憧れのログハウスと薪ストーブのページ





ログハウスに住んでウッディな生活をやってみたいと思った。



しかし実際のログハウスは、丸太が乾燥して縮むので色々な問題が起こり管理が大変。
(セトリングという。)

でも、それがログハウスに住んでいる実感だといえばそれまで。

 丸太のログハウスはメンテナンスなどのことを考えると一般の住居としては不向。
管理が比較的に楽なビーム工法によるログの家だと一般の住居としても良い。





最初はログハウスを建てようと思っていた。

親と同居をしているので、田舎に家を建てようとすると、いろいろ注文される。

外観を和風にしろとか、屋根の格好を入母屋で瓦にしろとか、。



 どうしようかと妻と相談し、内部だけログハウス風にしようということになった。
そんなわけで「ログハウス風の家に住んで薪ストーブを焚いてみたい計画。」が始まった。





☆我が家の居間の入母屋の部分の写真。

右下にぶら下がっている穴の開いた板は莚を編むときに使うもの。
面白い形なのでインテリアにした。








我が家のこだわりの薪ストーブは


「コンソリデーテッド ダッチウエスト ジャパン社」の「スモール コンベクションヒーター」という名前。
この会社は北海道にあり、数種類のストーブを取り扱っている。

デザインが気に入った。





 取り付けは、新築の際に、建築業者さんに手伝ってもらいながら、自分でやった。
4年ほど使っていますが快適です。



薪割りもやって3年分くらいのストックがある。

針葉樹の薪はタールが多くて良くないが、ヒノキの間伐材がたくさんあったので、それを利用。
ヒノキの薪を使っている。



薪は、まず間伐材を長さ30センチ程度にチェンソーで玉切りに。

斧で薪割りをする。



この作業がアウト・ドアって感じでかっこいい。

途中でけっこうしんどくなって、あきてくる。
やりかけた以上はやってしまわないと。





最初はアウト・ドアをやっているんだけど。

途中でビールなんかを飲んで休憩してしまうと後が大儀。



ここからの薪割りはアウトドア・ライフでなく、ノルマ達成のためだけの労働だ。

がむしゃらに頑張るという感じ。





最初はめずらしくて家族も出て手伝っているが。

最後はおやじ一人奮闘するという、いつものパターン。


ダッチウエスト ジャパン社から送られてきた見積書

 摘 要 数量 単価 価格
FA225 スモール コンベクションヒーター 1台 285,000円 285,000円
152ミリ 黒ステンレス直煙筒 920 2本 5,000円 10,000円
セルキルク二重断熱煙筒 2本 33,000円 66,000円
セルキルク アダプター長 1本 7,500円 7,500円
セルキルク ラウンドトップ 1個 17,000円 17,000円
セルキルク ストームカラー 1個 4,100円 4,100円
セルキルク 鉛フラッシング30度以下 1個 28,000円 28,000円
セルキルク ルーフサポート 1個 8,500円 8,500円
セルキルク ロッキングバンド 3個 1,700円 5,100円
200ミリ 黒天井仕切板 5寸勾配 1個 4,800円 4,800円
ブラックストーブボード 1枚 33,000円 33,000円
タッチアップペイント ブラックスプレイ 1本 1,800円 1,800円
梱包送料(北海道より岡山まで) 1式 35,000円 35,000円
税込合計金額 520,974円

 本体もお高いですが、二重煙突、屋根の雨漏り対策用の鉛フラッシング、
ストーブの下に敷く耐火ボードが、思った以上に高かった。



 でも、「ログハウス風の家に住んで薪ストーブを焚いてみたい」という夢の実現のため。
妻の夢でもある。
薪ストーブを買った。



ちなみに、値引きはゼロ。

キャンペーン中ということでファイヤーセット(灰かき棒とかお掃除用ブラシとかのセット)
と革手袋と薪袋を付けてくれた。




最近の様子。

ストーブの天板がすこし錆びているのは鉄瓶を置いてお湯を沸かしていたため。
表面だけで、拭けばもとに戻る。



将来は囲炉裏を作りたい。
雰囲気を楽しむため自在かぎを購入。

自在かぎは岡山県邑久郡長船町の「刀剣まつり」に行って、骨董屋から買った。


最近はぼちぼち薪ストーブを見かけるが、その当時、薪ストーブを使っている方もいなかった。



なにもかも手探りでした。

ダッチウエスト ジャパン社の言われる通りに施工。

 さいわい、トラブルも無く本体と煙突が棟上の日に到着。
居合わせたレッカーのお世話になって、仮置き場に下ろす。



 はじめて薪ストーブを見た近所の人は、しっかりしたゴミ焼き器を買ったと思ったらしいw





本体は小さく見えるが、重量はゆうに172kgある。

素人が扱うのであれば人力ではちょっと降ろせない。
当然ストーブを置く場所の床の補強も必要。

根太と言うのでしょうか(正式名はよくわかりませんが)、
ストーブがのる場所の床下に使う木の本数を増やして、
充分な強度にする。



グランドピアノを置くときも、こういった補強をするらしい。余計ですが・・・。

全体の工事設計書


薪ストーブの煙突を屋根に抜くため吹き抜けにした。

居間の天井は張っていない。

大工さんと工務店の社長はそれだけは勘弁してくれと言ったが、どうしても天井は張らないと譲らなかった。



結局、下の写真のような状態になった。



大変迷惑をかけたが、思いどおりのものが出来た。

ほかにも窓枠、ドアの枠はログハウスの様に額縁を太くした。
ストーブを置く場所の壁は焼き過ぎのレンガを積んだ。

色々とこだわった。

宮向工務店さんありがとう。
ご迷惑かけました。



もう、二度とこんな仕事は請け負わないと社長が言っていた。


煙突まわりの写真。

左が屋根地より上部。
つまり屋根の上に出ている部分の構造。



ダッチウエスト ジャパン社から施工例を送ってもらった。



右が屋根地への取り付け部分。

この写真も施工例を送ってもらったもの。

煙突まわりの工事設計書

設置の時に気を付けなければいけないことは、やはり火災にならないようにすること。

可燃物との間隔を規定どおり空けること。
断熱のためにレンガ等を積むが、後ろに空気の層をもうけること。



 さらに熱が伝わりにくくすること。
低温であっても長い間に木材が炭化する。

それから火災になることもあるそうで注意が必要。


☆薪ストーブをつかってみて





 本当に快適。
火をつけるまで10分少々かかるが、薪4・5本に火が付くとあとは楽。



 夕方火を入れて寝るまでに薪を7・8本ぐらい使うが、
あとは残っている火と余熱で充分部屋が暖かい。

それも、とてもやわらかい暖かさ。

12畳の部屋に春が来たような。

どうです、いいでしょう。



興味のある方は次のサイトを参考に。

コンソリデーテッド ダッチウエスト ジャパン www.dutchwest.co.jp
日本暖炉ストーブ協会 www.jfsa.gr.jp/


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