今年も平湯キャンプ場からすぐの谷に入った。釣り日誌を見ると、昨年と全く同じ８月８日だった。写真の２段堰堤で、今年も２８ｃｍほどのイワナがヒット。写真におさめ終わると、タモから逃げ出してしまい、結局、リリースすることになってしまった。バーベーキューコンロで、串をさして焼くはずだったが、残念。また、来年、さらに大きくなっているこの堰堤の主を釣り上げることを楽しみにしたい。

涼を求めて、また尾上郷に来た。車止めには、いつもよく見かける青色のジムニーが止まっている。谷を登って行くと、やはり先行者の姿があった。道まで戻り、先行者に迷惑をかけないよう、かなり上流まで歩いて行き、再び谷に下りる。前回、来た時は、イワナの魚影がたいへん濃い印象だったが、今日はそうでもない。ポツリポツリと釣りながら上がっていくと、足を滑らして、身体を支えようとついた手が、鋭い石で、２ｃｍほど、ぱっくりと切れて開いてしまう。どうも今年は、ケガがやけに多い年だ。これも老いてきたせいだろうか。タオルでしっかりと傷口を押さえ、急いで車まで戻り、帰り道の白鳥病院で手当をしてもらう。３針、縫う結果になってしまったが、この程度で済んで良かったかもしれない。

今年もアオリの様子を確かめるべく、越前、ブルーマリンにて、ダイビング。新保からボートで出たが、なかなかコンディションも良く、透明度が高い。写真のようなアオリの群れを発見。体長は、まだ１０ｃｍほどだっただろうか。だが、けっこうな数が群れており、今年はちょっと期待できそうな予感がする。ビデオは、ここをクリック。

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