だが、CTスキャンの写真を見ながら、H先生は、しっかりガンがあります。
上の、丸い黒い気管の上下に伸びている放射状の白い部分が癌と言われました。
細胞検査の結果もガンがあるとのこと。
また、右上葉が無気肺になっているとも言われ、私が一度もまともに抗がん剤治療をしていないのであれば、
本格的に抗がん剤治療をと勧められました。1ヶ月入院でシスプラチンをしてみたらどうかとのこと。
このままにしていればどうなりますかと質問を致しましたら、脳にガンが転移し、急に頭が痛くなったり、
めまいがおきたり、骨に転移し骨折や歩けなくなったりすると言われました。
左下の白い部分は放射線を受けた後遺症と思われる。
私は、抗がん剤は絶対したくないと申しあげ、他にガンと共存し暴れないよう少し抑えてくれるような、
お薬はないかと尋ねたら、延命方法としてと言われ、経口薬でUFTE、注射でピシバニール、
漢方で人参養栄湯を勧めて頂いた。良くなっているとは全く言われなくて大変ショックだった。
いったん会社に戻り、M先生にお電話し、明日すぐに見て頂きたいとお願 いしたところ、
K病院で私のガンの標本を借りてこられないかとのこと、すぐ にH先生に電話をしたら、
快く貸してくださるとのことで、3時過ぎに伺い、借りてきました。この日は妻と二人最初に告知を受けた日に
引き戻されたよ うにがっくりきました。
この2日間の出来事でもわかるように、西洋医学とM先生の代替医療の差違が歴然と致します。
西洋医学では形骸や死んだ細胞があることで、癌があると言われ、
それをつぶすため抗癌剤を打つと言う。
患者側にしてみたら、どっちを信じて良いのか大混乱を招きます。本当に微妙です。
でもM先生の検査で癌のエネルギーが0ですよを信じ、勇気を出して抗癌剤をはっきり断ること、そして
自分の体は自分が一番わかるわけで、変化があればすぐ対応していけば良いので、
日々慎重に生きていこうと思った。
8月頃に大阪のH.Mさん(女性42才)を、M先生にご紹介し、子宮がんは治っていたものの、
肺に転移し、O大学病院では、このまま入院をしていても、抗癌剤治療以外の治療はできないと言われ、
Mさんも私と同じような治療をし、大変良い結果が出ていることもあり、この頃から自分の事以外にも
目が行くようになりました。
上記手紙のFさんはその後連絡がありません。ご縁がなかったのでしょう。
と思っていたら、12月の中旬にM先生を訪れていた。
K様は12月2日15:30レストランで、妻と4人で会い、私の治療についてお話をさせて頂いた。
12月3日にMA先生のところへ訪れ検査をしていただいた。黎明酵素しか合わないとの事、
これからぜひ頑張っていってほしい。心からお祈りいたします。