期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年08月14日 曇り&雨 34度 2m 敦賀沖約3Km 2.7mリール竿
さびき仕掛、浮スッテ
マイカ40杯

7月20日から、敦賀、色が浜の豊漁丸に通うこと5回、やっときました。マイカ満員御礼です。なかなかHPの更新をする釣果が得られず、悲しい思いをしていましたが、昨晩はこの上無く満足のいくマイカ釣りができました。午後5時30分出航、敦賀沖まで1時間近く船を走らせ、ポイントに到着。ここは大アジ、マイカが共に釣れるポイントとのこと。最初にさびき仕掛けで大アジ釣りにチャレンジするものの、いっこうにアジがかからず、そうこうしていると反対側の客が水深25mで胴長30cmオーバーのマイカをあげる姿を見て、マイカ釣りに変更。しばらくすると胴長10cmオーバーのマイカが上がり出す。どうも、私の誘い方では、そのサイズしか上がらない。隣で釣り始めた船頭さんがあっという間、数杯釣り上げる。棚を探りながら、竿を軽く上下にゆするのがコツとのこと。海の中でスッテがおいでおいでとユラユラ動いている感じがなんとなくイメージできるようになったところで、私にも連続ヒット。なんか今日は、マイカ釣りの技を習得したような気がしてきた。そして、船頭さんが言うには、スッテは、ヨーヅリよりヤマシタの方がよく研究されているとのこと。また、時々スッテを集魚灯に照らし、光を蓄えることも大切だと教わる。早速、スッテをヤマシタに変更し、習った誘いで、棚を下げたり上げたりしながら、ユラユラと誘っていると次々とおもしろいように釣れ始める。乗りが悪くなった時は、スッテに光りを蓄えると、またまた釣れ始める。うーん、船頭さんの言う通りだ。もう、納竿も近くなった11時半頃から、誘ったりしながら落とし込んでいると、突然糸がふける。けっこうな早さで落とし込んでいるにもかかわらず、マイカが乗ってきた。そして、そういった状況の時は案外サイズも大きい。もう、納竿かと思いながら、45m付近まで落とし込んでいると急に糸がふけ、思わずあわせると、グイーン、グイーンという大きな引き。ゆっくり引き上げると、なんと25cm程度のマイカが3杯も乗っていた。そして、ちょうどその時、船頭さんの納竿の指示。締めくくりもこの上無い良い感じ。下船後は船頭さんに大アジのおみやげまでいただいてしまった。マイカの誘い方の伝授からおみやげまで、本当にありがとうございました。 ところで、豊漁丸さんは、毎日の釣果を随時、デジカメで撮影して、HPに掲載してみえる。先日、職場の仲間7人で釣行した時の様子も以下のHPに掲載して頂いた。次回はお盆過ぎの週にでも何人か誘って、またおじゃましたい。http://www.hokuriku.ne.jp/houryou/8-12.html


期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年08月19日 晴れ 30度 2m 尾上郷本流 渓流えさ釣り、ミミズ イワナ8匹

今回も釣友の片山くんと我が家で朝5時に待ち合わせし、尾上郷へと向かう。7月に降った大雨が心配されたが、いつもの車停めの場所まで行くことができた。釣行開始7時30分、さすがに大雨のせいで川の景観が大きく変わっていた。渇水で水が少ないために、いつものサブ谷を上がらず本流をそのまま進むことにする。サブ谷との合流点が過ぎたころから大きな岩の連続。好ポイントが随所にある。その大岩が終わる辺りで、27cmのイワナがヒット。右に左へと大きく揺すられるが、口を浮かせながら、無事、タモに納めることができた。そこで時間も12時近くとなり、携帯バーナーで川の水を沸かし、昼食をとる。その後はチャラ瀬が続くがそこでも数個の岩の沈んでいる小さなたまりに数匹の魚影が見え、一尾追加する。次の20cm程の落ち込みでも、糸をたらすといきなり根がかりかと思う当たりで、イワナがかかる。その後は長いチャラ瀬が延々と続き、魚影も薄くなった。そして、その長いチャラ瀬が終わると、また大岩の続く好ポイントが出現。そこでも数匹追加し、午後5時頃に納竿とする。今回、初めて本流を奥まで進んだが、渇水時には釣行もしやすく、好釣り場である。帰りは、来た川をもどるしかない。2時間ほどかかり、車に着いた頃には辺りは真っ暗になっていた。魚体の朱点も鮮やかになり、メスの抱く卵も膨らんでいる。また、来年に期待したい。


期 日
天候
気温
風速
場  所
釣 法
釣 果
2002年08月31日 晴れ 33度 10m 常神半島 小川 エギング 2.5号エギ アオリイカ5杯

今年、初めてのエギングに挑戦。釣友の下野くんと10時に我が家で待ち合わせ、常神半島へと向かう。常神港手前の入り江に12時頃到着したが、すでに朝から現地入りしていたイカ師匠の秀さんは、30杯近くを上げていた。昼間のエギングでは、今までに一度も釣れたことがなかったが、師匠の教えを守って臨んだところ、しばらくして一杯を手中に納めることができた。イカをトゥイッチングでよせてきてから、手前でエギを底近くまでフリーフォールさせたり、しゃくったりでイカのやる気を誘っていると、最後には墨を吐きながら、スーッとエギに乗ってきた。イカが近くにいれば、誘っていると見えるところまで寄ってくる。場所を小川にかえて、サイトフィッシングを続けたが、薄暗くなってきたため、シャクリ釣法にかえたところ、すぐに3杯が連続でヒットし、写真のような満面の笑み。これからがアオリイカの本番。昼間の釣りをマスターすべく、足を運びたい。


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