期 日 | 天候 | 気温 | 風速 | 場所 | 釣法 | 釣果 |
2015年10月4日 | 晴れ | 22度 | 1m | 常神半島 | ボートエギング | アオリ4杯、コウイカ1杯 |
天気予報では、天候は良いものの、波風があり、ボートを出せるかどうか分からない様子だったが、ダメもとで、出かけることにした。前回とは違う漁港に前夜泊し、朝4時起床で、5時頃からボートを出す。波風は予報ほどでもなく、まずまずのコンディション。いきなり一投目からヒットし、コウイカが釣れるが、2投目にはアオリがヒット。これは調子がいいかもと思いながら場所移動していると、いっこうにアタリがない。9時過ぎまでねばったものの、結局、ヒットしたのは、6時前後のマヅメ時だけだった。最大15cm程度でご覧のような釣果。前回といい今回といい、本当に渋い釣果である。ネットの情報をあれこれと見ても、やはり今年は渋い感じ。まあ、ボウズで無いだけ良しとするか。帰りの地元のスーパーによると12cmほどのアオリが1杯500円もしていた。20cmサイズにはスーパーでもお目にかかれない。やはり今年は厳しい状況のようだ。 |
期 日 | 天候 | 気温 | 風速 | 場所 | 釣法 | 釣果 |
2015年10月10日 | 晴れ | 18度 | 4m | 常神半島 | ボートエギング | アオリ10杯 |
予報では、1m以上の波で風も5mほどだったが、下野氏と午後1時に家を出て、いつものポイントへ出かける。駐車場のおじいさんがやってきて、駐車場代をとるつもりで、カバンと帳面を持っていたが、私達を見ると「あれ、誰かと思ったら、あんたらか」と言って、少し話し込んで、駐車場代も取られずに戻って行かれた。さすがに、以前ボートを洗わしてもらっていた時は、毎回1000円をきっちり払っていたこともあってか、止めるだけなら私達は顔パスのようだ。満潮のようで波が浜を埋め尽くすほど押し寄せていたが、無事、午後4時過ぎに出船できた。しかし、南の風が湾内に直接、入り込んでおり、波が高い。いつもの私のお気に入りポイントへ向かう途中は風も強く、なかなか厳しい状況である。ちょうど辺りが暗くなり始めた5時半頃に、これはタモがいるかもと思うほど、ずっしりと重い手応え。上がってきたのは、24cmの雄アオリ。そして、立て続けに連続で20cmほどの雌アオリがきた。やはりマヅメ時が狙い目か。波は相変わらず高いが、夕凪になったようで、風は落ち着いてきた。下野氏もいくつかヒットさせていた。西の空を見ると写真のような幻想的なピンクの夕焼けだった。その後は、アタリも遠のき、床屋の主人に譲っていただいたパラシュートアンカーを出して、流れに乗ってしゃくっていると下野氏に待望の20cmオーバーがヒット。波風も一段と強くなり、辺りは真っ暗になる。身の危険を感じて、7時頃には納竿とした。ただ、写真のように大型から、極小サイズまでが入り交じり、マヅメ時のみとなると、やはり絶対数が今年は少ないようである。まあまあのサイズを手にして気を良くし、翌朝もボートを出す予定だったが、この波風に雨も加わるようで、帰途につくことにした。 |
期 日 | 天候 | 気温 | 風速 | 場所 | 釣法 | 釣果 |
2015年10月17・18日 | 晴れ | 17度 | 2m | 常神半島 | ボートエギング | アオリ16杯 |
先週とはかわって、波風とも穏やかな週末予報。土曜の午後4時半よりボートを出す。いつものポイントは写真のように夕日が綺麗で波風も穏やかな様子。夕マヅメの5時半前後にアタリが集中し、午後8時過ぎには、いっこうに釣れる気配が無くなり納竿とした。下野氏と二人で10杯の釣果。最大は23cmほどだ。翌朝は4時起きで5時前には出港する。朝マヅメの6時前後に6杯釣れたが、その後はあちこちと移動するものの、全くアタリが無く、8時過ぎに納竿とした。やはり、今年の状況は渋い。同じような釣果であれば、来週で今年のアオリは終わることになるかもしれない。 |