まだ、膝に痛みが残るものの、ゆっくりなら歩くことができるため、リハビりを兼ねて渓流に向かった。朝、遅い時間に出かけたものの、駐車している車がいない。先行者がいるようなら、渓流を眺めるだけで帰ろうかと思っていたが、支度をして、いつもの谷に入ることにした。始めはなかなかアタリがなかったが、ポツポツと釣れ始め、滝止め近くのいつも必ず釣れる落ち込みでは、２６ｃｍを頭に３尾ほど釣ることができた。帰り道の下り坂は、やはり膝に応える。無理のないように、ゆっくり下っていき、なんとか無事、車まで戻ることができた。

天候も良く、先週に続き、この川にやってきた。前回のポイントは、すでに車が止まっており、人が入っているようなので、さらに奥に車を走らせる。ここは川幅が狭く、竿のサイズも２．３ｍを使用する。しばらくは、落差の少ない渓が続くが、そこでなんとか、一尾を釣る。しばらく行くと、川が二手に分かれており、流れの多い方を登っていく。もう、この先、釣れないだろうと思っていると、小さな落ち込みで、尺近いサイズがヒットするが、針だけ持って行かれてしまった。さらに登っていくと、写真のような好ポイントがあり、ここでは、２匹を釣り上げることができた。写真のような良い型に気を良くして、ここで納竿とした。前回より、膝の痛みが少なく、少しずつ治ってきているようだ。

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