お元気ですか?
こちらは少し落ち込んでいます。本当に少しですからご心配なく。
1月25日(木)のS病院でのCT検査以来、右肩の肺尖部の影が気になり、先生は原発がこれではないかと
言ってみたり、最初は塞がっていたので発見できなかったと言ってみたり、一体どうなったのかと
日々過ごしました。
1月27日(土)にM先生を予約してあったので、雪の中行って来ました。女性のアシスタントが休みの日で、
家内の指が頼りのオーリングテストでした。
以前の肺門部の方は全く反応はなく、右肩の肺尖部の鎖骨のへこみに反応があり、家内の指は残念ながら
開きました。
健康食品をテストしましたら、AHCC、プロポリス、マルチビタミン、マルチミネラル、ビタミンCは私に合っていて、
以前頼りにしていた黎明酵素は全くだめでした。鮫の軟骨のエキスもダメでした。マイクロ波を3秒2回したところ、
反応がなくなり、期待できるかなと思った。健康食品が合ったり合わなかったりはあると言うことなので、
その時に合うものを、飲めば良いと理解。
どうなるだろうと心配しながら、2月8日(木)にS病院へ、ある程度今後どうするか結論を持って行かなくてはならず、
10月23日のK病院のCTがどうなっていたか確認のため、2月7日(水)にK病院のH先生を伺い
CT写真を見せて頂いたら、同じ右肩の部分に白い影がありました。
1月25日のS病院と殆ど大きさは変わらないと思いました。
3ヶ月の期間があって殆ど変化してなければ、壊死しているか、健康食品で抑えられているのではと素人判断。
H先生に2月8日にS病院で治療の結論を出したいと言ったところ、CT写真を快く貸してくれた。
2月8日(木)、S病院へ行く。あいも変わらず10時の予約で待合室で待つものの一向に呼ばれない。
結局12時にやっと診察が始まる。
今回は細部にわたり説明があり、k病院のCT写真と見比べて、どう変化したか、また発見時のX線や
今までの資料を元にどういう治療が良いか詳しく説明を受け、放射線を勧められた。
患部が小さいうちに、今ならできる最良の選択だと言われた。
K病院のCTが僕の癌の経過の貴重な資料と言うことで、コピーを取る事になった。
2月9日はオーリングで指が開いてしまった。
S病院へ14:30に伺った。承諾書とか注意もなく、いきなり位置決めになった。技師はKさんだ。
2回目なので確かに慣れていると言うのも変だが、もう少し病人らしい扱いもあっていいのではと思った。
位置決め後すぐに1回目の照射を行った。とにかくこれで消えてくれと目を瞑りながら、祈りました。
放射線科S先生から6週間の治療と言うことで、今日から4月2日までになり、
楽しみにしていたグアム家族旅行がお流れになる。
始まってしまえばこんなものだが、これからこの治療で完治に向かって行く望みと決意をした。