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釣 法
釣 果
2006年11月04日 晴れ 18度 2m 常神  ボートエギング アオリイカ16杯

前夜より自宅を出発。塩坂越にて、夜7時半頃より久しぶりに夜のボートに出る。今夜から明日にかけて、波予報も0.5mと、ボートには良いコンディションである。中重りを付けて、時々しゃくりながらボートを流すのだが、風の勢いが強く、なかなか難しい。風の穏やかな所まで来て、なんとか15cm程のサイズを1杯得る。19cmほどのサイズを追加するが、その後は、まったくアタリがない。通常のエギングにかえてみたが、あいにくアンカーを乗せておらず、ボートが流されてしまい底をとることができない。10時頃には納竿として、翌朝に備えることにした。近頃、毎回通っている常神港より、朝5時半頃からボートを出す。潮回りの良さそうな御神島の北の突端より釣り始めた。一投目から15cm程のサイズが連続ヒット。水深10m前後のところを攻めてきたが、サイズが今ひとつである。水深15m前後のところにエギを沈め、何度かしゃくっていると、ドンという親アオリかと思わせるような大きなアタリ。ドラグが何度か鳴り、近くまで寄せてきたところで、またジリジリジリと糸が出て行く。今シーズン、初めてタモを使って取り込み、計測してみると写真のような胴寸30cmの雄である。勢いも良く、取り込み時にまともにスミを浴びせられてしまった。この勢いの良さは、やはり今年の新子が大型になったものかもしれない。その後、場所を常神岬の方に移すが、ここでも水深15mの辺りで29cmの雄を追加する。まだ釣れそうな気配であったが、また、ボートに穴が開いて空気が漏れているようで、9時半には納竿とした。家に帰って重さを量ると1.2kgであった。やはり水深15m前後をねらったことが良かったのだろうか。こういう思いをすると、まだまだ今シーズンのボートエギングもやめられそうにない。次回、またこの水深で確かめてみたいところだ。

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