思案編
 2006年10月6日。

 あんのゆうさんも申し込みされた、プチ・ブルベ山城に急に興味がわいてきた。
1年ぐらい前から知っていたが100kmなので、「へぇ面白いな」ぐらいの反応。
一人で走るのなら物足りないが、家族と走るとちょっと長い。
「帯に短したすきに長し」という感じだ。ブルベに挑戦してみようと思っている人や、長距離を走ったことがない人が参加する「ブルベ入門編」的なイベントだ。

よくよく見てみると50kmのハーフコースが設定されている。
カレンダーをみると、11月4日は珍しく仕事が入っていない。
9月からは月2回以上は週末に出勤している。
「これなら家族全員で参加はできそうな・・・・」と思いつつ、7月に5歳になったばかりの次男坊に50kmはちょっとつらいかもしれない。
「あまり無理させてもなぁ」と思いどうしようかと悩んでいた。

10月10日
あんのゆうさんから「5歳でプチブルベ参加して完走している子がいますよ!」とコメントをもらう。
俄然やる気が出てきたが、「今年の5月に5歳11ヶ月なら年長さんでしょ!」と妻の鋭い指摘。
次男はまだ5歳2ヶ月。幼稚園の年中だ。
そして、体も5歳児の中でも小さく、やっと100cmを越えたぐらい。
今年の5月にはじめて補助輪が外れたばかりだ。

サイクルベースあさひの店長の息子イワプッチJr君が乗っている自転車は20インチ変速つき。
次男の乗っている自転車は長男が乗っていたお下がりの16インチの幼児車。16インチ変速なし幼児車
この際だから新しい自転車でも買ってやろうかと調べてみたが、変速付きはほとんど20インチからだ。
近所のスーパーで20インチの自転車にまたがらせると、とても乗れた大きさではない。またがることさえできない。
18インチの自転車であればなんとかまたがることは可能。

夕方近所を6kmほどサイクリングするがAve9.5km/h、20km/h近くはスピードは出せるが、変速がない分ケイデンスは軽く90rpmを超えている。このケイデンスでは50kmを走るのはとても無理。
無理を承知で50kmを走らせるか、チャイルドシートをHOODOOにつけて後ろに乗せて100km走るか、、、
悩んでいても仕方ないので一度試しに30kmほど走らせることにする。

プチ・ブルベ100kmの制限時間が8時間。
ハーフの50kmは4時間が制限時間と思っていた。
次男の今までのAveは10km/hを下回っている。50kmを走るには5時間、休憩入れながらだと7時間はかかる。
4時間の制限時間は難しく、制限時間は無視して走らせるだけ走らせてみようかと考えはじめた。
しかし、よくよく見てみると、ハーフ50kmでも制限時間は8時間のようだ。
これならなんとか走れるような気もしてきた。

長男は早生まれで6歳と3ヶ月で47kmを走っている
約1年の違いだが、身長差今の次男と比べると20pちかく長男の方が大きい。

長男は今小学校4年生だが、クラスでも身長の高いほうだ。
それに比べ次男は背の順では前から3番目ぐらい。
2歳までは医者に「低身長」と言われてきた。道産子なので色白、髪の毛はくるくる天然パーマ。
つい最近まで女の子とよく間違えられていたが、最近はめっきりやんちゃ坊主と化してきた。身長もこの数ヶ月でグっと伸びてきた。

おっとりした長男の性格とは違い、次男坊はかなり「やんちゃ」なほうかもしれない。
知ってか知らずか「50km走れる?」と聞いても「走る!走る!」と本人はやる気マンマン。
どこまで走れるのか未知数だが、本人がやる気になっていればやらせてみるのも面白いかもしれない。
将来のSR(スーパーランドヌール)目指して特訓だ。

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