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埼玉県大里郡寄居町鉢形 東武東上線、八高線寄居駅下車南へ徒歩10分 鉢形城跡
文明5年(1473)長尾景春が築城。後北条氏邦を迎え入れ北条氏と提携、北武蔵から上野への拠点とした。天正18年(1590)豊臣秀吉の小田原城攻めの際、前田利家、上杉景勝らの攻撃を受け落城した。城は、本丸、二の丸、三の丸、秩父曲輪、諏訪曲輪等からなっていた。現在、城跡は良く整備され、本丸や土塁等が残り、本丸から荒川を挟んで寄居方向には素晴らしい景色を眺めることができる。
鉢形城の説明板
土塁跡
三の丸跡
城跡からの遠望