Know-How HP04 【HP公開で気をつけたいこと】

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お家系のHPには,自分や家族・設計事務所・工務店とその関連会社の人々など,多くの人が登場します。
これら多くの登場人物が,公開したHPによって不利益を被らないことが一番大事であると思います。
ここでは,お家系のHPを公開する際に気をつけたいことをまとめてみました。

HPを公開をする旨の告知をしましょう
HydeはHPを公開する上で建築士と工務店に,「家づくりのHPを公開します。(或いはしています。)」と告知しておきました。
幸い「それはやめて下さい。」とは言われませんでしたが,もし言われたら契約を考え直したかもしれません。
【お家系HPを作ろう】の”お家系HPを公開するメリット”にも書きましたが,HPの公開は施工者に対する牽制の効果があると思っています。
自分の仕事に自信を持っていれば公開されても何ら困ることはなく,逆に社のPRをやってくれているくらいの気持ちでいてくれることでしょう。
施工者の度量をはかる上でも,事前に告知しておいた方が良いと思います。
また,何も告知しないで後から知ったという状況になってしまうと,双方の間にいらぬしこりを残してしまうかもしれません。
お互い納得した上でHPを公開するのが,双方にとってベストであると信じています。

施工者に配慮した表現を心がけましょう
HPを公開している本人が施主ですので,施主と施工者の中立の立場で情報を発信していくのは極めて困難(…というか不可能)であると思います。
疑問に思ったり,納得できなかったり,頭にきたり…施工者に対してマイナスの感情を抱くことは度々ありました。
Hydeはカチンとくるとかなり攻撃的になる性分であると自覚していますが,HP上では”常に施工者が読んでいる”と思いながら文章を書くように心がけました。
頭に血が上っている時に書いた文章は冷静になってから読み直し,表現がきつ過ぎると思われる部分はオブラートに包んで,(Hyde的には)攻撃的にならないようにしたつもりです。
また,公開する情報はなるべく事実に正確にあるように心がけました。
色々なやりとりの全てを完全に表現することはできませんが,ある特定の(自分にとって有利な)部分だけを切り取って公開するのではなく,その前後のお互いの話や対応などもあわせて記述しようと心がけたつもりです。
自分の言い分だけを書いたのでは,施工者が「その前にこういった話があったじゃないか!」とか「その後こういう話になったじゃないか!」とか,こちらに対して不信感を増すかもしれません。
変に相手を持ち上げる必要はないと思いますが,必要以上に相手をおとしめる文章はHPの訪問者が読んでも良い気持ちはしないでしょうし,施工者が読んで気分を害したら,損をすることはあっても得をすることはないでしょう。

個人的な情報は出さないように気をつけましょう
本名や住所を公開する人はいないと思いますが,それらを類推できそうな情報も出さないようにしたいものです。
家族構成などもある程度は公開しないと本文を書きにくいと言うところもありますが,年齢・職業・誕生日などはぼかしておいた方が良さそうです。
mailtoタグを使ってメールを受け取れるようにする場合,匿名性の高いメールアドレスを使いましょう。 名字や名前をメールアドレスに使っている人は特に注意して下さい。匿名性の高いメールアドレスを取得するか,公開しないで済む方法を考えた方が良いでしょう。 (mailtoタグでHP上にメールアドレスを公開すると,自動収集ロボによってリスト入りする可能性が高いです。 このリストを使ってspamメールが送られてくることがありますので,なるべくmailtoは使わない方が良いと思います。)
また,新居周辺に場所を特定できるような建物等がある場合,写真をアップする際にはぼかしを入れるなどの対応をした方が良いと思います。
看板等に住所や氏名が入っている場合もありますからご注意を…。
作業中の業者の人の顔が写っていたり,車に社名やナンバープレートが写っている場合もありますから,これらに対しても配慮するように心がけましょう。

間取りや防犯対策の公開は充分検討しましょう
新居の間取り,私も公開したい誘惑に駆られたことがありますが,これは公開しない方が無難であると思っています。
スキャナやデジカメで設計図面を取り込んだものを公開するのは,設計者の許可を受けていれば問題ないですが,無断で行うと著作権の侵害になります。
また,あなたの新居に忍び込もうとしている不当な輩が,あなたのHPを見て事前に間取りを知ってしまう可能性もあり,防犯上よろしくないと考えます。
しかし間取りを決定するプロセスはPlanningの中でも山場ですから,ここを全く非公開にするというのもちょっと寂しいものです。
そこでHydeは,大まかなレイアウトとゾーニング位までを公開するようにしました。(Galleryなどで写真公開しまくっているので分かっちゃうかもしれませんが…。)
また間取りと同様ですが,例えばどのような防犯ガラスを採用している…といったような内容も防犯上よろしくないでしょう。
セキュリティー会社との契約がある場合は抑止力になる可能性もありますので公開しても良いかもしれませんが,何らかの対応策を考えられる可能性もありますので,公開するかどうかは良く検討したほうが良いでしょう。


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