10コア「Core i7-6950X Extreme Edition」を発表

Core-i7-6950X-Extreme-Edition
米Intelは31日、コンシューマ向けCPUとして初めて10コアを内蔵する「Core i7-6950X Extreme Edition」など4製品を発表した。 コードネームは「Broadwell-E」で「Broadwell」は「Skylake」より古くデスクトップ向けのCPUには殆ど無く モバイル、サーバー向けに多いCPUだった。 仕様比較表
Haswell-EBroadwell-EBroadwell-EBroadwell-EBroadwell-E
プロセッサナンバーCore i7-5960XCore i7-6950XCore i7-6900KCore i7-6850KCore i7-6800K
製造プロセス22nm14nm14nm14nm14nm
キャッシュ20MB25MB20MB15MB15MB
コア/スレッド8/1610/208/166/126/12
ベースクロック3GHz3GHz3.2GHz3.6GHz3.4GHz
ターボブースト3.5GHz4.0GHz4.0GHz4.0GHz3.9GHz
TDP140W140W140W140W140W
PCI-Express レーン数40レーン Gen340レーン Gen340レーン Gen340レーン Gen340レーン Gen3
メモリ4ch DDR4 1333/1600/21334ch DDR4 2400/21334ch DDR4 2400/21334ch DDR4 2400/21334ch DDR4 2400/2133
前世代の「Haswell-E」に比べ、マルチスレッド性能は最大で35%向上し、オーバークロック耐性も向上しているらしい。 これからベンチマークテストも行われると思うので 実際、前世代からの性能向上がどの程度なのか楽しみです。

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