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宮城県黒川郡大衡村大衡字塩浪 東北新幹線線古川駅下車バス20分大衡城址公園
天文13年(1544)大衡治部大輔宗氏が築城。天正18年(1590)豊臣氏の奥州仕置で所領没収、廃城となった。 標高差約40mの中世山城。本丸跡の頂上部平場は東西40m、南北100mあり、本丸の裏には二の丸、三の丸の平場があった。 南麓が大手口で、付近及び登路跡は今もその形をとどめている。現在は、本丸の一部が城址公園として整備されている。
城跡全景(クリックすると大きくなります)
大手門跡
本丸跡石碑と遠望
大衡城説明板
城跡に建つ資料館東側
城跡に建つ資料館北側