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秋田市千秋公園
奥羽本線秋田駅下車徒歩10分
千秋公園

この城は、関ヶ原合戦後の慶長８年(1603)に常陸国から入封された佐竹氏が築城したもので、特徴は天守閣も築かず、石垣も使わない質素な城であったとのこと。
城内で旧位置のまま今日まで残っている唯一の建造物は、御物頭御番所のみで、その他は後に復元されたものだが、復元御隅櫓は三層四階建で室内へ入ることができ、四階から見下ろす城下町の遠望は素晴らしい見晴だ。