診療内容



治療ははり・きゅうをメインに行います。

初診の場合、まず初診問診表に記入していただき
その後 問診等の診断を行い、治療に入ります。
この際 治療に入る前に患者着に着替えていただきます。

診察着は前がチャック、後ろがマジックテープになっており、
円滑に治療ができるようになっております。
治療の際は 下着の上に直接、この診察着を着ていただきます。
靴下も脱いでいただきます。

これは 円滑に治療をするというほかに、

服の締め付けや、圧迫による刺鍼時の事故を
防ぐために着替えていただいております。




*上の絵をクリックすると写真が出てきます。

治療は 時間を要します。
1回の治療で1時間から2時間程度見ておいて頂きたいと思います。



治療


治療は はり・きゅう を用いて行われます。
治療法は 西洋医学と東洋医学の両面からアプローチし、
症状に適した治療を用います。

また、診療科目としては 整形外科的な領域(捻挫、肩こり、腰痛)
から 内科、婦人科、小児科、耳鼻科、眼科、心療内科などにもおよび
適応範囲は広範囲にわたります。

現代西洋医学が日本に入る以前の医者は 漢方医のことを指しており
漢方薬と共に鍼灸治療を用いていました。
当時の日本でも現代と同じ様な症状が多々あり、
鍼灸のなかでさまざまな治療法が生まれてきました。
このような背景から 幅広い適応を得ることになったのです。


しかしながら 東洋医学の本文は
”未病の治”
(いまだ病にならずを治める)です。
それは 東洋医学ならではの診断方法によって、
体のバランスの崩れをいち早く発見し、転ばぬ先の杖として
自覚症状がない状態からバランスを戻す治療を施す。ということです。

人間の臓器は 車や機械のように壊れたら取り替える、
といったことができないものです。
自覚症状が無いから 健康である。
では無く、自覚症状が無くても 体調が崩れているかもしれない。
という自覚を持たれる事をお勧めします。
そのための自己管理の手段として治療を受けられることをお勧めします。
疲労感、倦怠感、不眠症などの体の些細な違和感から
治療を施すことも可能ですので
ぜひ一度ご来院ください。