期 日 天候 気温 風速 場所 釣法 釣果
2010年11月07日 晴れ 15度 2m 常神半島 ボートエギング アオリ8杯
違う釣り場を開拓しようと、6日(土)は、早朝、家を出て敦賀に近い早瀬漁港からボートを出したが、北側に出ると2mもあるかという波が押し寄せてきて、釣りにならない。なんとか、3杯を手中に納め、早々に切り上げる。やはり、ここは外海にまともに面しており、よほど波が穏やかな日でないと難しいかもしれない。一度、家に戻り、再び夕方から常神に向かう。車中泊後、5時よりボートを出す。昨日の波はなんだったんだろうかという穏やかな様子で、エギを投げるがなかなかアタリがない。明るくなってから、ポツリポツリと20cmオーバーのサイズが上がるが、あまり続かない。場所を移動し、先日、下野氏が爆釣したオレンジのエギを試してみると、次から次へと連続ヒット。他のエギには、まったく反応がないのに、よほど、このエギが魅力的のようである。アタリが遠のいたところで納竿とした。ボートのエギングは、すれていないイカも多く、さほどエギの色には影響を受けないと思っていたが、今年の様子を見ると、エギの色が釣果を大きく左右するようである。最大24cmで、20cm前後のサイズが8杯の釣果だった。11月に入り、数釣りの時期は終わったようだ。

期 日 天候 気温 風速 場所 釣法 釣果
2010年11月14日 曇り 15度 2m 常神半島 ボートエギング アオリ7杯
前夜に到着すると、風と波が強く、明日の朝はボートが出せないかもしれないと思ったが、4時に起きると、風もなくなり波も穏やかな状態。5時にはボートを出す。今日は小潮だが、潮がとても速く、エギが着低するまでに、かなり流れてしまう。前回のオレンジエギで、底がうまくとれた時に、なんとか20cmサイズを得る。場所を移動し、潮にまかせてボート流しながら、エギを投げるが、なかなかアタリがなく、また次の場所へ。ここは、潮が流れていないかと思ったが、相変わらず流れが強く、バレーヒルのスクイッドシーカー(30g)を使ってみる。底をとり2、3回しゃくりを入れて、テンションをかけているとグッグと糸が持っていかれる。すかさずあわせ、上がってくると24cmの良い型だった。2杯ほど追加したが、ボートを流すと、エギが下に落ちてしまうし、アンカーをかけると、エギが流されていくし、なかなか難しかった。例年よりちょっと遅れ気味だが、写真のように紅葉もきれいになってきた。なかなか良い釣果が期待できない時期になり、寒さも厳しくなってきた。30cmサイズにお目にかかれないのが、残念だが、もうそろそろ、秋アオリも終わりだろうか。

期 日 天候 気温 風速 場所 釣法 釣果
2010年11月21日 晴れ 12度 2m 常神半島 ボートエギング、他 アオリ、キジハタ、タコ、ガシラ
この土日は天気、波風、潮とも絶好のコンディションだったため、最終チャレンジに常神に向かう。朝、5時半よりエギを投げるが、いっこうにアタリがない。6時を過ぎて、うっすらと明るくなってきた頃に、竿先を持って行く引き。上がってきたのは、23cmのアオリだった。そこから、太陽が顔を出すまでの30分ぐらいに立て続けに連続ヒット。その後は、パタリと止まってしまった。本当に朝マヅメだけの釣りだった。根魚ねらいで餌釣りに転向。最初に小型のキジハタが上がってくる。そして、ドンと重い引きに上がってきたのはマダコだった。餌で釣れたベラにのっかってきたようだ。いつものように、ガシラのエラで釣り始めると、外道はこなくなり、餌もちも良く、28cmのキジハタの良型もヒット。今日は良い天気になったが、夜はかなり冷える。車中泊も寒くなってきた。今回でアオリ釣行も終わりとする。

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