ニーリング姿勢時の射撃マット使用についてのご質問。 Vapor 2010年10月5日(火) 11:19 |
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何時も良い勉強をさせて頂いています。
ニーリング姿勢の射撃マット使用時に関してのご質問です。
ニーリング姿勢の地面への接点である左足、右膝、右つま先(右利きの場合)の3点を同時に
射撃マットの上に載せた状態はルール的にはOKなのでしょうか?NGなのでしょうか?
先日の国体の時にそんな話が出まして、ジュリーの中でも意見が割れていましたが
とりあえずその時はジュリー合議によりOKとなりましたが
今年の社会人の時は1ヶ所か2ヶ所はOKだが3ヶ所はNGと言われたそうです。
私は3ヶ所乗せていますので、隣で話していたその話を耳をダンボにして聞いていました。
ルールブックを読むと7.5.1.3.12に・・・
射撃マットを使用する場合、射手は射撃マットの上で姿勢をとることも出来るが、
姿勢の3ヶ所床面との接点(つま先、右膝、左足)のうち1ヶ所または2ヶ所だけを
マットの上に置くことも出来る。
・・・と有ります
単純に日本語の意味として読むと最後の「置くことも出来る」の「も」により
「全部のせても良いし、1ヶ所でも2ヶ所でも良いよ!」と読めてしまうのですが
翻訳に関する問題でこのような日本語表記になっている可能性も有りますので
よく分かりません。
実際の所、ISSFの国際ルール的にはどの様に判断されているか教えていただけると助かります。
恐れ入るますが、宜しくお願いいたします。
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通りすがり 2010年10月5日(火) 15:41 |
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7.5.1.3.12
If the shooter uses the shooting mat he may kneel completely
on
the shooting mat or may have one or two of three points of
contact
(toe, knee, foot) on the mat. |
ずいぶん前に変更になったのにいまさらと思ったのですが・・・
膝射のマット使用については、折りたたんだりしなければ三つの床との接点をどのようにマットの上に配置させても構いません。銃口が低いのでそれを上げるために前足の下に敷いても構いません。銃口を下げるために枕部分だけをマットの上に載せても構いません。
昔(20年くらい前?)は違いましたので勘違いされた方がいらしたのでしょう。 |
Vapor 2010年10月6日(水) 11:29 |
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かなり前からOKだったんですね、
これで安心して射撃マットを使うことが出来ます、
ありがとうございました。
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