知られざるわたしたち 90年長州女二人行編 その4



7月 そのとき歴史が動いた

「今なら洗剤が一箱ついてくる!」

 当時のリアル学校の先輩に描いていただいた洗剤。
 どうやら姉御お気に入りらしい。
 先日飲んだときに作者さまに掲載許可いただきました(笑)

 この月、亮馬ちゃんが登場しないのはログとり失敗して、舞さんと二人でリテイクしたからです(笑)
 だんだん引用が多くなっていきます・・・・・・(^-^;;)

洗剤

Y:タイムズ8月号から記事を引用してみましょう。

「巡回班、修羅道」(七月九日、一般生徒電)
 風紀委員会下の治安維持組織・校内巡回班のナンバー3で剣道部の部長でもある京都風之助氏が、SS本部長の南豪君武氏の配下についたとのウワサがひろまっている。巡回班側は「ふざけたことを言うとたたっ斬るぞ」(無事方副長・談)と否定しているが、同班が八月十五日付けで各隊長に非常招集をかけていることが信頼できる情報筋によって明らかにされており、これを裏切り者征伐のための特攻隊編成と見る向きが強い。


 かいつまんで説明すると、南豪君武というヒトが、アンネリ・ランツィラに永遠の命を与えるとの甘言を弄して、京都風之助に巡回班を裏切らせることに成功します。このとき、風之助は赤い刀身の剣、昆吾刀(こんごとう)を南豪から受け取っています。

 ええと、うちのは目の前でその場面を見届けてますね。今読むと、ありがちな展開ねえと思うんですが、当時はそんなふうに思う余裕はなかったかなー。

 あ、風之助の愛刀の菊一文字は山崎竜樹氏が拾ったらしいですね。このことはNG90終了まで本人も知らなかったのではなかろうか、とか疑ってみたり(笑)

 舞さんは7月は定番行動でしたっけ?
 アレを知ったのは、わたしからの連絡が先でしょうか、タイムズが先でしょうか(^^;

M:連絡が先だったかなぁ? とにかく、何で?って、?マークが飛び交ってた記憶しか…
 とりあえず「洗剤ついてくる」ネタが頭から離れない。

Y:ああ、そんなものも描いた&描かせたなあ(笑)

M:もう、気合の入った洗剤で(爆笑)

Y:ふりかえってみると、すべて終わってから描いたとはいえ、けっこうひどいネタですねえ(苦笑) と、いうことでネタの再掲はとりあえず自粛(笑)

 さて、わたしはこのとき、後であーゆーことになるとも知らず、ただ部下の立場で裏切られたことに対して怒ってただけでした。
 この狭量さは今も変わりませんが。
 7月のあとの舞さんの行動スタンスというのは、何で?というところからどういうふうになったのでしょう。

M:この月はまだ白鳥さん(トゥクリ・フティ・ナジャリー)のことは表に出てなかったから、とにかく、仲間割れ良くない!と。
 京様ファンが大勢いらしたわけで、あ、御陵衛士の悲劇ってルートかと。あれは後味が悪いぞと(幕末かじったオタクの思考)

Y:ごりょうえいしってなんですか? あ、「ごりょうえじ」と読むのですね。すみません、不勉強・・・・・・(^-^;)

M:伊東甲子太郎一派が新撰組から離脱して、御陵衛士っていう分家のような団体を作るんだけど、思想の違いとかから本家とぶつかって、結局惨殺されたって感じかな。
 巡回班の場合、思想とかは関係なかったけど(笑)

Y:ああ! 伊東甲子太郎のそのくだりは知ってますー。あれが御陵衛士なんですね。

M:97でしっかりやられてたと最近知って苦笑いです。

Y:姉御の苦労も知らないで、ねえ(笑)
 鈴奈衛士組ってのが94年ごろできたネタなのかな? オフィシャル認定されてたかどうかは知らないんですが。97年そのものはオフィシャルなのかどうなのかを理解してないし(笑)
 わたしは三羽烏にしか興味ないので組織がどうとかはよく知らない、と、いいつつ、見直したら鈴奈さんの絵描いたりしてたけど(苦笑)
 と、本題から逸れちゃいましたね、軌道修正修正。

M:だから、平和的っていうか、「風之助」は斬らない・斬らせてはいけない。
 最初は無事方さんにだけは斬らせちゃいけないというのが、8月や9月で誰にも斬らせちゃダメってなりました。
後になって、「風次郎」のこじつけになるとは思わなかったけど、「風之助」は斬られなかったと。

Y:今日、斬った男が面白い発言してましたけどね(笑) 注・チャットしたのは→この日でした・・・・・・。
 7月って、一連の悲劇?のはじまりなのに、意外と言うことがないですねえ。このときは全然わかってなかったからかなー。
 では引き続き8月に行きましょうか。うわー、行っちゃうのか(笑)



関連のある?7月のできごと
 星祭警備。銃火器が使用不能になり、巡回班が大活躍する。(多分)





8月 雨木桜の死闘

 舞さんはついに兄と再会。狩谷さんは地獄行き。
 わたしの中ではいつまでも「白い鳥と黒い鳥ごっちゃになってんじゃ」疑惑のある月です。

 
Y:8月15日夜、台風近づく嵐の中、風次郎(風之助)と彼を慕う者たちが、副長率いる班士たちと死闘を繰り広げる。
 この月はこの三人、みんな同じところに行ってますね。


R:世に言う「雨木桜の死闘」。ここで愛刀を副長に捧げる。

「副長!」
と、二番隊班士、暁亮馬が己の剣を差し出した。和泉守兼定である。
「これを・・・・・・奴を、必ず」
 奴、とはしかし、風之助のことではない。南豪君武、あの卑劣漢であった。


R:が、捨てられる・・・(苦笑)

Y:この後、一切登場しないんだよね、兼定・・・・・・(笑)

M:その節は色々とお邪魔してスミマセンでしたm(_ _)m

R:お邪魔って、貴女方は立派に巡回班関係者でしょ(笑 )

M:非戦闘員の乱入は邪魔以外の何物でもないと…

Y:舞さんはいよいよここでお兄様と感動の再会をなさったのですね。

M:え〜 星祭りの時の無事方さんが気に入って、会いに行く気になった(またもや爆弾発言)

Y:せんぱい爆弾多すぎます(笑)

R:どんなことしましたっけ。

Y:6月研究部警備。九番隊誕生の場面を引用したいのですがRAがございません(苦笑)
 おっかしいなあ。持ってたはずなのになあ。
 7月星祭はありますよー。


 数十人の剣士たちが、おもいおもいの得物を手に、かけずり回っている。
「無事方さあん、そろそろいいんじゃないですか?」
 剣士集団の一方の主催者・藤枝桂が、息を切らしながら声をかける。
「そうですよ、これじゃあ警備なんだか地獄の特訓なんだか」
 もうひとりの主催者・時雨山茶花も言うが、
「黙れ黙れ、剣は一にも二にも体だ! これくらいの走りこみで文句を言うな!」
 無事方が真剣を振った。
 逆に体力を消耗しているような気がする・・・・・・と、思った者もいたが、あえて口には出さない。
「ようし、今度はあすこでキャンプしている連中を取り調べる! 全員、全速前進っ!」


Y:副長すっごくいいキャラですよねえ(笑) 
 最初からそう思ってたらこんなことにはならなかったのに、どうしても風之助のが良かったんだろうねえ(笑)
 舞さんがこの月に後悔なさってたのは、兄と呼び止めたことで、副長が怪我したってことですよね。


M:この時、「無事方さんには京さんを斬らせない」を前提に行動してました。

R:同じくそのつもりで。

Y:暁さん、そっちの人だったの? 今理解した(笑) わたしだけが裏切りは許せない派だったのね(笑)
 わたしは具体的なアクションは忘れましたが、副長派として参加。RAでは何を思ったかあの人に斬りかかろうとしてましたよ(苦笑) 当たるわけないじゃん(笑)


M:斬って解決する問題じゃないというのと、班が2つに割れるのが嫌と言うか…。 南豪の言いなりになる京さんは嫌だけど、巡回班って、なんか新撰組みたいになって欲しくないなと。

Y:ほかの解決方法がある、ということですね。このころから立派に姉御してますねえ(笑)

R:姉御(笑)

M:で、この後の、結風子ちゃん絡みの箇所で猛然と怒る・・・・・・正確には、マスターに憤る。女の子のミーハー心をトラウマにしてどーすんだ!

Y:はははははははははは。まあ、ありゃ自業自得といえばそれまでなのですが(^^;)
 やっぱり舞さんは姉御ー(笑) と言いつつ、個人的には姉御とは思ってないんですが。結風子ちゃんにとってはやさしいお姉さんなので。
 さて、わたしはこのFAの中のムゴイ一文によって、その後十数年にわたる心の傷を負うことになりました(笑)  これはないよ。今読んでもヒドイと思うよ。正しくは2文だけど。


R:あぁ、これね(^^;)

Y:今でもツライけど(苦笑)進行役のつとめ、解説&引用。

 狩谷結風子が風次郎に斬りかかろうとした瞬間、彼女の捜石に彼の記憶がなだれこんでくる。
 5月の夜、風次郎の前に、神の使いを名乗る鳥が現れる。
 鳥は風次郎に運命を選択するように告げる。
 愛する娘と共に三年を生き共に死ぬか。それとも、愛する娘に定めなき運命を与え、自分はすべてを失い、世の者に恨まれ憎まれながら戦い続けるか。
 風次郎はためらわず後者を選択する。


 言葉は、その場に居合わせたすべての者に、響いた。
 結風子は、なにゆえ風之助が班を捨てたかを理解した。

 
またそれが、誰のおこないゆえであったかを。

Y:・・・・・・ひどいでしょ、これひどいと思うでしょ?

R:まぁ、PCに対してはひどいけど、お話としては嫌いじゃないんだよね(苦笑 )

Y:ひ、ひでー・・・・・・(笑) 当事者じゃないからできる発言だ、そりゃあ(笑)

R:うん(笑)

Y:人生最大落ち込みました。ずーっと、わたしが悪いのね、ってそれだけを思ってたんだからー。
 これ以降これほど落ち込んだことないって、その後はどんな安楽な人生なのか(笑)


M:あの時の落ち込みようったら無かった

Y:舞さんや、連絡をとっていただいてた方々にはすっごくご迷惑をおかけしました。口を開いたらグチ、みたいな(笑) もうひたすら暗く愚痴ってましたね(苦笑) 

R:それだけの影響をこの学園に巻き起こしたって事が、ただただ羨ましかったけどね(笑)

Y: でも、その後の人生とひきかえだよ?(笑) この傷抱えて17年ですよ、ほんとーの話(^^;

M:根が深いの理解していましたが、此処までとは…

Y:昨年サイト開設したときにそのことに改めて気づいて、自分でもびっくりしましたよー(笑)
 このトラウマについてはまた後で語らせていただくとして(笑)、当時はプレイヤーともどもどん底で、誰のどんな慰めも耳にはいらなくてー(笑) ゲームやめようと思った。


M:おーい、プレイヤーさーん

Y:今思えばばかばかしいですがー、当時は真剣でしたから(苦笑)
で、やめちゃうのは自殺とかわんないし、って思って、まあ、続けることにはした。
とにかく落ち込んでましたが、アクション締め切り間際になんとか開き直ったんだと思う。


M: そんな感じでしたね で、翌月のFAになったんですね?

Y:あははははははー。すみませんすみませんすみません。
 ええと、すっかり主題が狩谷さんになってますが、大河内兄妹は、この後しばらく二人だけで一緒に暮らしたりしてもう仲むつまじいです(^−^)
 最後に引用しておきましょー。 大好きなんですよね、この二人(笑)
 今月は昏倒局長が、いよいよその真の姿?を垣間見せてますね。


 大河内舞は、渡士蔵を見舞う班士たちに、
「意識不明の重体につき面会謝絶」
とのみ、告げた。
 もちろん、嘘である。
 局長の入れ知恵であった。事実、渡士蔵は今にも剣をとって数人をたたき斬ることもできた。
 だが、剣道部道場わきの小屋に、彼はとうぶんの安静を言い渡されて、閉じ込められていたのである。
 しばらくの間は、舞と渡士蔵の、ふたりだけの時間が、すぎることになる。
 それからのちは、嵐が去り、次なる暗雲が学園をのみこむまでは、わからない。


Y:  たたき斬ることもできた、って、さすが副長・・・・・・(笑)

M: でも、この時どんな会話があったのか私には想像も出来ないんですよ(えーまったく)


関連のある?8月のできごと
???

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