５月３０日は、釣友の片山くんと常神で親アオリを狙うものの、全くアタリなく、早々に切り上げて帰ってきた。ただ、ネット情報では、その近くで釣れているという情報もあり、よほど不運だったのかもしれない。日曜日は海は諦め、いつもの渓流に出かける。先行者もいなかったため、奥の谷に入るが、アタリがない。支流を切り上げ、本流まで戻ることにする。本流の谷の深いところに降りるが、すぐに１尾がヒット。その後、スレではあったが、体高のあるアマゴがかかる。汚れを落とそうと洗っていて、スルリと逃げられてしまう。次回はスレではない釣り方で上げたいところだ。その後は、アタリもパタリと無くなり、前回、釣れた堰堤に行ってみる。同じポイントで、イワナを２尾追加し、納竿とする。

梅雨だというのに、雨も降らず、平野部では夏がやってきたような気温だ。いつもと違う川に入ろうとしたが、鮎解禁になったにもかかわらず、釣り人の車を何台も見かける。小さな谷に入ってみたものの、アタリがない。車を走らせ、いつもの川に向かうことにする。運良く先行者の車がない。久しぶりに入るこの谷は、たくさんの水が出たようで、形相がすっかり変わっていた。ポツリポツリと釣り上がりながら、最後の魚止めの滝壺で、腹が真っ黄色になったヒレピンのイワナを釣り上げ、気分良く納竿とする。