2000年6月、肺癌を告知されて、頭が真っ白になり、誰にも言えず、途方にくれておりました。
先ずはS病院の先生の言われるまま、放射線治療からはじまりました。
これで良いのかという思いは日記に書いたつもりです。
当然タバコを辞めました。最後に吸ったのは2001年5月26日に
家でマルボロライトメンソールを肺に入れないで口だけで吸ったのが最後になりました。
ただの悪あがきだった。
信念の誓いとして酒も辞めました。5年生きていたら再開しようと思っています。
誰かに力になってもらいたい、誰かに頼りたいと、なんとか姉夫婦、義姉夫婦には状況を
話しをしました。みんなの驚きは今でもはっきり覚えています。
特に親達には言えず、S病院の1回目の治療が終わってから話しをしました。
自分の体の中の細胞が変化して癌化しているわけで、一緒に生きているわけですから
変な感じです。自分が元気だと癌も元気なのではないかとハラハラでした。
なんで私が癌?何で我が家に癌がやってきたんだろうと神を恨みました。
今ホームページを開設できると言うことは、わたしが生きているという証です。
西洋医学の良いところと、代替医療の良いところを両方取りいれて今があります。
私の場合このような治療をしてきましたが、あくまで私の例で、参考になればと思います。
今、こんなに元気に生きていられることを本当に感謝しております。
1年5ヶ月私を支えてくれた家族、親戚、友人のみんな、会社の皆さん、そして治療をして
いただいた、S病院の先生方、K病院の先生方、F先生、
特にM先生ありがとうございます。また、これからも宜しくお願いいたします。
元気で生きて行くぞー!
2001年11月22日 ほりきん
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