▲TOP

Kさんからのメールは紺色

私と家内からのメールは茶色です
新しくメールが届いたら更新していきます。

2002年3月19日

前略
早速、ご本をお送りいただきありがとうございます。
本日届きました。
まだお電話の御礼もお送りしていないうちにご本をお送りいただき主人共々恐縮しております。
下記主人がご主人様にお送りしようとしていたメールです。
さらに昨日M先生の診察を受けましたのでその件につきましてもご相談したく、
またお電話させていただきます。
ご主人様にくれぐれもよろしくお伝えください。
K夫人

ホームページ大変ありがたく拝読させていただきました。
家内の友人が奥様をご存知とのことでホームページを教えていただきました。
始めに自己紹介をさせていただきます。
昭和30年12月21日生まれ 46歳です。
家族は家内1名、子供は男ばかり3人です。
長男 小6、今度4月で中1です。
次男 小4
三男 10ヶ月、もうじき11ヶ月です。
職業は会社員です。

仕事は肉体的にはあまりハードではありませんが
6年前に企画課課長になりかなり精神的にハードな
日々を送っておりました。
性格的にはかなり楽天的、社交的で冗談好きと本人はおもっていますが
家内からはかなりわがままで偏屈、理科系的頑固ということのようです。
昨年10月末ごろに食べ物が食道に詰まる感じがしてレントゲン検査をしたのですが
異常なしでした。
12月になってもよくならないので胃カメラを飲んだところ「大きな病院で検査が必要」ということで
T病院を紹介されて受診し、即検査入院となりました。
年末に
・食道がん ステージ3〜4(前半)
・気管と食道の分岐部から下方に約12cm
・放射線を10〜20日ほど照射しその後手術
・のどの下から食道を切り取って胃を三分の一切除しのどとつなぐ。
・がんが動脈と癒着している可能性が高いので成功率は10〜15%程度。ということでした。
家内がいろいろと調べてくれて兎に角セカンドオピニオンをということで千葉県柏市の
国立がんセンター東病院を受診しました。
診断の結果は食道がんで変化はありませんでしたが、手術より放射線と抗がん剤を
併用する化学療法のほうが成功率が高い(21〜28%)ということで、転院を決め
現在治療しております。
治療は抗がん剤の24時間点滴と放射線照射を2週間やって、その後1週間は放射線のみ、
そして2週間休んで、また抗がん剤と放射線の組み合わせで3週間です。
13日に2セット目が完了し次回からはもう放射線が、限度ということで抗がん剤だけ1週間
点滴し3週間休みというセットを2回やる予定です。
ほりきんさんのホームページでは抗がん剤は絶対にいやということで、やらない方針ですね。
また、私の家内も副作用のことを考えるとやるべきではないということです。
私自身もすでに2回抗がん剤治療を体験し、かなり副作用があることも体験しております。
できればやりたくない気持ちもありますが、これまでの治療でかなり効果がでているので
3回目はやってみようと思っております。
きましたら抗がん剤につてのご意見おきかせください。
また、HPによく登場する玉川温泉に興味があります。
食道がんにもきくのでしょうか。効果があるようでしたら、行ってみたいとおもっています。
 

3月19日追記

上記記載しておりましたが、昨日M先生の診察を受けました。先生のお話は以下でした。
1.抗がん剤の治療は体力を消耗するだけで意味がない。
2.マイクロウエーブを3回連続して照射すればがんは消せる。
3.食道がんは消えても食事が詰まる障害はでやすい。
4.現在飲んでいるAHCCなどのほかに補助食品を何種か勧められました。
3回目の抗がん剤による治療を国立がんセンターで受診しようとしていたところでしたので
かなり悩んでおります。
補助食品とマイクロウエーブについてなんの疑問もなくすぐに申し込みましたが3月25日から
がんセンターに入院を予定しておりました。
今のところ20日(明日ですが)に内視鏡とCTの診察がありますのでその際に入院は延期する
つもりです。
さらに、29日に川越のO病院を受診する予約をしていますのでそのときにM先生のことも含めて
抗がん剤の治療の3回目をやるかどうか相談し結論をだすつもりにしております。
なにかアドバイスがあればお教えください。

以上、長々と申し訳ありません。
まだお目にかかってご挨拶もしておりませんのに、くどくどと勝手な相談事を書きました。
ご教授いただければ幸いです。
 

2002年3月21日

K様
ほりきんです。初めまして。
私は癌を告知され、最初はS病院の先生の言いなりで、放射線と化学療法をしました。
しかしながら、その治療中にM先生にお会いでき、いかに抗癌剤が悪いか、癌を克服するには
その3種の治療の他に代替医療が有る事を頭に叩き込まれました。
信じる事はなかなか出来ませんでしたが、やっているうちに、(時間は一緒に過ぎて体調が
良いわけですから)ひょっとしてこの代替医療は癌を消してくれるのではと思いこむようになった。
(良い事は思いこむタイプなんです)
それが、QOLを高め、癌と共生していけば良いかなとか、暴れなければ良いかなとか、
そんな事を考えているうちに1年10ヶ月経ってしまいました。

第一に入院をせず、すべて通院でできたこと。
第二に癌だと周りに告知したことで、情報や励ましが大変多かった。
第三にM先生、Hさんと知り合い癌のメカニズムを知った。
これが大きなベースになっています。

まず、M先生を信じることが大切です。たまにかったるいと思うけど、何百人が治っています。
私の性格は楽天的で社交的で、人前に出るのが大スキです。なんでこんな私が癌に?

次に、化学療法の成功率って、厚生省が認可している数少ない抗癌剤の種類で言うには
あまりに曖昧だと思う。
私は抗癌剤を全て否定していません。しかし私の周りに抗癌剤で治った方が居ないのです。
ホームページにあるように、大阪のMさん(42歳女性)はO大病院でほとんどの抗癌剤を試され、
結果癌が縮小しなくなったら、貴方に対する抗癌剤治療はもう有りませんといわれ
退院させられました。結果死を迎えてしまいました。やりきれないですよね。
ただし金沢のOさん(52歳男性)は大腸癌原発、肝と肺に転移、この方はマイクロウエーブをし
アガリクス、AHCCその他いろいろの健康食品、抗癌剤はしっかり続けながら、M先生の治療を
受けて最短4ヶ月でがんのエネルギーが消えました。
2日前に連絡が有りました。彼は白血球が7000と大変強い体を持っています。

私達癌仲間は5月18日から26日まで9泊10日で玉川に行きます。
子宮癌のTさん(73歳)、悪性リンパ腫、胃がんのNEKOチャン(37歳)、スキルス性胃がんの
F君(31歳)、前立腺癌のNさん(69歳)と奥さん、さっきのOさんと奥さん、どかが癌かわからない
Oさん女性(43歳)、そして私9人で行きます。
玉川の温泉そのものはすべての難病に効くといわれております。
温泉も良いが、岩盤欲がすごく良いです。60度近い地熱で体を暖めますから温熱療法と言って
良いと思います。
3泊4日でも4泊5日でも来られるなら、同じ日が良いと思います。いろいろな方の癌の話が
聞けますし、自分を強くしてくれます。
空いているかわかりませんが、電話してみてください。

O先生は本で読んでますが、M先生の考え方に似ていると思います。
食事療法や笑い、いかに癌とうまく暮らすか、だと思います。大変参考になると思います。
どうだか教えてください。
抗癌剤3回目は??????ですが。Oさんの例もあります。
癌は100人100様だと思います。
手術、放射線、抗癌剤、健康食品それもいろいろの組み合わせ。
みんな違うと思う。
抗癌剤も、これで自分の癌が縮小して行くのだと暗示をかける、心に念じ込む。
全てが自分を治していくのだと思い込む。
健康食品を食べたらそれが免疫力を上げてくれて、自分の癌に向かっていって癌を
やっつけてくれているイメージを頭のなかに描く。これが大事かな。
温灸器もとっても良いのですが。申し込んではいませんか。
長くなりましたが、参考になればと思います。
毎日が明るく、楽しい日々が続く事を祈ります。
ケンセラ セラ成るようになれ。
成る様にしか成らないもんね。     ほりきん
 

2002年3月22日

早速の返信ありがとうございました。
同病の先輩のお話を直接うかがえるので大変勇気がわいてきました。
実は下記事情でこの3日間は不安な日々を送っています。
奥様にはご本をお送りいただき家内が何回かお電話を差し上げたのですが
行き違いになってしまい大変申し訳ありませんでした。

経過報告です。
現在は、AHCC、プロポリス、ビタミンC,E、万田酵素、さめ軟骨のエキス(冷凍液体状)
温Q、をやっています。
M先生からはアガリクスの液状のものを勧められていますが家内は高濃度のものがよいのでは
ないかということでほりきんさんに相談したがっています。いかがでしょうか。
3月20日にがんセンターで検査がありました。
まだ最終的な診断ではなく主治医の内視鏡だけの所見ですが結果を報告します。
食道がんは最初10~12cmだったのですが2回の放射線と抗がん剤治療で約3cmに
縮小しておりました。
また当初は胃への転移が懸念されていたのですが大丈夫でした。
かなり効果があり喜んだのですが、後3cmをどうするかが大問題とのことです。
今後の方針としては以下3点です。
1.抗がん剤治療
 検査前は抗がん剤治療を実施する予定でしたが放射線は効果とリスクが半々。
 主治医も手術するなら、やらないほうが良いという感じ、家内も家族も大反対です。
 M先生からもやるなといわれているのでやるつもりはありません。
2.手術主治医によればまだリスク検討ができていないので外科チームと検討会をする
 とのことですが今が切り時、手術時」とのこと。
 CTで動脈との癒着などを確認してから最終的に判断する。とのこと。
 ただし手術は食道を切り取り、大腸を移植(自家移植)するかなりの大手術。
 主治医はこれがお勧めのようです。
3.第三の道(がんセンターの主治医はなにも言っていません)
 M先生のところで27日から3日間マイクロウエーブ治療をすることになっています。
 また、29日にはO先生の病院で(O先生本人ではありませんが)カウンセリングが
 ありますのでこの際にも手術のことを相談しようと思っています。
 私は手術が怖くてビビッテますがやむをえないかなーという気持ちもあり27日に
 M先生にも相談するつもりです。

主治医との相談の結果
1.がんセンターへの3月25日からの入院は中止
2.4月4日に再び内視鏡検査。(これは上記マイクロウエーブの効果があればと期待して
志願しました。)
この結果とがんセンターの外科チームの診断。O病院の意見など含め最終的な方針を決定する。
手術するのであれば4月5日からがんセンターに入院する。
ということで、とりあえず入院の仮予約しました。
まさか手術が再度浮上してくるとは・・・
ある程度覚悟はできていたつもりでしたが。
とにかく今は「27日からのマイクロウエーブでがんが消えて手術しないでなくなってくれー」と
祈っています。
来週はがんセンターではなく横浜に通うことになりました。
また報告します。
追伸
玉川温泉はできればご一緒させていただきたく思っていますが手術のことを含めて4日に
結論をだして、いけるようであれば(手術をしないのであれば)即予約したく思っております。
もうあいてないかもしれませんが・・・
ほんとうに返信ありがとうございました。K
 

2002年3月22日

前田先生の液状アガリクスは飲みにくいと聞いています。
私の高濃度アガリクスは一瓶240錠で24個を買うと1個24、000円です。
1日食事前に10錠と寝る前に10錠で六日間で1個、1ヶ月120,000円掛かります。
ただし大変飲み易いです。
できれば手術も反対ですが、やはり取れるなら切った方が安心。
しかし、どうしても手術は大きく取るから少し怖い。
マイクロウエーブで癌が消えると言うのは、癌の細胞が死滅することで、あくまで形は
そのまま残ります。
西洋医学の医者はその残骸を癌と言います。ですからマイクロウエーブをしたからと言っても
影も形も残ります。
ですから、医者はその状態で絶対切りたがると思います。
ここが要注意です。内視鏡では形は何も変わっていません。
すごく怖いですが、マイクロウエーブをして、しばらく 様子を見ると言う勇気はありませんか?
AHCCやアガリクスの効果が出てくるのはもう少し後のような気がします。
もちろんM先生とようく相談してください。
私の経験上、東陽医学では消えた。西洋医学ではまだある。
これが続きながら今があります。私も切り落とせるものなら切って欲しいと思いますが。
手術は体力を落とします。
出来うれば、今の元気のまま、癌が消えて欲しい。願望です。
ともに頑張りましょう。  ほりきん
 

2002年3月24日

ほりきん様
昨日はお電話ありがとうございました。
特にマイクロウエーブのお話は大変有益でした。
ご心配いただいたとおり、私はガンがなくなってしまうと思い込んでおりました。
昨夜、家内とも話をして4月4日のがんセンターの検診の結果でガンが大きくなっていなければ
そのまま様子を見ていくことにしました。
したがって手術はしばらく見送ります。
(ずーと見送りたいです)
新玉川温泉は今朝予約しました。
5月18日から24日まで予約がとれました。
ご迷惑かもしれませんが連れてってください。
27日からはマイクロウエーブで29日にはO医院にいきます。
結果は報告いたします。
奥様にもくれぐれもよろしくお伝えください。K
 

2002年3月24日

今日のメール読ませていただきました。
 とにかく元気で新緑の玉川にいってきてほしいものです。
 昨年主人を玉川に送り出す時、涙が止まりませんでした。
今までずっと一緒に病院とかすべて行動を共にしてきて子供たちの事もあるため、
1人で出かける主人の後ろ姿は ”決して楽しい温泉の旅ではない”と思うと、
なんでこんな事になったのか?と改めて考えたりして…複雑な気持ちでいっぱいになりました。
所が 夜の電話でとても明るい声、そして出会った人たちが、いいかたばかりで、
また 自分より大変な方もいらっしゃるので…自分自身も泣き言など言ってられない!
主人はもともと明るい人なので 後はアッと言う間に友達になり、楽しかったようです。
とにかく 食べるものが美味しく、楽しければ一番!そんな人です。
だから 今から楽しみにしています。

隣で見ている私には考えられないくらいの複雑な気持ちは有ると思います。
私も、子供も、主人に気を使いすぎて疲れたこともあります。
今でも、”癌”のことは片時も忘れる事はできないのですが…?!
時間と共に 以前のように全く普通の生活に戻りました。
娘達が金沢の実家に帰りました、明日は私が帰ります。
初めて、今回主人に1人で留守番してもらいます、正直言って心配です!
でも私も何も出来なくなるので思いきって出かける事にしました。
その代わり上の娘が私より1日早く帰ってくれます。
2晩だけということにしました。こんな調子で子供達もだんだんしっかりしてきます。
私達は結婚して27年目になります。
人より子供が遅くてまだまだ親として未熟ですが…子供に助けられることもいっぱいです。
小さい赤ちゃんがいらっしゃるので大変でしょうけど…赤ちゃん見ているとエネルギーが
湧いてきます。
いろいろ上手に気分転換しながら、お互いに気長にサポートしてゆきましょう。
 なにかの足しになればと思い勝手に色々送らせてもらいました。
急ぎませんのでゆっくり読んでください。
いつか お会いできるのを楽しみにしています。

それでは…。M
 

2002年3月28日

奥様から愚妻に大変暖かい励ましのメールいただきました。
感動しております。
本日は愚妻ともども下記理由によりハイになっています。

昨日、本日と横浜のM先生のところでマイクロウエーブの照射をしてもらいました。
なんと本日「がんの反応はなくなった。」
といわれました。予定では明日も照射するのですが「どうしようか、やらなくてもいいかな。」
ということでしたが念のため明日もう一回だけ照射することにしました。
昨日は照射前にかなり良くなっている。反応も大変小さくなってるのでマイクロウエーブを
やれば必ず無くなる。
ということでした。かなり良い経過とのことです。なお、このメールを書く前に温Qをしたのですが
昨日まではかなり痛かった食道のあたりはほとんど痛くなくなってしまいました。
ものすごく嬉しい。(..)(^^)(^。^)(*^o^)(^O^)ウレシーーーー!!!
のですが、こんなに簡単に治ってしまうものなのでしょうか?

4月4日にはがんセンターで内視鏡検査を受けますがCTや内視鏡では、がんの残骸も
がんに見えるとのこと。
Oリングテスト以外に第三者にも判断できるパラメーターはないのかな。と思っています。
なお、明日の午前中は川越のO病院で診察を受ける予定ですので今回の件(がんの反応は
なくなったということ)
手術をやめても良いか、今後どのような養生をしていくかといったことを相談するつもりです。
結果はまた報告します。
とにかく手術はしないで当分様子を見ていくことにしました。
奥様にくれぐれもよろしくお伝えください。  K
 

2002年3月30日

お返事ありがとうございました。
昨日O病院に行ってセカンドオピニオンを聞きました。
結果的には手術が可能で完全にがんを取りきれるのであれば手術をしたほうがよいという
ニュアンスでした。
対応してくれた先生はO先生本人ではありませんでしたが主任看護婦の方共々とても親切な
対応で長時間さいて話を聞いてくれました。
代替治療はどうしても手術ができない患者さんに進めているようです。
M先生のことも相談しましたがOリングテストでなんでもない患者さんに大きながんが
見つかった例がある、代替治療の場合はよくなった例は発表されるが効果が
なかった症例は発表されないので客観的なデータで話しができないということでした。
対応してくれた先生はM先生を知らないようでした。
その日の夕方M先生に手術を断るのになにか客観的なパラメーターはないかと相談しましたが
「ない」ということでした。
内視鏡をやるので生検をやってはどうかと尋ねましたが生検をやってもまだがんの反応は
でるので意味がないというお話でした。結局「あなたがどちらを信じるかですよ」ということです。
最終的に「食道に狭窄がでるまで手術はしないほうがよいでしょう」ということでしたので、
その旨がんセンターの先生には話をするつもりです。
心は乱れに乱れますがとにかく4日まではできるだけなにも考えずにぼけーと家族旅行に
行くことにしました。
長男は来年から中学ですので春休み中に旅行に行く約束をしておりました。
またメールさせていただきます。 K
 

2002年3月30日

K様
良かったですね。マイクロウエーブが懐かしい。私は昨年の1月だったと思う。
初めてM先生の所に届いた時に、ためしにするかと言う事で、二人目か3人目だった。
こんなもので癌が消える訳がないと思っていたが?今は何百人がしている。
ほとんどの方が癌のエネルギーが消えている。

我々にとったら癌の活動が止まってくれれば御の字ですから、エネルギーが消える事は
奇跡に近い事です。
私はその後心配だから1ヶ月に1度はM先生でオーリングテストで調べていただいております。
 

2002年4月5日

昨日国立がんセンターの診察があり以下の内容でした。
1.前回は手術の可能性があるとのことだったがCTの所見および外科のチームとの相談の結果、
 大動脈に癒着している部分がまだ残っているので手術をしても取りきれない可能性が大きい。
 したがって手術は不可、抗がん剤治療を進める。
2.抗がん剤はシスプラチンと5FUを前回の倍量を1週間で投与し3週間休みというセットを
 とりあえず2から3セット行う。
 効果を見ながら継続するか違う抗がん剤に変えていく。
3.効果の可能性はシスプラチン、5FUはやってみなくてはわからない。
 その他の抗がん剤は現在のサイズから1/2になる確率が30%程度ということでした。
 さらに本日川越のO病院に意見を聞きにいきました。
 今後、代替治療だけで進めていくのは不安がある。
 できることならもう一つなにかと組み合わせたほうがよい。
4.代替治療と平行して抗がん剤を少しやってみる
 (2セットくらいで様子をみる。)
5.漢方薬や免疫療法と代替治療を併用して行う。
6.代替治療だけの場合はCTと内視鏡で頻繁にモニターしながら1ヶ月くらい様子を見る。
 悪くなりそうなら抗がん剤へということでした。
 
9日にM先生の診察がありますので漢方薬のことを相談してよいようであれば上記で進めていこう
かと思っています。
ほりきん様には申し訳ないのですがまだM先生を100%信用しきってはいないような感じになって
しまいますが・・・
とにかく9日の結果よければ11日にまたO病院に漢方の相談に行く予定ですので
また報告いたします。  K
 

2002年4月6日

K様
ほりきんです。今日ゴルフに行って来ました。スコアは言わないよ!
手術ができない件、なんとも言えません。私も16日にM記念病院に行きます。
その時手術が可能か不可能か結論が出ると思います。
8日にはT先生の所へカウンセリングに1年8ヶ月ぶりに行きます。
多分先生はビックリすると思います。でもアガリクスはこの先生が監修していたので
京都の高濃度アガリクス研究会のアガリクスを私は飲んでいます。

家内から新しく出た 「続・AHCCはなぜ効くのか 癌治療医14人の証言」現代書林発刊
3日にウイングで買って来ました。
その中の石塚玲器先生の内容がとっても励みになりました。
この先生はご自分も癌と闘いAHCCとアミノアップで出しているGCPで癌を克服されました。
私も購入することにしました。コブのような癌が消えていくそうです。
一つの頼みの綱になりそうです。気を落とさずに行きましょう。
この先生の講演が4月17日のAHCC普及会、7月12日がウイングがこの先生を招き
ウエスティンホテルで有ります。
是非参考にしてください。
奥様最近ウイングに行っていらっしゃいますか?
AHCCに関して良い情報が3つ有りました。もうご存知でしょうか?
1.アメリカ有力経営者団体 NEW TRACON で最優秀新製品を認定されました。
2.関西医科大学上山先生の論文「AHCCを用いた肝癌治療・・…」世界的権威誌である
 ジャーナルオブペパトロジーに載りました。
3.NASAの宇宙飛行士の免疫低下防止にAHCCが採用されることになりました。
以上のように今飲んでいるAHCCが認められることは嬉しく思います。
僕らのからだも治って行く方向にあるのですよ。  がんばんベー ほりきん
 

2002年4月8日

メールありがとうございました。
ただいま国立がんセンターから電話があり明日から入院可能です。ということでした。
抗がん剤の治療をするかしないかの分かれ道でしたが入院はしません。と断りました。
主治医のH先生に電話をかけなおし
1.抗がん剤の治療はしない。
2.代替療法と可能であれば漢方薬などをやってみる
3.がんセンターで2週間ごとくらいに内視鏡とCTの様子を見てもらいたい。
 最悪の場合は入院も考える。と話しました。返事は
4.様子を見て聞くのはOK、22日に内視鏡予約、H先生が見るとのこと。
5.何もしないでいてはだめ、とにかくどんな治療でもすぐにはじめるように。
6.次回入院は約束できない。とにかく込んでいるので最低でも1週間程度は待たなくては
 入院できない。ということでした。

一昨日から考えてはいたのですが実際に自分で話をするのはかなり勇気のいることでした。
明日はM先生、11日にはO病院の漢方の先生に相談にいく予定です。
進展あればまたメールします。
先週からM先生に言われてパパイヤ酵素を飲んでいます。
残っている食道のがんを溶かして食物の通りをよくするとのことです。
砂糖水みたいな味でぜんぜん薬っぽくありません。
4月17日の講演会はぜひ家内と行きたいと思っています。
先週、今週は子供の入学式や始業式があり家内は忙しくしています。
本日は着物を着ていきました。少しでも気がまぎれてくれればと
思っています。奥様にくれぐれもよろしくお伝えください。K
 

2002年4月19日

お電話ありがとうございました。
お電話いただいた頃から発熱し38.789度の日々が続いていましたので
私は17日にいけませんでした。
しかし当日家内が奥様とお目にかかりお話できたとのこと。
ありがとうございました。
なお、今は平熱に戻っておりますのでご安心ください。
私は、手術は無理だったのですがほりきんさんは現在手術を前提とした検査にチャレンジ中
とのことがんばってください。
検査でがんばるというのもなんですが気合が入っていた方が結果がいいような気がします。
17日の講演会でもAHCCやGCPは単体ではなく別の治療と組み合わせることでさらに効果が
発揮されるということだそうです。
良い結果を祈っております。
奥様にもくれぐれもよろしくお伝えください。
K
 

2002年4月24日

メールありがとうございました。
私は18日から23日まで予約してたかなーと思っています。
予約を入れたときに電話番号やら日程やらを書き込んだメモが見当たりませんのでこの
テイタラクです。
とにかく行きたいと思っているのですが皆様はどうやっていくのでしょうかできれば往復の
電車や乗継などを教えていただければ同じ電車を予約しようと思っています。NECOチャンや
Tさんにはまだ面識ありませんがもしよろしければ直接伺って電車の切符を買います。
ただし問題が1つ、前回メールで発熱収まったと書きましたが,まだ夕方になると熱がでて
朝には平熱になるという状態です。
22日にがんセンターの検診があり発熱に関しては「様子を見ましょう。」ということでした。
肝心のがんは大きくも小さくもなっていないが潰瘍が若干大きくなっている。
ということで抗がん剤やったほうがいいですよ、ということでしたが,まだ様子を見ます。
ということにしました。
次回5月8日の予定です。
なお、がんセンターで入院中知り合った患者さんに偶然検査のときにあいました。
「放射線と抗がん剤2セットでがんがなくなったよ。」とうれしそうに言っていました。
本当によかったと思う反面、ちょっと悔しいです。
ちょっと悔しい自分がもっと悔しいです。
なんとか玉川温泉に行ってから会社にいこうと思っています。
今のところ10月はまったくOKです。
こんな状態で先の予定は検査か通院しかいれてません。
ほりきん様の検査結果良好であることをお祈りしております。
お互いにがんばりましょう。
K
 

2002年4月28日

ご返事遅れましてごめんなさい。昨日まで札幌で循環器学会の手伝いに行っていました。
玉川は次に細かくメールします。
発熱の件はどうなっているのでしょうか?
それぞれ体のメカニズムが違いますし、癌もみんなメカニズムが違うと思います。
発熱は何かのシグナルだと思いますが。

人が抗癌剤と放射線で消えたとか言われても、悔しがらなくて良いですよ。
その方は本当にすべて消えたのなら凄いと思いますが、これからの再発防止や自分の管理に
どうしていくか、西洋医学だけだと今は良いが本当に将来を見つめたら怖いです。
その点私やKさんは西洋も東洋も眺めながらトータル的に自己管理が出来て行けると思います。
その方に3年後会うとどう変化しているか?自分はどうなっているか?これは分からないです。
その時に判断した事が正しいと信じてやっていくのが、我々のQOLを上げて体を治癒して行くと思う。
10月絶対いっしょに玉川に行けると思います。この目標を持つことも治癒力を高めてくれてくれます。
とにかく自己免疫力を下げないよう行きましょう。
玉川の資料を探してすぐ連絡致します。ほりきん
 

2002年8月10日

8月8日にKさんは力尽きて亡くなられました。本当に残念です。
心から冥福をお祈りいたします。
 
 

▲TOP