期 日
天候
気温
風速
場 所
釣 法
釣 果
2003年06月07日 雨のち曇り 17度 5m前後 越前 エギング マイカ2杯

午後6時半にOOに到着するが、雷がひどく、なぎさの湯に入って待つこととする。風呂からあがると外はひどいどしゃぶり。これが私の今年の運の無さだろうか。午後9時頃、ようやく雨が上がり、新保のテトラに立つ。しばらくして、餌釣りの人がやってくる。どうやら、今でも釣れるらしい。9時半頃だろうか、久しぶりのグィーンと竿が重くなる感覚。この感覚がたまらない。写真のような3.5号のピンクに胴寸20cmぐらいのマイカがヒットする。餌釣りの人よりも先につり上げ、ちょい、いい気分。しかし、その後は餌釣りの方にも、まあまあの型が次々と上がり、私の方は10時半頃に一杯を追加する。その後、餌とエギともいっこうに釣れなくなり、1時頃納竿とする。どうも、潮が引いて潮止まりを迎えたようだった。家に持ち帰り、開いてみると子持ちのメスだった。味はいまひとつ。卵に養分をとられているのだろうか。もっと、マイカはおいしかった気がするのだが・・・。


期 日
天候
気温
風速
場 所
釣 法
釣 果
2003年06月29日 曇り時々晴れ 25度 1m前後 尾上郷大シウド谷 ミミズ餌釣り イワナ11匹

久しぶりの渓流釣行である。尾上郷の車止め到着は、朝6時頃。いつものサブ谷をめざそうと入川するが、昨日の雨で水量が多く、先へと進めない。サブ谷をあきらめ、車で移動し、大シウド谷に向かう。以前、ここで爆釣したのは、6年ほど前。その後、何度か訪れたものの、良い釣果は無く、数年ぶりの谷である。現地に着くと、一台の軽ワゴンが止まっており、先行者がいるのかと、がっかりするものの、ここから下流に下ったかもしれないと、かすかな期待を抱きながら、釣り上がることにする。以前には見たことのない堰堤がすぐ目の前にできており、平成10年の建設となっている。どうもそれ以降、私は一度もここへ釣行していないようだ。堰堤を上がり、少し行ったところで、竿を出してみると、小さな落ち込みで、すぐに15cmほどのイワナがかかる。ひょっとしたら先行者はいないかもしれないと、期待が膨らむ。その後も、好ポイントと思われる落ち込みで、次々とヒットが続く。午後2時近くになり、これ以上進めそうにない滝が見えてきたところで、写真のような尺イワナがかかる。そして、最後の滝で期待しながら、何度か竿を出すものの、なかなか手応えがない。少し浅い方へ、餌を落として、しばらく待つと、目の前を驚くような巨体が横切る。もしかしてと竿をたてると、右に左へと大きく揺すられ、その巨体が私の仕掛けにかかっていたのである。こればかりは、数年に一度の一尾と思い、慎重に口を浮かせ手元に寄せる。なんとか無事、網に入り、寸法を測ると35cmのイワナだった。渓流でのこの型は、初めてかもしれない。この大シウド谷は、入川口のところに大きな堰堤があるだけに、毎度の好釣果は望めない。そのためか釣行者も少ないようだ。また、数年後に訪れ、今回のような巨体にめぐり逢いたいものである。

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