アオリもオフシーズンとなり、毎年、恒例の管理釣り場に通っている。朝６時半に到着するが、すでに場所とりしている人がいる。今日は、道路側の魚影の濃いだろうと思われるポイントで釣り始める。しばらくすると、これは大型だというアタリ。フライリールのディスクドラグを使いながら、少しずつ手前に寄せてくる。ドラグの鳴る音は、なかなかの快感である。後で、釣り場の人に計測してもらうと４８ｃｍだった。ここのルールでは、大型は持ち帰ることはできず、その月の前半後半で、一番、大物を釣った人には、大物賞として優待券がもらえることになっている。最大で６０ｃｍのレインボーがいるとのことだった。多分５０ｃｍを越えないことには、優待券は難しいだろう。一応、サイズを記録した紙を頂く。その後は手頃なサイズが少なく、２０ｃｍクラスが次々とヒット。隣の釣り人が言うには、マスの価格が上がり、サイズが小さくなったということらしい。