期 日 | 天候 | 気温 | 風速 | 場所 | 釣法 | 釣果 |
2013年10月6日 | 晴れ | 25度 | 1m | 常神半島 | ボートエギング | アオリ15杯 |
久しぶりの釣行である。山歩きにはまってしまい、竿を握ることもめっきりと減ってしまった。前日夜に、遊子にさしかかると、目の前の山肌が異様に明るい。近くまで行くと、通行止めの標識があり、大型クレーン車が大きな音を立てていた。ヘルメットをかぶった工事関係者の方に聞くと、先日の特別警報の大雨で、道路に土砂がくずれ通行止めになったとのことだった。小川、神子、常神の方々は、さぞ、たいへんな思いをしていることだろう。さて、どこでボートを出そうか。とりあえず、塩坂越の港に戻り、車中泊をとった。翌朝、塩坂越のスロープでボートを下ろしていると、漁港の方に注意され、やむなく遊子の砂浜よりボートを出すことにした。始めに塩坂越方面にボートを出すが、すでに先行者のボートがいくつもあり、釣果も今ひとつ。そこで、小川方面にボートを進め、割と深場のポイントで竿を出すと、20cm前後のアオリがいくつもヒットする。終わってみると、小型のものも合わせ、下野氏と二人で15杯ほどの釣果だった。今ひとつの釣果だったが、この状況で、なんとかボートを出すことができて、二桁、釣れただけ、良かったかもしれない。 |
期 日 | 天候 | 気温 | 風速 | 場所 | 釣法 | 釣果 |
2013年10月14日 | 晴れ | 22度 | 1m | 常神半島 | ボートエギング | アオリ19杯 |
通行止めだった箇所に、13日に桟橋が完成し、常神まで行くことができた。さすがに昨日まで通行止めだったこともあってか、駐車場には人が少ない。朝6時には、ボートを出し、御神島方面に向かう。どこから来たのか、辺りを見渡すと数隻のボートがすでに釣りを始めている。水深20mほどのいつものポイントで竿を出すと、すぐに20cmサイズがヒットする。その後も連続で、まずまずの型がヒット。なんと、ヒットしたアオリに25cmクラスのアオリが数杯、追いかけてくる姿を、2度も目にすることがあった。シーズン始めのサイトエギングで小型が群がる姿は、よく目にしたものだが、このサイズが群れているのを見るのは初めてだった。通行止めだったために釣り人が少なく、魚影ならぬイカ影が濃いせいだろうか。20cm前後のサイズばかりで、スカリもずっしりと重くなり、10時には納竿とした。長年、使ってきた魚探が反応しなかったため、家に帰って調べてみると、振動子のコードの断線が原因だった。直すこともできないため、5,000円で新しい物を購入した。また、アンカーも回収することができない状態になり、新たに購入。今回の釣行で、けっこうな出費になった。 |
期 日 | 天候 | 気温 | 風速 | 場所 | 釣法 | 釣果 |
2013年10月19日 | 曇り | 20度 | 1m | 常神半島 | ボートエギング | アオリ21杯 |
日曜日は朝から雨の予報。下野氏と夕方4時に現地で待ち合わせ、5時前にはボートを出す。今日は、夜の釣行だ。波風ともたいへん穏やかで、夜間釣行にはピッタリだ。ポイントに到着し、まだ、少し明るい頃から、ホームセンターで買った工事中の赤色灯がセンサーで光り始める夕まづめ頃が絶好調で、連続ヒットが続く。20cmオーバーともなると、リールがジリジリと鳴り、グイーンという引きを存分に楽しむことができる。潮が流れており、アンカーをかける位置、エギを投げる向きなどを工夫して、予定通りにヒットした時は、さすがに気持ちがいい。先週ほどの大型揃いではないが、刺身にピッタリのお手頃サイズも混じり、まずまずの釣果。9時前には、雨がポツリポツリと降り始めたので、納竿とした。深夜の時間帯だと、高速を使わなくても、常神から自宅まで2時間半で帰ることができた。 |