第一回目(1995年)のイタリア旅行はローマからミラノに向かっての旅で、翌年の2回目はローマからナポリに向かう旅であった。
 世界遺産の宝庫 遺跡、寺院、美術館等みどころがいっぱい詰まったローマ,「ローマは1日にして成らず」、「すべての道は ロー マに通ず」といった格言を残した街である。
ある美術関係の団体の中に参加させてもらう。

フィレンツェ・・・トスカーナ州の州都、 ルネッサンスの発祥の地である。
 歴史的建造物や美術館はもちろん、街角のふとした光景からも、芸術の香が漂ってくる。
ウッフィッツィ美術館…世界第一級の美術館のひとつで、ダ・ヴィンチやミケランジェロなど多くの巨匠の作品が展示されている。

ボローニアを経て、ヴェローナ・・・ロメオとジュリエットの舞台とされるバルコニーつきの貴族の館を見学。

ヴェネチア・・・“水の都”として世界的に知られる観光地。ムラノ島にてヴェネツィアングラスの工場でガラス製品の作られる工程を見学する。地元でしか買えないというヴェネツィアングラスが欲しかったが、高すぎて買えなかった。輸出しない製品で光線によって色が変わるというグラス…しかし翌年ヴェネチアに立ち寄り念願をかなえるが、いまだに使用したことがない。我が家には似合わない。

ミラノ・・・ファッションの街、ゴシック建築の最高傑作ドゥオーモをはじめとする壮大な遺産や、 美術品などの歴史的遺産を残している 魅力的な街。

美術館めぐりも事前に勉強してゆっくり見ないことには意味がないと思った。・・・ということで翌年もまたイタリア旅行となる。2回目はローマから下ってナポリに行く。ボンベイの遺跡跡を見てナポリに入り、もう一度あの“水の都”ヴェネチアに行く。

デジカメもなく、使い捨てカメラで撮ったので写真はピンボケが多い

ミケランジェロの作品・・・サン・ピエトロのピエタ
死せるイエスを抱きかかえながら、嘆き悲しむ聖母マリアの像である。
ミケランジェロが自らの署名を書き入れた唯一の作品である。
ミケランジェロが制作した4作品あるが、完成したのは「サン・ピエトロのピエタ」のみで、フィレンツェのピエタ・ パレストリーナのピエタ・ ロンダニーニのピエタは完成されたものではないという。
フィレンツェにある『ダビデ像』と共に有名な作品。

                

フィレンツェの街並

フィレンツェ
にて

水の都ヴェネチア

革絵(ローケツ染め) ボローニア

革絵(塗料染め)アッシジ辺りの風景

ヴェローナ ロメオとジュリエットの舞台

街の中のおしゃれなごみ箱

古都シェナ


ナポリ

フィレンツェのベッキオ橋

橋は2層になっていて、上の階は両岸をつなぐ回廊。。


ミラノ ドゥオーモ前

 
                          この写真は2回目のヴェネチア入りであるホテルのいる口までボートで運ばれる

真実の口に手を・・・






  れからどこに行こうか??相談中