期 日 天候 気温 風速 場所 釣法 釣果
2014年10月12日 曇り 18度 3m 常神半島 ボートエギング アオリ20杯
今年、初めてのエギング釣行である。このところ、休みは登山に出かけることがほとんどだが、山の天気は、あまり良くないようで、久々の釣行である。舞鶴若狭自動車道が開通し、常神がぐんと近くなった。しかし、ETCの割引率も下がり、高速の利用は、木之本、若狭三方間の900円分だけにした。また、常神半島では、神子トンネルが開通し、小川から神子までトンネル一つで行くことができた。これも時間短縮となった。台風が近づいてきており、朝の早い内に勝負をつけようと思っていたが、ゴムボートに空気を入れると、すぐに抜けていく様子で、よく見てみると、エギのカンナが当たったようで、二ヵ所ほど穴が開いていた。そういえば、昨シーズンの終わりに、空気が抜けると思って港に戻ったような気がする。修理していなかったようだ。とりあえず車に積んであったビニールテープで補修するものの、なかなかうまくいかない。仕方なく、空気入れを積んでの出港となった。波は1mほどあり、けっこうボートが上下する。一投目から、15cmサイズがヒット。その後も、けっこう連続でヒットが続く。エギが沈下するまでの待ち時間は、空気入れをひたすら踏んだ。なかなか忙しいエギングである。潮もけっこう流れており、エギの位置がずれていってしまうため、パラシュートアンカーを投入してみた。これは、いつもお世話になっている床屋さんに譲っていただいた自作のものだ。なかなか良い感じでパラシュートが開き、ボートが潮の流れに同調して、エギがしゃくりやすくなった。これは優れものである。ただ、風も吹いており、ボートの位置は、必ずしもアンカーに引っ張られる方向とはならないようだ。日の出から時間が経過するほど、ヒットが少なくなり、9時には納竿とした。最大寸は、21cmほどだ。まあ、例年通りのサイズだろうか。久しぶりの釣行としては、大小交えて、20杯の釣果で、まずまずだった。まだ、山シーズンも続いているため、天候によっては、これが今年、最初で最後のボートエギングかもしれない。

期 日 天候 気温 風速 場所 釣法 釣果
2014年10月19日 晴れ 22度 1m 常神半島 ボートエギング アオリ14杯
前夜は、高速を使わずに行くが、なんと木之本から敦賀に抜ける8号線で、目の前を右から黒い大きなものが横切ろうとして、急ブレーキをかける。通り過ぎたのは、小熊だった。ブレーキが間に合わなければ、危うくひいていたところだ。しかし、こんなところに下りてくるのは、よほど山に餌がないせいだろうか。そして、常神に入ると、今度は3頭の鹿に出会う。よく動物に会う日だ。3時半起床で、ボートを出したのは、5時頃。先週と違って、なかなかヒットしない。日が出る頃になんとか、ヒット。次から次へというわけには、いかなかったが、コウイカ1杯とアオリ14杯の釣果。しかし、一番沖に出たところで、バッテリーが無くなり、手漕ぎで港まで帰ることとなる。毎回、なにかしらトラブルが起きる釣行だ。帰りに古くなったバッテリーを処分するためにBackLashに寄り、結局、新品のバッテリーを1万5千円で買ってしまった。

期 日 天候 気温 風速 場所 釣法 釣果
2014年10月26日 晴れ 18度 1m 常神半島 ボートエギング アオリ15杯
土曜日の午前中は、ボートの穴の修理。穴を見つけるがたいへんだ。ボートの中に水をはってみたところ、後ろ側に小さな穴を発見。外側は、タオルに食器洗い用の洗剤を染み込ませて、ボートを濡らしていくと、前のアンカーを上げる部分辺りから、空気の漏れる音がして、けっこう大きな穴を発見することができた。早速、確認すべく、土曜の夜からボートを出そうと、高速を使って常神に向かう。なんと、2時間半で到着することができた。いつものポイントに着いたのは、6時過ぎ。8時過ぎまでねばるものの、1杯の釣果という寂しい結果に終わった。前回の釣行で持って行かなかったバッテリーを使用したが、こちらは、まだ、使用できる状態のようで、港まで戻ってくることができた。次の日は、新バッテリーを積んで港を出る。さすがに力強い進み具合だった。今回は大潮だが、なかなかヒットせず、朝9時の納竿までに、14杯のヒット。型も今ひとつだった。

釣り日誌Topへ