釣友の下野氏と、前日の２時に出発し、越前に向かう。途中からけっこうな雨。数年前には、よく訪れた○○漁港に向かう。ここは、今年になり、テトラ部分が様変わりしていた。大雨の中、釣り始めるが、ヒットするのは１０ｃｍ程度のリリースサイズばかりで、８時過ぎには納竿とした。常神に向かうが、風が強く、ボートが出せるかという不安の中、車中泊をとる。朝６時にボートを出すが、やはり波が高い。風裏になる北側に回る。ヒットするのは、昨日と同じように１０ｃｍ以下ばかりで、ほとんどをリリース。最大が１３ｃｍほどだっただろうか。さらに風が強くなり、向かい風の中、迫ってくる波を越え、身の危険を感じながら必死に港に戻った。釣果は、二人でリリースを含めて３０杯といったところだろうか。エギのサイズを２．５号にすれば、数も伸びただろうが、アタリも今ひとつで、二人とも納得のいかない釣行だった。例年だと９月始めのサイズで、２週間ぐらい遅れているような感じである。まあ、天候等の条件が悪い中、竿を出せただけでも、良しとすべきだろうか。

朝、３時に岐阜を出て、一般道を走りながら常神に向かう。台風の影響か、朝はまだうねりが残っており、いつもの港までは行けず、手前の港でボートを出す。釣行開始は６時半。灯台下でポツポツと釣り上げた後、うねりのある中、灯台よりも外側へ行く。水深１５ｍ付近を攻めていると、小森さんに、写真のような今季最大の１５ｃｍがヒット。新しいリールは、絶好調のようで、しゃくりにも勢いがある。同サイズをさらに２杯追加していた。前回よりは、サイズ、型とも良かったものの、透明度が２ｍほどしかなく、濁りもあったせいか、思うようには数が伸ばせず、リリースを含め、二人で４０杯ほどの釣果だった。

月曜が振替休日で休みだっため、日曜の深夜釣行に○○漁港へ行った。到着は夜の７時頃だったが、明日が平日だというのに、たいへんな人の数で、投げることができるスペースがない。近くの銭湯で入浴を済ませ、午前１時起床で再び出向くと、人も減っており、明るくなる５時過ぎまで、投げることができた。ただ、立ち位置が今ひとつだったためか、２時から５時までに５杯の釣果だった。明るい方へ投げている人の方が、確実に釣果を伸ばしていた。

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