ライフル射撃競技関係Q&A 69
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1610-1629


伏射用ラグ ネテックス  2009年5月24日(日) 16:42
SBPの時、射場備品のマットの他に同じく備品のラグを使用しています。
ところが最近他の射手の方々を見ますとラグを使用していない人のほうが多いような?また学生等若い射手の多くが使用していないように感じたのですが、伏射でラグを使用しない事は既に常識化していますか?使用しない場合の利点はなんでしょうか。


    2009年5月25日(月) 3:13
ラグを使用すると左ひじが射撃を進めて行くうちに移動したりするので、よっぽど痛みを感じる人以外は一般に使用しないのが常識になっています。現在の射場では射座の床が水平に作られていますので、どこに行っても姿勢はほぼ同じものを構築することが可能で(これを技術の一つと呼びます)、上下調整はセッティングで行います。 ラグは射場によって違うので、複雑化する要素を選択しないようにしているともいえます。

勿論、使って悪いことはありませんよ。ひじが痛い人は使ったほうがよいと思います。

  ネテックス  2009年5月25日(月) 6:49
よくわかりました。
ありがとうございました!

 FP てっぺい  2009年5月24日(日) 7:47
いつも楽しく読ませて頂いています。

先日購入しましたモリーニ(FP)につき質問させて下さい。

1)撃つたびに銃身が「びーん」と振動するようです。他のピストルではこのようなことはありませんでした。
これは、実質的に精度に悪影響あるのでしょうか。また修理は可能なのでしょうか。
2)照準するとフロントサイトの幅が的の黒部分より広いのですが、理想的なフロントサイトの幅は黒点に対してどのくらいのものなのでしょうか。感覚的には、初心者は幅の広いフロントサイトで、上級になるほど細いほうがいいような気がします。

    2009年5月25日(月) 3:07
(専門外なので他の人に聞きました@Millan)

1) 付属のバランスウェイトを使うと銃身のジャンプに遅れてバランスウェイトがしなって銃身に近づくような挙動があるので振動を感じることがある。 モリーニを使っている選手でバランサーをつけてる人はほとんどいませんよ。 モリーニの反動は比較的硬くてしっかりした感じなので、バランサーを外しても振動を感じる場合専門家に見せたほうがいいかもしれません。(モリーニ使用の世界ランカー談)  ということでした。

2) フロントサイトの幅は黒丸と同じような幅の人がほとんどですが、もっと重要なのはリア+フロントのサイトの関係で、映像が正確に描きやすい幅が基準となり、感覚的に(特に注意を注がなくても)前後ので凸凹関係が描ける調整が重要。 フロントの幅は黒丸の幅かそれ以上でいいのではないですか。   とのことでした。

  てっぺい  2009年5月25日(月) 5:31
遠征中、しかも他の人に聞いていただいて、本当にありがとうございました。
専門家に見せるようにしてみます。

 銃刀法 若年寄  2009年5月21日(木) 12:09
 先日熱心ライフルマンの方から聞きましたけど今年の12月頃から新銃刀法が施行とのこと。それによるとSB更新には年2回以上の県段階の国体予選競技参加が必要で(なぜ国体予選に限る?)、他なんだかんだで日ラと警察庁との間で詰めの協議がなされてるとか。
 銃刀法が事件のある度に警察当局は待ってましたばかり銃所持規制を強化します。まるで豊臣秀吉の刀狩と同じ=平成の銃砲狩りですねえ。
 私は銃刀法の本来の目的は野放しでの銃による犯罪の抑止と治安維持にあると考えてますが、そうだとすれば競技ライフル銃はそれらとは無縁ではなかったでしょうか。競技ライフル銃での殺傷事件なんて聞いたこともありませよね。
 実際の事件はライフル競技とは全然畑違いの連中(不法所持、目的不明所持など)が起こしてます。
 このまま行けば当局の思惑通り(銃砲狩り)いずれライフル銃はゼロに近くなりましょうし、エアーがあるとはいえライフルの競技人口は確実に減少します。
 だから私思うのですが銃刀法の内か外に競技用銃に関する特別細則なり法令を作らせるのです。そのための働き日ラに期待したいですねえ。それには国会議員への働きも絶対必要ですし無理ですかね。
 以上むかっ腹のおもむくまま書き、失礼しました。

  ame  2009年5月17日(日) 20:30
50m競技で、雨天時(大雨)での着弾は、晴天時のそれと変化があるものなのでしょうか?

    2009年5月18日(月) 4:17
変化があるとも言えますがそれには、
1) サイトに入る光量が違うのでサイトのゼロポイントが変化する。
2) 弾丸が雨に接触して飛行コースが変わる。
の二つのことが考えられます。

1)は晴れー曇りでも生じることなので当然と言えば当然なのですが、2)については経験上小雨ー中雨では関係ありません。大雨で弾道の途中で水しぶきが見えるような時は弾丸の飛翔コースは変化するのでしょうが10点に入りますので気がつかない場合がほとんどです。時間降雨50mmを超えるようなどしゃ降りの時は標的が見えませんので射撃できませんからわかりません。
いずれにせよ、対処のしようがありませんので第一に考えることは時間内に撃ち終えることと、良いパーフォーマンスに徹することだと思います。

 ルールについての質問です。 きゅうちゃん  2009年5月14日(木) 23:12
しがないAPシューターです。
次の1〜10の中でAPの試合中にしてはいけない事はありますか?
教えて下さい。よろしくお願いします。

1.グリップの角度を変える。
2.グリップのヒールレストを上下させる。
3.グリップを取り替える。
4.フロントサイトの取り付け位置を変える。
5.フロントサイトを取り替える。
6.トリガーの1段目の遊びの量を変える。
7.トリガーブレードの取り付け位置を変える。
8.トリガーブレードを取り替える。
9.バランサーの取り付け位置を変える。
10.バランサーの重さを変える。



    2009年5月15日(金) 22:29
エアーピストルでは競技規則の求める規格・数値の範囲内であれば競技中の調整は許容されます。(2009/5/15、ISSFに確認)上記の内容はその結果が規則に合致すればすべて許可されます。

個人的にはご質問の内容10項目に関して、1−2−3−6−7−8−9−10に関してはトラブルのもとになる可能性を含むのでお勧めできませんが…。

  きゅうちゃん  2009年5月16日(土) 20:06
ご回答ありがとうございました。

トラブルにならない様に、アドバイスして頂いたとおりにします。

また、よろしくお願いいたします。

    2009年5月17日(日) 4:15
ちょっと不親切でした。
上記の理由は、A)基準箱に入る入らないの条件が変化する、B)500g引き金重量をキープする射手の義務の履行、という点にあります。
めったにありませんが、ジュリーは競技中いつでも射手の用具や姿勢を検査することができます。 

  なんちゃって  2009年5月12日(火) 21:45
最近、PとKの練習でどんな設定をしても銃が反動で弾かれてしまい1時から2時方向に反動がいきます。酷い時で、Pの反動3時にいきます。
自分のPの姿勢が、肩のラインが時計回りになりすぎているからだと思います。
Kでは、そうではないのですがよく分かりません。
両姿勢とも、反動が同じような状態なので困っています。

反動が右に行くのは、どうしてですか?

    2009年5月13日(水) 15:16
≫反動が右に行くのは、どうしてですか?

個別のケースには文字だけでは答えようがありません。

銃が後ろに下がるときに銃にかかる外圧のバランスが右にかかっていることが大きな要因ですが、右からほほ付けしている限りまったくのゼロバランスは不可能でそれをセッティングで中和させます。 話の順番としてはバランスのとれた姿勢(体)の上にそのバランスの中で銃が位置していればそれほど大きく右にはねないのですが、そのことはスリングなしで射撃してみたときのジャンプの方向で推測できます。その時に反動後に体や銃が右方向に移動してしまうようですと据銃の形そのものに問題があると言わざるを得ません。
体のリラックス度が不足している場合も右方向にジャンプする場合がありますが、上記で述べたポジション関係がよくないとなかなか解消しません。
一般にPKとも右肩の力を抜いたときに右肩が真下に下がる状態ですと反動は12時方向に生じます。右肩の力を抜くと体が右側(前側)に移動していくような感じがあるポジションの場合銃は右方向にはねていきます。
銃のサイズと体のサイズの比率もポジション構築に大きく関係しますので単純ではないのですが、少なくとも射撃奉公に対する両肩のラインの角度は一番大きな問題ではありません。

 視力低下 ボケめがね  2009年5月4日(月) 1:38
最近標的がはっきり見えません。据銃して最初の1〜2発はコントラストよくはっきり見えるのですが、2〜3発目あたりから例えて言うと、低画素のデジカメ写真あるいは昔の新聞の写真を拡大したときのように、とてもざらついた白と黒のツブツブのようなものしか見えなくなり、黒点は黒のツブが周囲より多少集まっていてその存在がかろうじて分かる、といった見え方です。
以前もこのような見え方が出ることはあったのですが、練習が進んでいって疲れがたまったときに出るのかなと思っていた程度だったのですが、いまはほとんど最初からこの見え方です。ひどいときは監的スコープを覗いても同じようにざらついた画になります。
50も近いので老眼のせいかとも思ったのですが、最初の数発ははっきり見えるので違う気がします。照準時に息を止めることによる酸素不足が原因でしょうか?
こちらをご覧になっておられる眼科医の射手様がもしいらっしゃれば、何かアドバイスをいただければ幸いです。

    2009年5月4日(月) 22:58
老眼で見難い以上の症状で原因はわかりませんが、銃を机の上の枕の上に置いて椅子に座り首を直立させた状態で照準してみて症状の発生の有無を調べてみてください。頸椎が立位でも発生する場合眼科受診したほうがいいと思います。(根拠はありませんが)

  ボケめがね  2009年5月6日(水) 15:39
今度確認してみます。ありがとうございます。

  ボケめがね  2009年5月10日(日) 22:36
書き忘れていましたが、上記症状はPのときのものです(最近ほとんどPばかりやっていましたので)。
Sを久々にやってみたところ、上記症状は出ませんでした。めがねを使っていて画像はそれなりですが、以前のSのときと変わりません。次に姿勢をPに変えたところ、やはりざらざら画像が出てきます。明らかにSとPで異なる見え方です。
首の曲がりが視神経か何かに悪さをしているということなのでしょうか?
今度眼科に行ってみようと思います。アドバイスありがとうございました。

    2009年5月11日(月) 13:12
何年か前銃を低くして上目遣いを強くしたところ目が回った状態で即刻中止したことがあります・・・ポンコツになってきたのかもしれません。

  ボケめがね  2009年5月11日(月) 22:59
↑を見て気付いたのですが、ぐさまとは逆に私の場合従来がかなり上目遣いだったので、最近もう少し頭を起こして上目遣いを少しでも減らそうとあれこれフォームをいじっていたのでした。
大して頭の角度は変わっていないのですが、その少しの差が視野に影響しているのかも。次の練習でまたチェックしてみます。
何度もありがとうございました!

 銃の譲渡 めがねまん  2009年5月8日(金) 1:09
他県の友達がライフルをしなくなるので銃をもらおうと思いますが、他県間でのライフルの譲渡は可能でしょうか?またどこでどのような手続きをとればよいのでしょうか?

    2009年5月8日(金) 22:09
》他県間でのライフルの譲渡は可能でしょうか?またどこでどのような手続きをとればよいのでしょうか?

何の問題もありません・個人から個人に譲渡承諾書を書いて通常の手続きを行うだけです。

時間があれば問題ないのですが、譲渡側の許可期限が残り少ない場合などは一度銃砲店に預けて銃砲店から譲渡承諾書をもらったほうが安全ですのでそちらをお勧めします。許可期限の残り半年程度で譲り受け側が最初から手続きを始めるような場合は時間的に間に合わない可能性を含みますね。

  めがねまん  2009年5月9日(土) 0:45
じつは私まだ免許をとっていないのですが(高校でビーム選手でした)、7月にとる予定です。この場合でも友達が銃砲店にあずけて私が免許取得後、銃砲店から譲り受けることは可能ですか?

また可能な場合どのくらいの間あずかってもらえますか?

    2009年5月9日(土) 10:57
ARだと教習射撃がなく比較的短期間で所持できると思いますが、所持許可申請時に譲渡承諾書が必要ですので、銃砲店に預けるといってもそのご友人が一度銃砲店に銃を譲渡し(許可は無くなり)、銃砲店がその銃を貴方に一般販売と同様に譲渡することになります。銃砲店ですから何年でも保管してくれるでしょうが、料金がかさみますよ。ご友人の許可がまだ相当期間残っている場合、貴方が手際よくやれば友人から直接譲渡してもらえばこの手数料はかかりませんので慎重に時間を考えて決められることを薦めます。

  めがねまん  2009年5月10日(日) 23:14
ありがとうございました。

また何かあったら質問させてもらいますm(_ _)m

  めがねまん  2009年5月11日(月) 2:01
さっそく質問です笑

ライフルの譲渡承諾書には電話番号、住所等を書く欄はありますか?

    2009年5月11日(月) 13:12
》譲渡承諾書には電話番号、住所等を書く欄はありますか?

あります

  めがねまん  2009年5月11日(月) 20:11
極端に不適切ですので削除させていただきました。

    2009年5月11日(月) 21:49
ご質問にあった内容は決して実行しないでください。貴方以外の3人は送検されます。

ARを所持する目的用途は、狩猟か標的射撃に限られます。その他の目的では許可対象になりません。 留学等やむをえない理由で更新ができなかった銃に関しては、やむをえない事由が終了してから(帰国してから)1ヶ月以内であれば新たな申請ができます。この場合銃は自宅に保管したままで合法ですが、空気銃の場合は推薦書や教習射撃が不要なのでメリットはありません。銃砲店に譲渡し、新たに許可申請するのがもっとも安全と考えられます。 また通常の状態で銃を取り扱える人は許可を受けた人に限られますので、たとえば年1回の銃検査に家族が代行して受験することは銃砲刀剣類所持等取締法違反検挙案件となります。 

  めがねまん  2009年5月11日(月) 22:16
すいませんでした。削除ありがとうございます。

銃砲店へ譲渡する場合は1か月の審査はないんですか?

    2009年5月11日(月) 22:29
銃砲店は販売業者ですので所持許可は関係なく、所持者の譲渡承諾書があればその場で引き取れます。所持者は銃を譲渡した後速やかに許可証を警察に返納する必要があります。 

  かっち  2009年5月5日(火) 22:59
50mライフルのフォアエンドレイサーをPKで使うメリットや目的はどういうことでしょうか?

    2009年5月6日(水) 23:05
銃を体に合わせるためです。
左腕と銃が接する場合や、バランスの良いポジションを作ったときに照準ラインが低すぎる場合、照準線をあげるために使用します。

 反動について hihi  2009年5月4日(月) 18:22  Mail
SBのPの際の反動ですが、撃発後フロントサイトのほぼ中心に標的はあります(移動量、軌跡は不明)が、リアサイトがいつも下に下がっている(フロントサイトグローブが上に上がっている?)状態です。
どの部分を調整するのが良いでしょうか、ご指導願います。

    2009年5月4日(月) 23:06
発射前後で銃が下がるわけですから、内的姿勢の変化がない(首が持ち上がったり、肩が下がったりしない)ことを前提として、
1)バットプレートの形状を変えてみてください。深さが可変するタイプの場合一度平面にしてから実射し凹みを調整してみてください。
2)チークの圧力を若干増加させるためチークを1-2mmあげてみてください。
3)逆にチークの圧力が強すぎる場合もありますのでチークを1-2mm下げてみてください。

  hihi  2009年5月5日(火) 16:54  Mail
ありがとうございました。
バットプレートの調整でだいぶ修まりました。
当たらないのは他にも要因があるようですから
さらにがんばります。

 プローンのとき銃を支える左手の平が痛くなる まかたあわん  2009年4月29日(水) 23:07
最近エアーライフルでプローンを始めました。腹這いになりプローンの姿勢になって銃をかまえるのですが、スリングを掛けている左手親指の、付け根の膨らみが痛くなり、1シリーズを撃つのがやっとです。痛みが強いと弾が逸れるので、1シリーズごとに伏せた姿勢から起きあがり、手に掛けているスリングを緩めて休んでいます。
何が原因で痛くなるのでしょうか。アドバイスを戴ければ嬉しく思います。
質問タイトルと関係ないのですが、エアーライフルのプローンの場合、銃にバイポッド(2股)を付けてもルール違反にならないでしょうか。

    2009年4月30日(木) 14:43
》何が原因で痛くなるのでしょうか。

文面だけでは至極当然なことで、練習して耐性を養うしかありません。シリーズごとに休むことは正解だと思います。ARだとストックの加工が制限されますのでグローブ側の工夫も必要かもしれません。トレーニングすれば100発程度は平気になりますが、時々撃つ程度ではいつまでたっても痛いかもしれません。

》エアーライフルのプローンの場合、銃にバイポッド(2股)を付けてもルール違反にならないでしょうか。

規則違反になりますので試合のときは外して撃ってください。ハンドストップ以外は銃に取り付けることはできません。(銃身やストックへの固定式の錘はのぞく)

  まかたあわん  2009年5月1日(金) 20:00
早速のご教授ありがとうございました。トレーニングに励みます。また、グローブに何か細工をすることを検討します。バイポッドはトレーニングで使用し、5月の都民大会では外します。これからも宜しくお願いいたします。

    2009年5月1日(金) 21:53
いつまでも(次の日までも)続く皮膚表面の痺れや違和感は病的ですので、万が一このようなことがあればスリングの位置や各所の圧力がかかる場所を変えてください・・・老婆心。

北海道かいな?

  まかたあわん  2009年5月3日(日) 21:45
北海道です。でも、どうして分かったのですか?

  TOM  2009年5月2日(土) 7:58
SBの銃身掃除はブラシの使用の論議は別としてその必要性は認識されていますが、ARの場合掃除は不要と考えてよろしいでしょうか?

    2009年5月3日(日) 9:45
ARの銃身は鉛でコーティングされますので通常の状態ではさびの発生は考えにくい点から一般的には日常の掃除は行いません。鉛を除去してしまうと安定するまで弾数も必要ですので日常実施するには実際的でもありません。また繊維かすが引っかかって残留するのでフェルトの掃除ペレットも使用しません。ほんとにあたらなくなった場合の念のため掃除か何年も使用してない場合の気分転換が考えられる程度です。ナイロンの紐の先に繊維の出にくい布をつけて引っ張るタイプの掃除も摩擦力が弱く表面の鉛をなでる程度ですが、害は考えにくいので気が休まる人はやってもいいかもしれません。油を引いたりしないでください。

  ハナベラ  2009年5月1日(金) 15:08
 据銃の練習について質問があります。
 まだ金銭的な問題があり銃を持てません。また,射撃場にもなかなか通えません。でも家で自主練習をしようと思います。
 射撃コートなしで,おもちゃのライフル(東京マルイVSR-10)を使い据銃の練習をしようと思いますが,その際どういうことに気をつけたらよいでしょうか。ちなみに銃の重さは約2Kgです。

    2009年5月1日(金) 21:49
銃が軽いので銃の左手の上にあたる部分に何か重りを貼り付けて骨盤の上に左肘が左腕の力をできるだけ抜いた状態で置けるように練習されてはどうですか。できれば総重量を倍にしたいのですが、できるだけということで。

銃の形状が違うので無理に標的に(水平に)向けることに意味はありません。 銃の重量が骨盤から足の裏に抜ける感覚を養ってARに備えるのが良いと思います。 飽きるので引き金を引いても良いでしょうが、訓練的価値は小さいと思います。

  若年寄り  2009年4月29日(水) 22:37
 初心的質問で恐れ入ります。この頃手に入れた中古のSB(ターナー)ですが人差し指で引く引き金の後ろに中指で引く長い引き金があります。まず照準に移ってから後者で引いて前者を引くわけですが、つい後者の事を忘れ今だと思う時前者のみで引いて機会を失しコンツキショウと思うことがタビタビあります。この後者の中指での引き金はなんのためにあるのですかね?理由を知りたく思いまして、よろしくお願いします。

    2009年4月30日(木) 14:33
ターナーのトリガーブロックは、ボルトをおろした直後の状態では、撃針が進まないようにばね圧のかかった撃針に引っかかるパーツ(キャッチリンク)がトリガー側でロックされています。黒いレバーはこのロックを外すとともにトリガーメカニズムのシアーをかみ合わせて発射可能状態にする装置です。
つまり安全装置のようなもので、引き金の重さをてこの作用点位置の変更で軽くするセットトリガーではありません。

》まず照準に移ってから後者で引いて前者を引くわけですが・・・

照準状態前段階=据銃作業の途中(たとえばチークをつけながら)で後ろのレバーを引かないと射撃にならないかもしれませんよ。

  若年寄り  2009年4月30日(木) 17:07
 安全装置のようなものとの事、なるほどよく勉強になりました。となるとぐ様仰るように「照準状態前段階=据銃作業の途中(たとえばチークをつけながら)で後ろのレバーを引く」ということも十分納得できました。
これでコンツキショウもなくなりそうです。どうもありがとうございました。


  やっしー  2009年4月28日(火) 9:23
SBのグリップに滑り止めと解釈されるかもしれないテープを巻いている人がいますがルール上許されるのでしょうか? また、チークの滑り止めはARでもOKなのでしょうか?

    2009年4月29日(水) 16:13
SBに関してはグリップやフォアエンドにテープやゴムで滑り止めを施すことは許されています。このことはスタンダードライフル・ARでの禁止事項が50mライフルでは記述されていないことが根拠となります。
ARではこのような加工はできませんが、チークの滑り止めの皮・テープ等は伝統的に許可されています。全般に松脂スプレーのようなものは禁止されます。

 ISSF 2009 新規の 6.3.6.3.5 に関して(考察) 審判初心者  2009年2月15日(日) 11:08
ISSF 2009 ルール改訂で新たに規定された 6.3.6.3.5 に関して
英文:
It is prohibited to put any substance on the floor of the Firing Point.
It is prohibited to wipe the firing point without permission.

日ラの訳(原稿、第3版)では、
射座の床面に物質をまくことは禁止される。
許可なく射座をぬぐうことは禁止される。
となっている様です。
2つ目の文は、誰が訳しても、同じ様な訳になると思います。
「ぬぐう」→ 「拭く」が普通かとは思いますが....

問題は、1行目の文です。
substance : 物質、物 として、”put” に “まく” と言う意味があるか?
という事ですが、
put something on ...で
「…に〜を置く」,「…に〜を書く」「…に〜を塗る」と言う意味
にはなる様です。

このルールは、おそらく 射座の床面に、立ち位置を示す印(目標)等を
置いたり、書いたり、印を付ける等を禁止する為ではないかと
察せられるのですが?

もし、”put” を “置く” としてしまうと、「床面に物を置くことは禁止される」
となり、伏射時に、床に マット、弾、時計、スコープ 等が置けない事にもなりかねませんので、この様な訳になったのかとも察せられますが.....

いずれにしても、床に物をまく射手はいないと思いますが。

それとも、実際に射座の床面に何かを撒いて、その後、拭取った様な(撒く事で、何か優位性が生じる)事例があったのでしょうか?

    2009年2月15日(日) 21:14
おっしゃるとおりで正解と思います。

初稿を見たとき丸をつけて日ラに送り返したんですが、出てきたらそのままでした・・substanceなんていうからよくわからなくなりますね・・ドイツ人だからおやっさんは。

  宿六  2009年2月18日(水) 19:30
木の床が滑るのでロージン撒いてましたが...
(靴を替えたので今は撒いてないです。)

    2009年3月17日(火) 17:58
なんだか床にジュースを撒き散らしてべとべと滑り止めにしたやつがいたということで、この一節が入ったということです。 ドイツに行ったら親分に聞いてみます。

  通りすがり  2009年3月23日(月) 8:45
私もコーラ類を撒いたと聞きました。

よって昨今欧州や一部日本でも行われている
足元にメジャーなどを置くことは禁じられていないと
解釈されていますが、どうなんでしょう。

注意されますかねぇ・・・?

    2009年3月23日(月) 13:55
日本文では禁止されていませんので、(わざわざ撒くとしてますので)少なくとも国内では禁止されないでしょうね。 きっとジュース撒いたのは女子だと思う…あいつだ

    2009年4月27日(月) 20:15
床にスタンスのマークやメジャーを置くことは禁止されません。
床に滑り止め等を撒いたり塗布することは禁止されます。
(200904ISSFにて確認)

  若年寄り  2009年4月16日(木) 14:55
 途中止めてた射撃ですが20数年振りにSB(Pのみ)をやりたく、中古のターナーを手に入れて先日初めて撃ってみましたところ撃って薬莢排出のためボルトを引いた際3割ぐらいの確立で空薬莢がボルトにくっ付いたまま離れません。指で取ろうとしても無理なので起きてボルトをガチャガチャ3,4回引くとポロリと取れるのです。空薬莢でやってみると見事に取れるから腹も立ちます。譲り渡した方に聞いたらこれはターナーの癖だから時間経てばコツも捕らえられてうまくいきます修理の必要もないと仰るが、やはりターナーの癖でしょうかね。癖とすれば難儀な銃ですよね。
 それと私は年寄りで小型(164CM,54KG)故かこのターナーが恐ろしく重く感じるのです。重心を手前に寄せてはと思い、パットプレートもツノも外して(銃全体を身体によせる)使ってみようと考えてますが間違いでしょうか。場合によれば軽いものに買い替えも考慮せねば思ってもいます。
以上2点よろしくお願いします。

    2009年4月24日(金) 21:44
20年ほど見てませんのでうろ覚えです。

ターナーのエキストラクターの爪は1本でアンシュッツの様に勢いよく排莢する作りにはなっていません。排莢口の弾丸皿の上でボルトの先から外れるだけですが、くっついたまま離れないということは無いと思いますよ。エジェクトする為のパーツの出っ張りの周りが汚れているか、角が丸くなってしまっているか、またボルトの先にガスが固まって汚れていないか点検してください。

》かこのターナーが恐ろしく重く感じるのです。

はい。少なくとも平均的日本人にはとっても重いです。オリジナルのストックは木が上等で密度も高く、アンシュッツなどよりストックも重いです。私ならまずストックの重量を減らす工夫をします。銃身長も確か70cmあたりだったと思いますので(自信なし)、若干の危険を伴いますが5cmほどカットします。あくまでも私見ですから・・・

  若年寄り  2009年4月26日(日) 10:06
 回答ありがとうございました。アンシュッツとの違いは参考になりました。ボルトのとこをゆっくり慎重に点検してみます。又重さの件ですが、銃身(シーレーンらしい)は長さ許可証で61CMでした。ストックはワルサーのものです。それとツノなど外してみます。あとは非力な自分ですが慣れで克服試んでみます。

 射撃コートの下に着るもの 初心者H  2009年4月22日(水) 12:57
AR(立射)を始めて一年になります。射撃コートの下に着るもので悩んでいます。今は綿下着の上にジャージの上下を着てコートを着ています。上にあと一枚綿トレーナーを重ねると良いと言う人もいて、試したのですが、腕がしびれてやめました。クルト、モウチェなどから専用アンダーが出ていますが、それらは有効でしょうか?着用方法は下着、専用アンダー、コートの三枚ということでしょうか?まったくの初心者のつまらない質問ですが、お教え頂けましたら有難いです。どうぞよろしくお願い致します。

    2009年4月24日(金) 21:53
現在の下着でとりあえず問題は無いと思います。下着の厚さはジャケットと体のずれを決めますが、ゆるすぎるとサポートが悪く厚すぎると自然な状態からジャケットがずれても元に戻らないという弊害があります。そのあたりを勘案して決めてください。ルール内で厚着をしたときに腕がしびれる場合、肘の内側を切り抜けば解決するかもしれません。

一流の人はほぼ100%専用の下着を使用していますが、その状態にあわせてジャケットも調整します。これらのことは重要なのですが、初心のうちはあまり関係ないと思いますよ・・・無駄という意味ではありません。

  初心者H  2009年4月26日(日) 7:28
どうもありがとうございました。このままもう少し続けてみます。

  kk200  2009年4月20日(月) 17:29
ワルサーアルミストック{削りだし}使用してます。パームレスト、アンシュツ、金属製を使用しています。お互い金属なので、グルーピング、など影響は、あると思いますか?

    2009年4月24日(金) 21:47
まったく関係ない、と考えて差し支えありません。

  kk200  2009年4月25日(土) 6:28
ありがとうございます。練習に励みます。

 フォロースルーについて 緊張してます  2009年4月22日(水) 23:29
撃発後のフォロースルーがうまく取れません。
フォロースルーの軌跡は、撃発後、大きく跳びます。
で、どういうわけか、撃発後には、フロントリングは、黒点を捉えるように戻ってきます。
思い当たる節では、撃発の直前、照準を、ゆっくりと10点圏に寄せていっているようです。
リラックスできてないってことですよね?


    2009年4月24日(金) 22:00
どの姿勢か分かりませんが、全般に共通するのはリラックスできていない又は撃発中(直後)にリラックス度が変化しているか、バップレの調整がうまくないと想定できます。バップレの調整にはチークにかかる圧力の方向や量も含まれます。
ポジションによりますが、ジャケットなしで撃ってみて反動がジャケットを着たときより素直であるならば、主にセッティングから攻略したほうが良いかもしれません。撃発で射撃が終了することが無いように練習することも肝心でしょう。