金曜にエレキのオーバーホールが終わったとの連絡を受けて、翌日、ショップに取りに行く。1万3千円ほどかかったが、モーター部分のブラシを交換したため、修理に当たってくれたメカニックが修理前より力強くなったと、バッテリーに繋いで見せてくれた。確かにちょっとパワフルだ。今回は新天地を求めて、床屋の主人に聞いた美浜原発方面に釣行に出かけた。車中泊後、ボートを出したのは、朝5時半頃。原発に近い砂浜でボートを出そうとしている人達がいたため、出艇ポイントも分かり、原発に近い場所から出すことができた。ただ、どの程度の距離になるか分からないため、昨日、ショップで新規に1万4千円で購入したバッテリーも予備として積んでいくことにした。最初にヒットしたは、釣り始めて1時間ぐらいたった頃だろうか。なかなか渋い状況だ。また、常神以上にボートの数が多い。何か人の釣った後をやっている感があり、2、3mといった浅場をねらってみると、これが良かったようで、ポツリポツリと釣れ始めた。最大は、20cmといったところだ。しかし、大岩が沈んでいるためか、ラインが切れたり、根掛かりから回収できなかったりと、エギを6本も失ってしまった。こんなことは、陸っぱり以来だ。曇り予報のはずが日が出て眩しくなり、アタリも遠のいたため、10時に納竿とする。地図で確認すると往復6kmほどあったが、予備バッテリーを使用せずに戻ってくることができた。やはり、エレキの効率が良くなったようだ。スピードも早くなった。新天地に期待していたが、やはりどこもかしこもボートだらけである。人の行かない場所を開拓しないといけないようだ。まあ、そんは場所を見つけたら、ここでは詳細を書くことはできなくなるが・・・。 |