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●高尾ぶどう
沿革  
1956 年 ( S31 ) 立川東京農業試験場にて研究を開始
1960 年 ( S35 ) 有望な系統が発見され「立川1号」と仮名
1971 年 ( S46 ) 正式に「高尾」と命名
1975 年 ( S50 ) 「高尾」が第264号として種苗登録
1975年〜 (S50) 「稲城市高尾ぶどう研究会」が発足
特徴
房の大きさ 長さ15〜20p、直径が10〜13p(大きい箇所で)
1房に粒が50〜60個程度
重さ 1房500〜600g位
粒の大きさ 長さ3〜4p、直径が2〜2.5p程度
粒の硬さ 弾力がある (やや強く押すと皮が裂けるほど)
皮の色 濃い赤紫をしていて、糖度が高いほど黒色に近い
果肉 全体に透通り、繊維に沿いやや薄緑色に見える
無核(なし)
 
食べ方 冷やした方がすっきりしていそう美味しくおすすめ。また、冷凍してシャーベットとして触感を変えても楽しめます。
中には、皮ごと食べる方もいらしゃいます。
栽培特徴 他の品種に比べ病気に弱く、生産管理に多くの手間がかかり量産しにくい品種。