学を始めた長男坊は入学当初より7kgも体重が減り、登りにも強くなったようだ。
次男坊は後ろをちょこちょこついてくる。
ここでいったんチョコレートで補給をして後は下るだけ。
時間は13:30を過ぎている。

増毛まで20kmを親父に変わり長男坊が次男坊を引率。

昼食は増毛駅前の「忠」というお店
到着時間が14時になった。



子供たちは刺し身定食

親父はざんぎ定食

妻は焼き魚定食

増毛までくれば残りは25km
1時間もあれば到着するだろう。
国稀酒造に寄る。

日本酒を1本買い、次男坊はリンゴサイダーを購入

水が汲めるのでボトルに水を入れて行く。

増毛から留萌までが15km

追い風基調で27km/hぐらいで巡航
留萌の手前の海岸
土曜日とあってかなりの海水浴客がいる。

留萌を過ぎると小平までが11km
小平の町にはいる

小平町では首長竜の化石が採取されたらしい。
キャンプ場はがけの上だ。

平均5%の勾配を1.3km登る。
途中で次男坊「押していい?」と弱音を吐くが「最後まで走れ」と登らせる。
16:55望洋台キャンプ場に到着

走行距離102.9km
延べ走行時間7時間25分
実走行時間5時間2分
延べ平均速度13.7km/h
実平均速度20.2km/h


テントを設営



夕日がきれいでした。

ここのキャンプ場は海抜77mの高台にある。
展望台らしきものがあるが、立ち入り禁止になっていた。

洗濯物が溜まっていたのでキャンプ場のランドリーで洗濯、その間に留萌迄夕食のBBQの買い出し
長男坊は釣りをしたいと云うので留萌港で下す。

留萌の市街地からの夕日です。ツーリング中に夕日が見えたのがこの日だけでした。

とんぼ返りでキャンプ場に戻り、ランドリーの洗濯ものを乾燥機に移す。

その間におびらゆったり館で温泉に入り汗を流す。

20時にキャンプ場にもどり、久々のジンギスカンを堪能しました。

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