期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年10月04・05日 晴れ 25度 3m 越前方面 エギング 2.5号、3号エギ アオリイカ3杯

4日、午後9時頃に越前、幼稚園前に到着。しばらく投げてみたが、気配がないので、OOへと向かう。風はないのだが波が高く、いつものテトラに立てない。下野くん、佐野くんも到着し、3人で左手テトラに立って、釣り始める。濁りがある時は青という下野くんのアドバイスで、それぞれ1、2杯ゲットしたが、雷がひどく、雨が降り出したため、雨宿りをかねて写真のようなグルメタイム。釣ったばかりのイカは、コリコリしていてなかなかの美味であった。翌朝、OOからはじめて、北や北へと鷹巣港までいくが、3人ともノーヒット。どういうことか。鷹巣港のテトラは、釣れそうな気配を感じさせたが、ダメだった。帰りに幼稚園前で、かろうじて、1杯をゲット。このまま帰るのは忍びなく、午後6時から再びOOに立つ。波も穏やかになっており、あれこれと技を駆使するものの、9時までねばるが、ノーヒット。他のエギンガーもいっこうに釣れておらず、アジの泳がせの人も1杯をあげているだけだった。全くもって釣れない釣行となり、帰りの足どりも重かった。


期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年10月11・12日 晴れ 22度 3m 越前・常神 エギング、ボート アオリイカ20杯

11日午後7時頃、OOに到着。最初は調子良く上がってきたが、10時頃よりパッタリ釣れなくなり、1時頃に納竿。どういうわけか、型の小さいものばかり9杯。ちょうどこの日、釣友のひとりがハマチ釣りに出ており、沖の乗合船周りにいっぱいアオリイカがいたとのこと。良型は沖に出てしまったのかもしれない。朝、OOで1杯を上げ、秀さん、下野くんと共に北へと向かう。ところどころの漁港で釣ってみるが、さほど数も釣れず、型も小さい。3時頃より一人OOの外テトラに立つが、シーズン初期頃の2号のエギでかろうじて釣れそうな型のイカばかりが寄ってきて、結局釣れず。昼間は4杯を追加したのみであった。今回はボートを持ってきており、昨年、好釣果を得たエギのトローリングをしようと常神、塩坂越(しゃくし)に向かう。トローリング開始、7時半。しばらくして、2本の竿に同時にかかる。型は小さいが、好気配。数分後、ボードを漕いでも進まなくなり、エギング専用ロッドにつけた3号のエギが根がかりかと思うような手応え。ドラグを締めてリールを巻くと、グイーン、グイーンというイカの引き。今期、最大寸のアオリだった(左写真)。その後、11時までに良型を3杯追加して納竿。釣果は右写真。こんな型が釣れると思うと、数も型も落ちてきた陸からエギングから、ボートに転向しようかという気になってくる。いろいろ研究して、次回は、ボートでの昼間の釣りに挑戦してみたい。


期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年10月18・19日 曇り 19度 3m 塩坂越 ボートエギング アオリイカ7杯

18日午後8時半、塩坂越に到着。ボートの準備をしていると地元の漁協の人が来て、駐車場、遊魚代として千円を請求された。なんでも今シーズン内は有効とのことである。その漁協の人が先ほど小舟の曳き釣りで釣ったというアオリ4杯を見せてくれた。今回は道糸とハリスの間に重りサルカン8号をつけて底をとり、しゃくりながらボートを漕いでイカを誘ってみることにした。開始してすぐに大型のアタリ。胴長20cm程のアオリだった。その後、釣り名人、輝さんからの電話を受けていると、穂先がビンビンと揺れて、小型を一杯追加した。場所を移動し、少し沖に出たところで底をとり、数回しゃくっていると、また20cm程の型が釣れた。しかし、いっこうに釣れなくなり、1時頃に納竿とする。前回といい今回といい、どうも、夜10時を過ぎるとイカの乗りが極端に悪くなるような気がする。朝、4時起きで、再度ボートを漕ぎ出す。明るくなるまでの間に2杯を得る。岸にもどり食事等を済ませ、7時頃から明るい中での挑戦。8時頃にグイーングイーンという大型の引きで、写真左のような胴長21cmをゲット。ボートでの初めての昼間の釣果である。藻の緑色に変色しているところが新鮮だ。その後は少し沖に出たところで、小型を追加し11時頃に納竿とする。どうも、重りサルカン8号では、勢いのあるしゃくりができない。号数を落とすといいかもしれない。ベストタイムは、夕マヅメから午後10時頃までと朝マヅメ。夜に関しては、しゃくりであろうと曳き釣りであろうと、さほど釣果に差がないような気がした。


期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年10月25日 晴れ 9度 5m 手の浦、塩坂越 ボート アオリイカ5杯、ヤリイカ1杯
キス釣りで行く手の浦で、夜、曳き釣りをする老人を見かけたこともあり、手の浦でもアオリが釣れるかと思い、夜7時半頃よりボートを出す。いっこうにかからず、いつもの塩坂越に移動しようかとしゃくりながらボートを漕いでいると、左右の竿にアオリとマイカが釣れるが、その後は、いっこうにアタリがなく、やはり移動することとする。10時半より塩坂越でボートを漕ぎ出す。風が強く、思うようにエギが曳けずに苦労するが、4杯を得る。夜中1時過ぎになり、風も強く寒さも増し、納竿とする。手の浦でボートにエギがひっかかり、穴が空いたようで、空気の漏れる音がしていたため、朝の釣行は取りやめ、帰宅することにする。アオリとマイカ(ケンサキイカ)の刺身を比べてみると、マイカの方がずーっとアオリより甘く美味しい気がした。これからは寒くなり、ボートでの釣行も厳しくなりそうだ。また、OOのエギングにもどるか、もう少しボートを漕いでみるかと迷うところである。

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