ライフル射撃競技関係Q&A 73
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 SBの練習方法 うさじ  2009年12月6日(日) 21:43
エアの練習では、例えば5発打ち込みで5発撃ち終わるまで弾痕を確認してはいけないと指導されたのですが、SBでも同じでしょうか。
エアは屋内だし、弾もあたりはずれがあまりないのですが、SBだと光や風の影響もあるし弾のばらつきも大きい気がしますので1発づつ結果を確認したほうがいいようなきがするのですが。

あと、経験はないのですが、エアで停弾したばあい、そのまま続けて撃つと銃身はだめになるのでしょうか。

    2009年12月7日(月) 21:43
》エアの練習では、例えば5発打ち込みで5発撃ち終わるまで弾痕を確認してはいけないと指導されたのですが、SBでも同じでしょうか。

練習の目的が同じであれば同じです。

一般にある程度のレベルに達したら1発ごとに撃発時の予測と実際の着弾を比較することにより(バイオフィードバック)技術が向上していく過程を経ますので、すべてのケースで”5発打ち込みで5発撃ち終わるまで弾痕を確認してはいけない”というのは論理的ではありません。ポジションを固める段階の話だと思いますよ。

》エアで停弾したばあい、そのまま続けて撃つと銃身はだめになるのでしょうか。

ほとんどのケースで大丈夫です。ARで停弾するのは銃の故障かシリンダーの圧力が極端に低い、もしくは何かの条件が重なって銃身に多数の弾丸を込めてしまった場合でしょうが(ボルトのように弾丸を押し込むタイプでは2発装填の事例は結構ある)・・・そんなことはないでしょう? 万が一の場合は空気圧で押し出すのが通常です。困難な場合はシリンダーを外し空気が出ない状態にして銃砲店にお持ちください。

 顔の向き ビギナー  2009年11月30日(月) 22:12
APを目指してBPを始めました初心者です。
姿勢についてですが、顔は標的に対して正対させたほうがベストなのでしょうか?

    2009年12月1日(火) 20:42
一般論ではそのとおりでしょうが、スタンスがインライン(スクエア)の場合顔を正面に向けるのは首の緊張が大きく、リラックスに困難を伴う場合があります。スタンスを若干オープンに取るとその点は改善されますが、上半身の静止能力が低下することも考えられます。 

上半身が揺れにくいスタンスを求め、その上に構築されたポジション(上半身)から出た胸・背の筋肉の均衡の取れたところでの体からの据銃腕の角度を決め、その状態でおおむね顔が正面を向いていればよいのですが、きつい場合はそこから若干後ろ足を前に出して妥協ポジションを探るということになるのではないでしょうか。

尚、日ラのWEBサイトに割合詳しく書かれた初心者用のピストル手引きがありますので参照してください。

    2009年12月1日(火) 20:51
ほんの少しオープン気味に構えて頭部を標的方向に向けている例です。

この選手は左目照準ですが、普通は薦められません。

  ビギナー  2009年12月2日(水) 11:47
ありがとうございました。

 レイサー ai  2009年11月27日(金) 16:40
レイサーについて質問です。
@有利にならない素材
@重量
@銃身からの距離
が守られていれば、ウッドストックのARライフルにレイサーをつけることは可能でしょうか?

    2009年11月27日(金) 21:27
可能ですがストックの立射で持つ部分はすでに規則ぎりぎりにできていますし、その先に木を止めるにしても左手の引っかかりになる形状にはできません。

  ai  2009年11月28日(土) 12:14
今、わけあって手元にライフルが無いのですが、やはりぎりぎりですよね・・。
立射時の高さ調整は銃の加工ではなく、サポートハンドの工夫で練習してみます。
ありがとうございました。

    2009年11月28日(土) 13:54
グローブの変更によっても高くなったりしますよ

  ぱっちり  2009年11月23日(月) 11:26
姿勢が低く上目遣いに狙うせいか、サイトピクチャーに、ゴミのようなというか、濁りというか、ゆがみみたいなものが出て、クリアな照準を邪魔します。いつも、大体同じようなカタチです。
ちなみに頬付けはきつい方だと思います。

頬付けの位置を変えたり、顔を立てる(上目遣いを減らす)ようにしたりすると、よくなることもあるのですが、気になります。
眼科的には特に問題ない(というか、分からないのかも?)そうです。
もしかしたら睫毛の陰かな?思ったりもするのですが・・・どんなものでしょう?
よろしくお願いいたします。

    2009年11月23日(月) 20:01
据銃をした状態で眼の上の皮膚を吊り上げて改善するようですと上目遣いのし過ぎといえますので顔を立ててください。 頭蓋の前頭骨の下部(眼球の真上)が出ている人によくある状況で特に珍しくはありません。

》もしかしたら睫毛の陰かな?思ったりもするのですが・・・

文面からだけですが、そうだと思います。 立射姿勢でおこらないなら確率95%・・・

  ぱっちり  2009年11月24日(火) 10:42
あ、そう言えば、立射ではまったく起こりません!

仮に睫毛だとして・・・
顔を立てようとすると、首筋の緊張が増すなどして結構辛いものがあります。睫毛自体ををなんとかする手はないのでしょうか?
いっそのことセロテープで上に貼り付けてやろうか!などと考えていますが、よくある状況だとしたら、皆さんどうなさっているのでしょう?
よろしくお願いいたします。

    2009年11月24日(火) 20:04
昔アメリカ人でいつも右目の上を絆創膏で引き上げている選手がいましたが・・・銃の床からの高さをセッティングで1cmほど高くすると覗きやすくなるかもしれませんよ。

  わたしも  2009年11月27日(金) 22:55
わたしも同じ悩みを持つものですが、少しきつめの太いゴムを頭に巻き、瞼周辺とかおでこ全体の皮膚を少し持ち上げて対処しました。ゴムだけだとカッコワルイのでヘッドバンドで隠しましたけど。

 マスク 通りすがり  2009年11月24日(火) 9:44
先日とある試合でジュリーをしていましたら、インフルエンザ対策なのかマスクをしながら競技している射手がいました。
他の射手より「あれは違反ではないのか」といわれましたが、不利にこそなれ、有利にはならないので捨てておきました。
さて、ワールドカップなどで中東の女子選手が「ブルカ」のような顔を覆う布をつけたまま競技しているのも見たことがあります。
また、2009ルールブックにもそれらを禁止する条文は見つけられませんでした。
さて、マスクをしたまま撃つ事はルールに抵触するのでしょうか。
ご意見を賜りたいと思います。

    2009年11月24日(火) 20:29
》他の射手より「あれは違反ではないのか」といわれましたが・・・

その射手はよっぽど変わった方だと想像します・・・

競技規則ですべてのことは決められませんので、ISSFの精神に反することはだめだということが書かれています。ISSF精神とは基本的に常識のことなのでマスク着用は常識の中にあるかどうかと他人より不当に有利になるかどうかが問題になります。宗教的な慣習を当該国の文化として認めることは国際的に常識ですので、中東や中央アジアの選手がチャドルを被ったまま競技することなどはまったくの常識として認知されています。

マスクがだめなら耳栓もだめかも・・・銃にシールを貼ってもだめかもしれませんね

  通りすがり  2009年11月25日(水) 6:50
ありがとうございました。

  おりょ  2009年11月19日(木) 9:12
弾詰まりの件で、追加して質問です。
私は幸いにして、詰まった経験はないのですが。こんな事もあるんだ!と、怖くなったのでおたずねします。

@詰まった時は、体感的には、どんな症状が出るのでしょうか?(音とか、反動とか)
電子標的では、標的側のトラブルもありますので、アレー??と思いつつ、つい撃ってしまいそうな気がします。

Aもし詰まったままで発射したらどうなるのでしょう?
銃身がダメになるのは仕方ないとして、ケガとかあるのでしょうか?

Bそれと、この問題とは関係ないかも知れませんが、不発で、3回目の撃発でやっと発射できたことが先日あったのですが、こんな場合どうしたらいいのでしょう?
現在は、不発するたびに10くらい数えて、ボルトを上下し、再激発するようにしています。でもさすがに、2回も連続して不発すると、もしかして薬莢が破れたら・・・・とか、不安になります。
キャリアは30年近いのですが、昔の弾では不発とかほとんどなかったように記憶しています(もっとも、金がなかったのであまり撃てなかったせいかも?)・・・・。
よろしくお願いいたします。

    2009年11月19日(木) 21:04
弾丸詰まりは私自身も経験がありませんが、何度か目撃しています。

@ 音も反動も小さいということです。 普通に発射しても弾痕が無いときは銃口を確認すべきと考えます。 数年前ユニバーシアードの予選のときテネックスの不良弾で弾痕不明があったのですが、学生には念のため銃腔内を確認するように言いました。そのときは藤枝の標的の下方のコンパネ板にテネックスの先端のへその形の凹みがあり、弾頭が下に転がっていました。10的あたりのベニヤ板にまだ弾頭スタンプが残っているかもしれません。

A エネルギーが小さく、弾頭と銃腔の摩擦も弱いので、竹鉄砲と同じ原理でものすごい音はするでしょうが、たぶん銃身が膨れるだけだと想像します。薬きょうが破れてガスが吹いたり、エキストラクターの爪が破壊されたりはするかもしれません。 SBを撃つ時はめがねの使用が推奨されていますが・・・せんわな。 私は308では100%めがねをかけます。 銅ブラシを銃身に残したまま発射してしまったあほちんもいましたが、銃腔の一部にリングができてました。

B 弾丸のロットが変わればなくなる場合は弾丸のせいにしてください。 それ以外の理由は、ばねが弱っていることがほとんどで交換するわけですが、その場しのぎではトリガーブロックを後ろに下げてたたきを強くしてください。 ごくまれに撃針が折れている場合もあります。 また不発の防止のために撃針の先端をとがらせたりはしないでください・・・
 不発の処置はそのとおりで結構ですが、薬きょうが破れた場合ガスが噴出しほっぺたにパチッと当たります・・・私の経験では300回くらい(とてもいい加減)の不発ですべて2回目、3回目で発射してますがそのせいで薬きょうが破れたことはありません。 

  あらら  2009年11月17日(火) 20:15
先日SB練習のとき弾丸の不良で銃身の途中で弾頭が止まってしまいました。銃口から洗い矢を入れてたたき出しましたが、このまま点検を受けずに射撃を続けて大丈夫でしょうか?

    2009年11月18日(水) 19:09
問題ないと思いますが固着した鉛を落とすため、銅ブラシで銃腔を掃除してから使用を再開されることをお勧めします。

》銃口から洗い矢を入れてたたき出しましたが、

薬室側から押せば比較的簡単に弾頭が銃口から出てきますよ・・・そのまま次の弾丸を発射しなくてよかったですね。

  射撃競技  2009年11月12日(木) 17:03
日ごろから疑問に思っていることがあります。ご意見を頂ければありがたいのですが・・・

1)ARのPSKでSBの練習にどの程度効果があるのでしょうか? 
2)SBを始めるとARが当たらなくなるというのは真実でしょうか?

    2009年11月13日(金) 21:57
1) 銃の形状が違いますのでARでSBの練習の代用にすることには無理があると考えます。 三姿勢導入期の骨格の構築に関する学習には役立ちますので基本を学習することには一定の効果はあると考えますが、SBの練習の代用としては大きな期待はできないでしょう。(sで80点しか撃てないのでARで強化するといったレベルは別ですよ)

2) 練習時間が不足してARのアベレージが落ちることはあるでしょうが、技術的にSBをやればARが落ちるということはありません。もしあり得るとしたらもともとARに技術が低くいてタイミングだけで合わせていたレベルの人でしょう。

追:ARSとSBSを同じにしようという考えには無理がると思います。両方行う場合はP-S-K-ARの4種眼をトレーニングすると考えたほうが一般的です。

 大口径伏射の適正な反動の受け方 toshisan  2009年11月11日(水) 20:06
大口径308Win.で伏射をした際、右肩はなんとも感じないのですが、左手の親指と人差し指の間がハンドストップに強打され、ひどい痛みと共に真っ赤になってしまいます。何だか右肩ではなく左手で反動を受けてしまっているような気がするのですが、正常でしょうか。

或いは姿勢が悪く、修正の必要があるのでしょうか。
ご指導よろしくお願い申し上げます。

    2009年11月12日(木) 0:05
》何だか右肩ではなく左手で反動を受けてしまっているような気がするのですが、正常でしょうか。

人の感覚ですので不正確かもしれませんが、正常ではありません。
構えているときに左手、チーク、右肩の圧力が適正な場合、反動のエネルギーは等しく3箇所に分散される感じで、赤くなるとしたら肩の部分ではないでしょうか。

左手をハンドストップに十分密着させて(左手をハンドストップに押し付ける感じ)構えているかどうか、
ハンドストップがメック製のように細いものではないか、
サイトが当たるのを避けるため顔を後ろに引いて構えていないかどうか、
グローブが薄くないか、

などを検証してみてください。 左手に関してはSBと比較してちょっときつい程度の反動です。 情緒的表現ですが、チークに関しては5倍、肩に関しては10倍のエネルギーを感じる程度です。

  toshisan  2009年11月12日(木) 22:48
早々のご指導有難う御座いました。
ご指摘のうち、ハンドストップはメックではありませんが確かに細めのような気がしますので次回太目の物を試してみようと思います。
有難う御座いました。 

 ARと気温 かねごん  2009年11月11日(水) 11:57
冬が近づき私が通う射撃場は気温がかなり下がります。低温下でのAR射撃で注意する点はあるでしょうか・・・バウ700です。

    2009年11月11日(水) 23:56
われわれの常識で寒い日程度では影響ありません。

パラリンピックのバイアスロンの射撃では屋外の10m射撃が含まれ、弾倉付きのバウ700を使用しますが、マイナス10度を下回るとトラブルが発生し始めます。原因は油の凍りつきや金属の収縮ではなくほぼ100%水分の凍結によるものです。マイナス20度になるとかなりの頻度で空気が出ません。シリンダー内の水分が凍って空気通路を凍結させるためです。そのためゼロイングで使用した銃は水分の固着を防ぐため室内には競技終了まで持ち込まないようにします。弾倉にペレットをつめるときも吐息や雪がかからないように注意します。 油はマイナス30度でもその性質を変えることがないので問題ありません。

ということでプラスの気温なら体のほうのみ注意してください。

  SP  2009年11月10日(火) 20:39
初歩的なことで失礼かと思いますが、バレルチューブをつけたときのフロントリングの大きさを決めるのに何か定説のようなものはあるのでしょうか?
また、チューブはつけたほうが一般的に良いのでしょうか?

    2009年11月11日(水) 23:43
リングの大きさの決定に関して特にルールはありません。通常の銃のサイトラディアスは80cm程度ですが、フロントを20cm出した場合計算上はリング径を25%大きくすることになりますが、黒点がはっきりと見やすくなる老視の人などは計算値より小さい場合が多いです。 見やすい大きさでよいと思いますよ。

》チューブはつけたほうが一般的に良いのでしょうか?

つけない方が一般的に良いです。

つける理由には、
よく見えるようになる。(必ずしもプラスではない)
たまたまつけたほうが集弾が良くなる。(多くのケースでこうならない)
勘違い。
などですが、若くて視力が良いならとりあえず技術的に銃を止めることの方が考えの先に来るでしょう。

  中年太鼓腹  2009年10月14日(水) 13:36
ぐさま。
2006 年1 月1 日ISSF 規則変更(Amendments November 2005
>ウェストバンドの厚さが2.5mm を超える場合、ベルトの使用は許可され
ない。ズボンの着用の際ベルトを使用しない場合は、ウェストバンドの最
大の厚さは3.5mm とする。

2006年以前のズボンは要注意って事でしょうか?
最新の規則集を、持ってないので、現在は、よくわかりませんです(質問する以前の問題?)

ところで、ウエストバンドって、何じゃらホイ?

この場合、サスペンダーなら、OKという事でしょうか?

また、一般論として、立射には、ベルトの併用が有利ということでしょうか?

    2009年10月14日(水) 22:12
》ウエストバンドって、何じゃらホイ?

スカートやズボンの一番上の部分の腰に当たる位置のある補強材おなか一回りの事を指します。ズボンの場合そこにベルト通しのループがつけられていますが、そのバンドの部分の厚さが、

ベルトを使う場合2.5mm以下、使わない場合3.5mm以下に規制されています。サスペンダーの場合は3.5mmでかまいません。

ウェストバンドの幅は70mm以下、ベルトループの幅は20mm以下となっていますので古いズボンの中には改造を要求されるものがあります。 写真のクルトのズボンはベルトループが問題となります。

多くの男性はベルトをした方が左肘の置き場所ができてよいように思えますが・・・ベルトをきつく締めたほうが有利とはいえません・・・パルス動を拾ってしまったりする可能性もあります・・・重量挙げではありませんし

  中年太鼓腹  2009年11月11日(水) 23:39
>パルス動を拾ってしまったりする可能性もあります・・・重量挙げではありませんし

重量挙げ?あ、体型は、そんな感じです。

夏以降銃が止まらなくて困っておりました。

気が付きました、激太りで、射撃コートがきつくなってました。
思いっきりパルスを拾うどころか、、ボーンサポートもできない位、パンパンでした。
ボタンホールで調整して何とかなりました、ありがとうございました。

 大口径の口径について 7000SPG1  2009年11月5日(木) 9:21
 早速ですが教えて下さい。
 大口径を初めたいと思っているのですが、口径に迷っています。
 以前、308より6mmが精度が良いとかかれていましたが、6mmでも
6mmBRと6mmPPCがあります。どちらが良いのでしょうか。
 ベンチレスト協会のHPではほとんど6mmPPCみたいですが。日ラの大会ではどちらが多いのでしょうか。
 宜しくお願いします。

    2009年11月5日(木) 17:40
6mmBRです。

世界的に弱風時に使用するカートリッジとして中心となっています。 

LapuaのMidas+ てっぺい  2009年11月1日(日) 6:53
SB弾に関して下に、「色も安物ほど黒いし・・・。」との記述がありました。
今年購入したMidas+(高かったです、、、)なのですが、黒いのです。
射撃クラブの方も、「あれ、Midasなのに黒いなぁ。普通は黒いのは安い弾なのに、、、」と言ってました。

偽物なのでしょうか?

    2009年11月1日(日) 16:38
》偽物なのでしょうか?

そのようなことはないのでは???
フィンランド製からドイツ製になって変わったのかしら??

  てっぺい  2009年11月1日(日) 20:39
ありがとうございました。
ご参考まで、
左からMidas+、SK Standard Plus、RWS Pistol Matchです。
MidasとSKがほぼ同じく黒く、RWSのは少し灰色っぽいです。

    2009年11月1日(日) 20:46
あら、黒っぽいですね。カタログの写真と弾頭部のリング状の切れ目の様子などを比較してみてください。写真ではどれも黒光りしているような気もしますが、よくわかりません。

http://www.lapua.com/fileadmin/user_upload/esitteet/LapuaRimfireCartridges2009.pdf

  てっぺい  2009年11月1日(日) 21:02
ありがとうございます。
ぱっと見たところ、なんか私のは怪しい気がしますが、もう少しじっくり比べてみます。

  ただ  2009年11月2日(月) 21:17
もう10年以上前ですが、テネックスを購入したところ、薬莢の縁がまるまっていて、弾頭も真っ黒。当時のクラブが同様の形状でした。テネックスの薬莢は縁が平べったく、弾頭も綺麗な銀色でした。音もバラバラだった記憶があります。こんな事もあるものですね。

  へたすぎる人  2009年11月1日(日) 23:39
Pのスリングについて質問させてください
@腕の低い位置はむずかしいですか。
@張りが強すぎると右に倒れますが そうなる前あたりにベストの張力がありますか。
アバウトな疑問 なにとぞご容赦を

    2009年11月2日(月) 9:22
》@腕の低い位置はむずかしいですか。

必ずしもそうではないと思いますが、結果パーフォーマンスから見た選択の問題です。
一般論としてスリングが腕の低い位置から出ると姿勢構築が簡易になったり体への負担が軽減したりするメリットがあります。反面、自然狙点があると思われる地域が広範囲になる(どこにでも銃口が向く)特徴も出てきます。高い位置からのスリングはその反対になりますが、現在の傾向では高い位置のスリングでの成功例が圧倒的に多いと思われます。

》@張りが強すぎると右に倒れますが そうなる前あたりにベストの張力がありますか。

体の捻転度合い、左肘の調整、スリングの出る方向の適正化によりスリングのテンションが変化しても銃が倒れない場所を探してください。 良い姿勢でスリングの張りが強すぎると銃口が上の方向に移動します。更に強すぎると通常は銃口が左に移動するのが通常です。

  へたすぎる人  2009年11月2日(月) 19:30
概ね理解いたしました ありがとうございます。

  てっぺい  2009年11月1日(日) 21:43
続けての質問、申し訳ございません。
APですが、グリップヒール(というのでしょうか)の前部の高さが足りないため、画像のようにパテを盛っています。
規則を見たところ問題はないと思ってはいますが、このような理解で間違いないでしょうか。

    2009年11月1日(日) 22:29
横から見たカーブ(図の銃腔軸線に沿ったカーブ)は許されますが、後ろから見た手の下側を包み込む方向のカーブ(図のグリップの軸に対するカーブ)は禁止されます。

送られた写真に関して横から見たものに関しては(下)問題ないと思いますが、後ろから見たものは(上)グリップの軸から90度を切っている(=手を包み込む方向に曲がっている)ように見えます。 
グリップ本体にヒールレストを取り付けたときにグリップの垂直軸(実際の角度ではなく垂直方向の投影軸)からの角度が90度未満になってしまうよう見えますのでその点を再度お確かめください。(取り付けたとき上の写真の赤いラインが水平か右下がりであることが必要)

  てっぺい  2009年11月2日(月) 4:13
詳しいご説明ありがとうございます。
私の説明がよくなかったと思いますが、上の写真は前から取ったものです。
赤い線が左下がりになっていますが、この90度のことを意識してこのようにパテを盛りました。従いまして後ろから見ると90度以上になっていますので、多分これで大丈夫なのだと思います。
あとはもっときれいなパテの盛り方を練習いたします。

    2009年11月2日(月) 9:10
あっ! 前からですね・・・

 ああ、ライフル射撃競技の行く末。 若年寄  2009年10月30日(金) 20:11
 どうかムカツク事もお許し下さい。ずばり相手は警察のボス警察庁エリートの方々です。そのボスたるあなた方はスポーツライフルには全く関心も無くそれに加えて自己保全の為か銃規制にはまっしぐら。考えてもみましょう、今までライフル射撃関連で不祥事はありましたか。なかったでしょうが。それなのに特殊な銃の事件で銃全般を取り締まるという中世的な土台。お蔭でこれから真面目にライフル競技やろうとする者は激減するのが目に見え忍びないです。ライフル競技は国体、オリンピック種目でもあるのに。国の中枢に居られるエリート様よ、銃刀法の特別法として射撃専門銃に関するものをお考え下さいませんか。熟慮のほどお願い申し上げます。

    2009年10月31日(土) 16:43
そうでんなぁ・・・・・

 SBの弾等 KENTA  2009年10月29日(木) 20:51
SB弾の弾等は安いものほど固い気がするのですが、柔らかいほど上等ということなのでしょうか???

    2009年10月31日(土) 16:43
そんなことはないとは思いますが、そういわれればそんな気もしますね、色も安物ほど黒いし・・・。

写真はLAPUAのメルターと弾頭の素材を作る圧延機ですが、鉛とその0.0X%程度のアンチモンだったかなんだか(いい加減で申し訳ない)を混ぜてインゴットを作ります。 それを加熱しながら電線のような弾頭素材を作るわけですが、弾頭はその素材をちょん切って型で押して圧力成型して作られます。

下の方は圧力成型直後の弾頭の姿ですが、一番下の発射後のものを見ると側面に鉛の中の空気でできた”す”が表面に現れています・・・結構いい加減なきもします。

 姿勢について AR初心者  2009年10月27日(火) 1:16
いつも拝見しております。
昨年からARSを始め、1年ちょっと経ちました。今は左肘と骨盤のコンタクト、及び下半身のリラックスを意識して姿勢作りを行っています。最近ようやく560点台が出るようになりました。2つ質問させていただきます。

1.
私はX脚のようで、スクウェアにスタンスをとると膝がやや内側を向きます(写真上、わかりやすくするため膝を曲げています)。この状態で構えると腿に緊張が残ってしまうのと、重心を左に寄せると右膝が曲がりやすくなってしまう(この場合、内側に)ため、最近は膝頭が正面を向く程度につま先を開いて(写真中)構えています。将来的にもっと上のスコアを目指す場合、やはりスクウェアスタンスに修正していったほうが良いのでしょうか?

2.
今まで”違う!”なグルーピングばかりだったのですが、最近”下手”なグルーピングの水平軸が右に傾いたような(写真下)ものが時々出るようになりました。この傾きの原因及び修正点としてどのようなものが考えられますでしょうか? 左肘を骨盤に乗せるため、ほかの人より若干スタンスが広いような気もします。これも関係しているのでしょうか?

    2009年10月27日(火) 23:33
なんだかアルペンに向いたようなおみ足ですが・・・

1. X脚の人、とりわけ細身の人は右脚が屈折する事例が多いのですが、基本的には直線的に体重等を床に伝達いさせた方がよいので、ひざ関節をまっすぐに使用するために右足のつま先を開く方向に置くことは一般的な方法です。 ただ左足に関しては一般的にはスクエアに置いた方が骨盤からの銃の重量によるサポート柱がしっかり形成されて良いような気がします。 仮にそうすると脚(特に外側)の筋に過緊張を感じる場合は少し開くことも選択肢に背理と思います。 開く場合は両脚の重量配分に留意しバランスが後ろに流れないようにしてください。

2. 上半身が左右に動く(スウェイする)場合と体は止まっているがそうなってしまう場合に分けると、前者の場合は足の配置による腰の捻転度を研究するかトレーニングすることが必要と考えます。 後者の場合は左肘の骨盤上の左右位置を調整したり、銃の左手上の左右位置を研究したりします。銃を右に傾けることも視野に入りますがはっきりとはいえません。 いずれこのようなグループが散見されると96-7は厳しいのですが、目標技術としては9点圏(10点に近い)でも良いですから数秒間銃口が比較的じーっとしてることを目指してください。 タイミングに頼った撃発から速く卒業することが重要と考えます。

》ほかの人より若干スタンスが広いような気もします。これも関係しているのでしょうか?

これについては解りません。

  AR初心者  2009年10月28日(水) 9:58
ご回答ありがとうございました。

恐縮ですが1つ確認させてください。
2.のご回答、”銃を右に傾ける”とは銃口側から見ての右側(内側に入れる方向)でよろしいでしょうか?

余談ですが、、、
昔、基礎スキーをしておりました。ターン時に内足のアウトエッジが引っかかって良いことありませんでした。。

    2009年10月28日(水) 12:49
すんません。右左間違えました・・・幼稚園のときからですが。

射手の顔から見て左ですね。

  AR初心者  2009年10月28日(水) 23:49
ありがとうございました。
ご指摘いただいた点、今後の課題として取り組んでみます。

  ARグリップ  2009年10月27日(火) 7:21
引き金を引く指が引き鉄に対してどうしても斜めにかかってしまい、注意を怠るとひどいときはトリガーガードに指の横が擦れてしまったりする場合の解決策についてアド倍した抱ければありがたいのですが・・・よろしくお願いします。

    2009年10月27日(火) 23:40
1. 引き金の調整として、トリガーシューが前にありすぎる
2. ストックが長すぎる
3. グリップが大きすぎる
4. ジャケットが柔らかすぎて右腕が下がりすぎる

などの順で可能性をつぶしてゆきますが、身長がある程度(165cm程度以上でしょうか)あれば大きな改造をしないでも解決することが多いです。 ちびで(150cm)手が小さいような人はどうしてもこのようになりがちで、妥協としてグリップに手を回しこむことも必要かもしれませんが、その場合そうすることによって空中の右ひじの位置が大きく前方に動くときは銃を短くした方が良いと思われます。