知られざるわたしたち 90年長州女二人行編 その1




まずはキャラクター造形

大河内舞(おおこうち・まい)
 属性は陽・火・義
 獅子座のB型
 1973年、山口県に生まれる。
 幼いころから養父母のもとで育てられた。
 本土の学校に通っていたが、両親と血が繋がっていないことを知る。
 本当の家族=兄が居るらしいと聞いて、高校は好きにさせろと駄々をこね、蓬莱学園に転入。
 ちゃんと卒業して帰る予定だったらしい。
 兄のこと以外は、宝探しをする予定だったそうです。
 入学当初は、占い研、メディア放送委員会、射撃部に所属、だったはずとのこと。


狩谷結風子(かりや・ゆかこ)
 属性は陰・木・仁(良かったのか悪かったのか)
 射手座のA型(思い込んだら一直線)
 1973年、山口県に生まれる。
 当初、とくに設定はなかったんですけど、名前だけは祖母がつけたとかあったような。とりあえず木行なんで風いれとけと。それだけでしたよ(笑)
 ゲーム開始後、PC間の協議により幼馴染の家来くんが派生。その結果、実家が大嫌いなワガママお嬢様という設定が追加されて、あれー?(笑)
 まあ、入学理由とかできたからいっかなと。
 彼のことは鬱陶しく思いながらも結局頼っちゃうという感じの間柄でした。実際お世話かけましたが(笑…えない)
 考古学研、探険部所属。




そして始まる長い一年

2月 定番行動がすべての元凶
 NG90では、キャラクターのその月の行動を決める方法は大きくわけて2種類。
 フリーアクション(FA)として自由な行動をするか(ただし没あり)、定番行動として、上・中・下旬の各時期に好みの行動を1つずつ計3つ選ぶか、という選択肢がありました。
 定番行動は、選ぶと全員に同じ内容が返ってくるものとはいえ、学園の様子がわかって面白かったです。今にして思えば内容も非常に濃い。
 この月にはこんな定番行動がありました。

上旬 体力増進
「今日は特別に新入部員と一般生徒も含め、体力増進・新春無差別勝ち抜き稽古をおこなう!」
校内巡回班の副長にして蓬莱学園剣道部の名誉部員、無事方渡士蔵の声が道場中に響いた。
「各員、気合を入れてやるように。士道不覚悟の場合は俺みずからたたッ斬るからそう思え。局長、何か一言」
奥に控える巡回班長、昏倒勇にふりかえる。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「と、いうありがたい局長のお言葉だ、では始め!」
一斉に、竹刀の鳴り響く音で一杯になった!
(ようするにバトルロイヤルのことなんだ)
納得のいったところで近くの2,3人をやり過ごして中央へ移る。
と、風のようにさわやかに竹刀をあやつる男が一人、正面に。
「お手やわらかに」
男は地を摺るような下段から小手に入ってきた。
すかさず避ける、がしかし相手の切っ先はなんとそのまま肩口を抜け、こちらの横面をあざやかにとらえた!
ズン!とばかりに目の前が暗くなり、思わずシリモチをつく。
「名づけて"秘剣・油断大敵五里霧中"ってところですか」
男は面の奥でニコリと微笑んだ。
(!)
思い出した。彼こそが巡回班三羽ガラスの一人、京都風之助なのだ。
不思議と敗けた悔しさもない。逆に稽古の効果あってか、数日後には確かに体力がついたのだから変な話だ。


 本当は一部抜粋にしようと思ってたのに、にやにやしながら全文入力してしまったので、そのまま掲載(^^;)
 いまさらな感想ですが、三羽烏の個性がよく描かれている秀逸な場面だと思います。副長の名前が違ってさえなければ完璧なのに(笑) あ、修正済です。
 今読むと副長が素敵とか思うのですが(ダメじゃん) でもやっぱりみんな好きだ、三羽烏・・・・・・。

 この時点では星より遠い人たちだったんですけどね(笑)
 いずれかかわりあいになろうとは、夢にも思っていませんでしたよ(苦笑)


 と、いうワケで巡回班三羽ガラスと呼ばれる三人のNPCをご紹介します。

昏倒勇(こんとう・いさみ)
巡回班長。通称・局長。
いつも無言で、書状でさえ副長が代筆しているようである。
細い目のため、寝ているのか起きているのかさえもよくわからない。

無事方渡士蔵(ぶじかた・としぞう)
巡回班副長。通称トシさん、副長など。
趣味は班士・後輩をしごくことと、妙な俳句をひねること。ただのサディストという説もある。

京都風之助(きょうと・かぜのすけ)
巡回班一番隊隊長。剣道部部長。京さん、京さま、京の字などと呼ばれる。
白い糸目も鮮やかな黒の剣道着姿がトレードマーク。
89年、同率1位でミスター学園となっている。
↑同率2位で1位(角吹洞之輔)が辞退したための繰上げ受賞。そのせいかかなりの確率で無視されてますね、このことは(笑) こだわってるのはもはやわたしだけか?(笑) 角吹さんって辞退されたからこそますますカッコいいんじゃないのか?(笑)
繰上同率1位のもう一人は仮面の学生騎士だったっけ?←やっぱこういうこと覚えてないもんだ(苦笑)



舞さんはこの定番行動を読んで風之助にひっかかって、兄かどうか尋ねてみよう、と思われたそうな。
Y(結):単刀直入に伺いますが、どこがよかったですか(笑)

M(舞):えと、『さわやか』だったじゃないですか?  ←過去形で疑問符つき…・・・

Y:うん、たしかにそう書いてある(笑) それにしても一体どんな様子なんだ、「風のようにさわやかに竹刀をあやつる」って。当時は何の疑問も抱かなかったが(笑)
まあ、とにかく、少女たちの目にはさわやかに映った、と(笑)


M:そういう結風子ちゃんもここで、でしょう?

Y:ええ、一目ぼれしたらしいです(苦笑) この定番がなければ、巡回班の運命は変わっていただろう・・・・・・。

M:きっちりとね。風之助は、ミーハー要員ですとマスターがね…

Y:我々は見事にひっかかったわけですね。振り返ってみると当時は男性プレイヤーばかりにモテてた人のようなイメージですが(苦笑)



関連のある?1月、2月のできごと
1月、佳峰胤小太郎が京都風之助の弟子になる。(確認資料がないので記憶です・・・・・・)


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