ライフル射撃競技関係Q&A 66
   戻る
このページは過去のQ&Aでございますです。

1574-1569

ぶちん  2008年12月26日(金) 1:10
今更なんですが、
照準に入るときに、ピープディスク、フロントグローブ、フロントリングの順で、同心円の確認をして、焦点を移動していきますが、時間の経過とともに、ピープディスクの認識ができなくなります。
焦点がフロントグローブ、フロントリングに、偏ってきます。
そもそも、照準の仕方が間違っているのでしょうか?

    2008年12月26日(金) 20:00
》ピープディスクの認識ができなくなります。

それは正常です…。同心円の外円に当たるピープの覗きの確認は通常チークをつける最終段階か、同心円を確認する最も初期の段階で終了し、以後はまったくぼやけた状態になります。ピープ径を絞って被写界深度を深く出したりしてリングと標的とのみやすさの多少の調整は可能ですが、オープン視野のなかの眼球前5cmの位置あるピープの円の確認は生理的に不可能です。据銃中に同心円が崩れる(ピープ孔が眼の前からずれる)ようなことが感じられる場合、ポジションや銃のセットが良くないか、技術的に未熟だといえますので訓練するしかありませんです。

》時間の経過とともに、ピープディスクの認識ができなくなります。

上述のように時間が経過しなくても目のピントをフロントサイトに合わせた時点でピープディスクは暗幕と同じ状態になって正常です。

  でぶちん  2008年12月27日(土) 1:01
ご指導ありがとうございます。
>同心円の外円に当たるピープの覗きの確認は通常チークをつける最終段階か、同心円を確認する最も初期の段階で終了し、、、

同心円にするために、頬付けを、修正することがあるとすれば、セッティングがあってないと言うことでしょうか?
マイクロサイトをはずしても、一文銭の中にはかろうじて入ります。

>時間の経過とともに、ピープディスクの認識ができなくなります。

言葉が足りなくて、すみません。
時間の経過というのは、1発目から、60発目までの間の時間の経過です。
試合が進んでいくうちに、初期段階のピープの確認ができなくなり、焦点がいきなりフロントに移動していきます。
フロントに焦点が行っている時間が、多くなる為、生理的にそうなるのでしょうか?

    2008年12月27日(土) 21:51
1)据銃中に体が全く変化しないレベルにあるとすればセッティングの問題でしょうし、体と銃の関係がずれていくようであればリラックスする過程で銃の位置が動くということですから骨格サポート系の技術面が怪しいでしょうし、どうにもわからない場合技量の問題がありますのでそのまま注意して練習して一定化を目論見た方が健全といえるかもしれません。(推論です)

2)》フロントに焦点が行っている時間が、多くなる為、生理的にそうなるのでしょうか?

そんなことはないと思いますよ。必要性はともかく最初に比べてチェックがおろそかになっているのではないでしょうか? また、蛇足かもしれませんが上手くいっているならばその要素をわざわざチェックしに行く必要もありませんよ。上達に応じて集中ポイントをより良い撃発が得られる方向に変化させた方が良いです。

    2008年12月21日(日) 22:19
日ラのHPのナショナルチーム選考会の結果でAR種目の結果が出ていませんが、ARだけの射手が代表になるということは相当難しいことでしょうか?

    2008年12月22日(月) 16:26
》日ラのHPのナショナルチーム選考会の結果でAR種目の結果が出ていませんが

忘れたんでしょう・・・

》ARだけの射手が代表になるということは相当難しいことでしょうか?

オリンピック種目の男子では1/3、女子では1/2の種目しかしないということですからチャンスの比較論としては難しいといえるでしょうね。同じ実力なら全種目撃つ人の方が明らかに有利です。しかし、個別事情では選考会のARで男子では1−3位、女子では1−2位は必ずナショナルチームに採用されますのでARに特化した方がやりやすいという人もいると思いますよ。

 上半身の角度 こりゃーまた  2008年12月19日(金) 21:37
度々すみません,図々しいのですが今度はKを診断してください。
上半身を以前よりクローズドにしてみたところ銃の動きの質は向上したと感じてます、しかしウェイズオブザライフルではオープン気味の方が小さくてよい反動になる旨説明されてました。 私の上半身の射線に対する角度はいかがでしょう。その他気付いた事はありませんでしょうか。

  こりゃーまた  2008年12月19日(金) 23:53
すみません 診断していただき易いようもう一枚画像を添付いたします。

うるさくてほんと 申し訳ありません。

    2008年12月20日(土) 22:35
》ウェイズオブザライフルではオープン気味の方が小さくてよい反動になる旨説明されてました。

180cm近くの体格があればできるでしょうね・・・一般論では銃が大きすぎて理論上の理想です。

-----------------------

写真だけですので結果のほどは保障なしですが、

後ろから見たところはおおむね良好な気がします。左の図は緑の垂線が頭と銃の位置を表していますがそれぞれが赤のラインの位置に来ると重量が枕の真上に来て更に良いバランスの獲得が可能かもしれません。背骨のラインも図のようになりますがそのためにはお尻の床からの位置(高さ)を下げたり、かかとの後ろの方にお尻を落とす必要も考えられます。ロールの位置を下げたり運動靴を履いても(推奨しません)変化します。現況がホープレスということではありませんので、その方向で座ってみておなかから下の前筋肉をリラックスさせて上体がバランスよく静止する座り方を探してください。それが基礎になってポジションやセッティングを考えてください。

上から見ると腰の右前の方に頭と銃が位置しています。座り方が見つかると右の人のように腰の上に頭と銃を位置させることが可能です。この重量物の位置関係が完成すると、相当リラックスしても上体は前後左右に倒れていくことがなくなります。つまり体の揺れに対するコントロール負荷が激減するわけです。姿勢の持つパーフォーマンスに対するポテンシャルは飛躍的に増大しますが、練習量によっては「ふらふら感」があるかもしれませんのでご自分で判断してください。(最終的に銃口を10点圏内で静止させるためには外から見える物理的な関係は理論的であった方がよいということです。)

  こりゃーまた  2008年12月20日(土) 23:36
お答えありがとうございます。とりあえず大まかには理解いたしました、おっしゃる通りの方向で修正してみます。盲目的に追従するつもりはありませんが Pでご指摘いただいた左足の修正はぴたりとハマリ、反動が常時2時方向だったものが真上に上がる率が格段に増えましたので・・・・  ありがたかったです。

  ぐぅ  2008年12月15日(月) 16:11
100点を出すような人と90点程度の人の一般論で最も大きな違いはどこにありますか? それがトレーニングの中心課題になってくると思って質問させていただきました。

    2008年12月16日(火) 19:43
最も大きな違いといっても・・・結果的には銃の動きのサイズとスピードということになります。

要因としてはポジションの合理性が前面に出てくると思いますが、骨格でサポートされリラックス度の非常に高いポジションができるかどうかというところだと思います。銃の動きが小さくリラックス度が高いとタイミングを合わせることや、照準に対する集中も余裕を持った質の高いものになりますので、姿勢の洗練という切り口は避けられません。少なくとも2者の差は個人の集中力や反射神経の問題ではないと考えます。

 練習内容 三年生  2008年12月11日(木) 22:55
私は今射撃を引退した身なのですが、先日後輩から副顧問が悪政をはたらいていると聞きました。その副顧問とは今年初めて私の学校に異動されてきた全く射撃の事を知らないのに、何故か知ったかぶりをして新入生に色々な間違ったことを教えています。
とまぁ彼の紹介はここらへんにして、本題ですが、彼は最近1日おきに全員に5km走らせているらしいです。(女子にも)後輩たちは走っている暇があったら技術的な練習がしたいと言っています。私はライフルをするにおいて1kmぐらいは息を切らさずに走れるぐらいの体力と休みなしで腹筋、背筋、腕立て伏せが30回できれば良いのでは?と思います。
副顧問の彼は私が言うことよりも、ぐ様の言うことのほうが信じてくれると思います。

そこで、練習時間が毎日2時間、2日に1度銃を持った練習をすると仮定した時の1週間の練習メニューを作って頂けませんか?

    2008年12月12日(金) 15:38
1日2時間、週3回をベースに、ビームで入部半年後以降の部活ということで考えると、技術75%体力25%当たりでよいのではないでしょうか。

技術的にはポジションの安定化に目的を置いたメニューを準備ストレッチを含めて25%、標的に向かって撃発する作業を主眼としたこと50%程度で練習内容(集中内容)を振り分けるとちょうどかと思います。勿論日によって割合を変え、トータルとして考えても構いませんし、試合の前は標的訓練だけになるでしょう。

話題の体力面ですが、25%の30分/日を想定すると;
1kmランニングは息の切れている状態の時間が短すぎて心肺機能のトレーニングにはなりません。息の切れた状態が一定になったときが心肺に定常的なストレスを与えている状態で、その状態を10分程度は持続しないとトレーニング効果はほとんどありません。結論的にはどうせ走るなら15分走がよいでしょう。筋トレでは腹筋・背筋30回では中年以降の人のダイエット運動以下としか言いようがなく負荷が小さすぎて話になりませんです。日ごろ使わない負荷に耐える運動でないとトレーニング効果は全くないと考えて下さい。

前提としている時間が30分なので、15分走終了直後息の切れている状態のままで腕立て伏せ4分間、腹筋4分間、背筋4分間、残った3分間でクールダウンといったところでしょうか。4分だと腹筋など強い筋群の運動は慣れてくるとたいした負荷ではなくなりますので、足を上げたりして負荷を増大させる必要があります。心臓の悪い人は心拍の過度な増加にならないようにあまり頑張ってはいけませんです。 

》私はライフルをするにおいて1kmぐらいは息を切らさずに走れるぐらいの体力と休みなしで腹筋、背筋、腕立て伏せが30回できれば良いのでは?と思います。

パーフォーマンスにこだわらなければこれで良いと思います。

  てる  2008年12月10日(水) 21:19
いつもお世話になっています。

最近、射撃界で話題に上ることの多い例の銃刀法改正ですが、つい先日参議院を通過し、5日に公布されたようです。

さて、私は今大学生なのですが、ここのところ学生の間で特に問題になってきていることで、いわゆる「教習銃」での練習や試合への参加ができなくなるという話があります。
改正法を見ている限り、14才以上18才未満に関しては、「年少射撃資格」という形で指導者の銃を利用できることが明文化される点で、むしろ大きな改善も見られるのですが、私の調べた限りと聞き及ぶ範囲では、18才以上では今までのような形での「教習銃」が利用できなくなるということで、ジュニアでこの制度を利用して頑張っている人や、大学に入ってから興味を持って始める人たちにとっては、非常に大きな問題になるのではないかと思っています。
私は大学から始めたクチなので高校生以下に関してはあまり詳しくないのですが、少なくとも大学に入ったばかりの新入生にとっては、実銃を利用した練習が長期間に渡ってできなくなることも考えられます。
特に、初心者講習が2ヶ月に1度しか行われていない都道府県など、入部のタイミングによっては早くとも夏〜秋口頃までは全く銃に触れられない期間ができる可能性もありそうです。

どうにも学生射撃の実情を無視しているようで納得できないのですが、もし上記のように変わるのであれば文句ばかり言っていても仕方がないと、何らかの対処法を考えている次第です。
例えば、実際のエアライフルとは若干異なりますが(高校生のように)ビームライフルを利用したり、最近出てきたデジタルライフルを利用した練習なども考えています。
どちらもかなり高価なので、そこまで費用をかけられない大学では、古い銃を廃銃にしてその銃身を金属で埋めたり撃発機構を取り除くなどして、据銃練習用の模擬銃として使えないか、とも思っています。

どちらにせよ、実際に長い間銃を撃つことも、触れることさえもできないのでは、銃を撃てると期待して入部してきた多くの部員のモチベーションの低下につながり、あちこちの射撃部で途中で辞めていく人が増加しそうで、日本の学生射撃界にとっては重大な危機だと感じています。
ひいては、日本の射撃人口も徐々に減少し、将来的には競技人口の減少から射撃界全体のレベルが低下してしまうでしょう。

ぐ様はこの件に関して何かいいアイディアなどお持ちでしょうか・・・

  射撃好き  2008年12月10日(水) 23:40
横からごめんなさい。ぐ様は射撃技術に関することは得意ですが、この手のご質問は苦手なのです。

私が日ラ関係者から聞いた話ではおっしゃるとおり、18歳以上は教習銃は使えなくなります。教習銃制度そのものがこれまでは法で明記されておらず、通達等の運用で行っていたものなので、今回これを法的に整備したということのようです。
要は18歳からは法的に銃が所持できるのだから、必要なら持ちなさい、ということだそうです。

据銃練習もできないのは確かに困りますね。最近はおもちゃのBBガンでもそこそこ良いのがあるようですが、据銃練習に使えるのがないでしょうかね?

    2008年12月11日(木) 11:12
法改正の審議会の方向は警察庁にある法改正直前のパブリックコメントの返答に表れている通りですが、その割にはスポーツ界からみれば後退したとはいえ競技の存在の基礎が担保された条文になったともいえます。それほど雰囲気はわるかったということです。
我々から見れば定着していた教習銃も元は35年前に”当分の間やむを得ず”認めましょうという通達だけをよりどころとしていましたが、当時からすれば空気銃が無許可で持てた時代の名残を認めてもらった、という意味で射撃界の外から見れば疑問が大きかったと思われます。

ともかくこの状態でレベルを維持、向上させていくにはご質問にあるように用具の整備や赤外線装置の使用を考えていくことが必要でしょうが、金がかかりますね。

  射撃好き  2008年12月12日(金) 12:58
ぐ様、でしゃばったことをしてしまい、申し訳ありませんでした!


何をおっしゃるウサギさん<ぐ>

  てる  2008年12月12日(金) 13:57
皆さま、ご返答ありがとうございます。

今回の法改正に関しては件の懇談会やパブリックコメントを集めている段階からも調べていたので、その経緯は理解しているつもりですし、趣旨自体にも概ね賛同しています。
18才未満に関しては条文で教習が認められたという点で素晴らしい進歩だとは思っており、むしろ、ようやくかという感じでホッとしてさえいます。
ただ、18才未満の空気銃の所持の制限がかなりキツくなったということもあって、ジュニアで自分の銃を所持できる人はかなり限られてしまいそうです。
国際的な規模で開催される競技の選手または候補者とのことで、推薦に関してはエアピストルなどと同等の制限が課せられそうな気がしているのですが、このことに関する話題などもどの程度出てきているのか気になっています。

ともかく、そういったわけで高校3年〜大学入学の時期にかなりの空白期間が生じてしまいかねないといった点など、あくまで競技者側からの見方なのですが、ちょっとすっきりしないというか、片手落ちな気がしてならないのです。

ただ、我々も文句を言うばかりではだめで、射撃界の外側と自分たち、お互いの認識の差というものを埋めていくように努力して、それぞれの事情を今よりも理解し合うことができれば、将来的にはもう少し何か改善が見られるかもしれないと期待しています。
そのような未来が訪れればいいと感じつつ、現時点では頑張って色々と道具を揃えて、これからの対応を考えてみようと思います。
ありがとうございました。

  コート  2008年11月24日(月) 13:48
シースジャパンのカタログで知ったのですが、中順社のコートってどんな感じですか?(ホームページすら探せなっかったもんで汗)

    2008年11月24日(月) 19:58
すいません。聞いたこともありません。

  宿六  2008年12月3日(水) 18:15
http://www.rishin.net/
たぶんここのコートが中順社のだと思います。

  ナイスミドル  2008年12月4日(木) 12:10
ぱっと見、キムチのコピーです
使ってる人のハナシでは可もなく不可もなく・・・
硬さとかの数値は分かりません

  ねこ  2008年12月5日(金) 23:01
コートの硬さを指定できるみたいです。
あと、全体的にマークスマンと比べるとちゃっちいらしいです。(見た目が)
ズボンのホックがマジックテープという話も聞きました。
しかしそれに目をつむれば65000円で作れるのは大きな魅力ですね。

  いぬ  2008年12月8日(月) 16:31
ねこさん、私のクルトもマジックテープなのですが?
それがなにか問題点ありますか?

  ねこ  2008年12月8日(月) 21:18
いぬさん
日本で主流のマークスマンのズボンはホック式なのでそれと違う点と言うことでマジックテープの件を挙げました。

  いぬ  2008年12月9日(火) 9:24
ねこさん
ご丁寧に説明頂きありがとうございます。
主流がマークスマンですか・・・じゃ私も一つ買ってみます。

  ねこ  2008年12月7日(日) 21:03
そろそろ部活がオフになり、3週間ほど練習ができなくなります。
そこで他の部員を出し抜くためにみっちり家で練習しようと思っていて、縮小した的を1m先の壁に張って据銃したいと思っています。
そこで質問なのですが、壁に的を張る高さは10m先の高さと同じに設定してよいものなのでしょうか?
あと、標的に向かっての空撃ちはフォロースルーの練習、白的に向かっての空撃ちでは引き金が止まったときに引き金を落とす練習と考えているのですが、この考えでよろしいのでしょうか?

 近距離標的の高さ大きさの求め方 TMV  2008年12月8日(月) 6:35  HP
タイトルの”HP”で標的の高さと、大きさの自動計算が出来ます
あくまで理論値ですけど

    2008年12月8日(月) 9:39
標的の高さは実際に射場で撃っているときの銃口の高さで調節しますが、あくまでもポジションが変わらないことが前提の理屈ですので実際は、構えたときに大体あっている、程度の調整でよいかと重います。毎回構えたときに黒点付近には向く高さで壁に貼ってください。もし高さの微妙な相違が本当にパーフォーマンスに影響するとすればすでに時々100点を撃っているレベルだと割り切らないと駄目かもしれません。身長が低くて射場では銃口が上を向いている人は140cmより低く、背が高くて撃ちおろしになっている人は140cmより高くなるはずです。また、黒丸がないほうが内的姿勢や撃発タイミングのトレーニングとしては純度の高いものになることもありますので練習目的によって決めてください。

》標的に向かっての空撃ちはフォロースルーの練習、白的に向かっての空撃ちでは引き金が止まったときに引き金を落とす練習と考えているのですが、この考えでよろしいのでしょうか?

それでよいかと思いますが、フォロースルーに関しては後期にはフォロースルーに集中するよりも着弾のコールを確実に実施するように癖をつける気持ちの方が実践的かもしれません。

  ねこ  2008年12月8日(月) 21:32
お二人ともご丁寧にありがとうございます。
これを参考に試してみたいと思います。

 トリガーブロックの取り付け位置調整 1日3回  2008年11月29日(土) 22:19
 不発が頻発するので、思い切って射座でトリガーブロックを後ろへずらしたところ収まりました。
 むしろ以前よりも切れが良い感じになったのですが、ボルトのハンドルを下げる時(以前より硬くなった感じがします)、ボルトのお尻にある赤いマーク付のピンが少し(1mm弱)手前に出て来るようになってしまいました。
 へたったばねは新品を手配するとして、トリガーブロックの正規のいちはどのように決めればよいかご存知ないでしょうか。
 せっかくの機会なのでできれば自分で調整してみたいのですが、素人にはむりでしょうか?
 銃は2013です。
 家に帰ってから良く見たら赤いシールに「ガンスミスにやってもらえ」みたいなことが書いてある様で・・・。


    2008年11月30日(日) 22:33
不発の際の対処として、ご質問にある内容が一般的な対処だといえます。また変化した部分もその通りで正常です。切れが良く感じるのはストロークが長くなって引き金が落ちた時の感触がはっきりしたせいだと思いますが、ロックタイムが増加したり不安定になったりすることも考えられますので(判らないと思いますが)”それは良かった”とは言い切れません。
新しいスプリングがきたらトリガーブロックは前方の不発が出ないぎりぎりの位置で調整してください。またボルトは分解して清掃してください。蛇足ですが着火を良くしようという考えで撃針を削ったりすることはやめてください。

》「ガンスミスにやってもらえ」みたいなことが書いてある様で・・・。

暴発が出るような調整をされて事故を起こされたら大変ですのでメーカーではそんなこといいますが、自分でできなければ困るともいえます。そのための調節ねじ群ですから。安全のためボルトをたたき落としても撃針が落ちない程度のシアの係りは確保してください。
スプリング交換後も不発が頻発する場合は銃砲店でヘッドスペースなどを点検してもらってください。

 ありがとうございます。 1日3回  2008年12月2日(火) 5:21
 ありがとうございます。
さっそく調整にチャレンジしてみます。

 自分の場合ですが TMV  2008年12月3日(水) 6:44
スプリングってボルトを組んだ状態で置いておくと、一年でもかなりみじかくなってしまいます
射撃終了後はボルトを分解して、ファイヤリングピンのスプリングも外して保管するようにしてからは良い感じです
もし盗まれても安全ですし

トリガーブロックは、ボルトを下げたときに後ろのピンの出が変わらない所で調整しています
シアーにもっとも負担無くボルトハンドルからテンションが移行すると思うので

 Pの角度 こりゃーまた  2008年12月2日(火) 22:21
Pの写真を撮りました。自らの感覚とはかなり違い、ずいぶんと射線に対し角度をとっていました。 もっとゆるい方がよろしいのでしょうか。上手なら我が道を行きますが、何せへたなので・・・・。(角度が判り易いようマットは射座と平行に置きました)

    2008年12月2日(火) 23:42
北京オリンピックの競技中の一こまですが・・・左脚の処理はともかく脊椎の射線に対する角度は・・・標準ですね。
左脚を背骨と同じ角度にすれば荷重が左側にローリングするようになりより平均的になります。そうなると射座の真ん中から射撃できますよ。

    2008年12月2日(火) 23:43
北京オリンピックのファイナル出場選手たちですが・・・左脚の処理はともかく脊椎の射線に対する角度は・・・標準ですね。

  こりゃーまた  2008年12月3日(水) 0:24
アッなるほど左足が変ですね 背骨と同角度になるよう修正してみます ありがとうございました。

 体力 R  2008年11月27日(木) 8:32
例えばSBで3姿勢をする場合に必要な体力の基準などあるでしょうか?

    2008年11月28日(金) 22:40
趣味でやるのでしたら準備・整理運動をしっかりして練習後の筋肉のリフレッシュに努めてください。
競技でやるのなら少なくとも練習で肉体疲労を感じない程度の体力が必要と考えます。卑近な例で表現するなら腕立て伏せ20回で上がらなくなるようでは不足と考えます。体育の授業でやる腹筋、背筋の100回程度の繰り返し能力は最低基準と考えます。(科学的ではないですよ)
チャンピオンスポーツとしてなら、練習量も多いでしょうから故障の発現率低減、据銃の際の筋肉の使用感の低減という意味から体力は筋肉の過度の発達を排除してあればあるほど良いと考えます。

 脱力 五郎  2008年11月26日(水) 11:58  Mail
還暦を迎えてエアーライフルを始めた者です。
貴台の「立射教室」を何度も熟読し、射撃場で先達に教えて頂くものの、全く上達しません。

悪い時は止めよとの教えもありましたが、何時間も続けていたら 左手が疲れ、そこで やっとの事に 本当に左手の力が抜けた事に事に気付きました。「そうか、力を抜くとはこの事だったのか」で、裏返しの的を撃つと 下名としては上出来のグルーピングです。

とても気をよくして 体勢を整えて的に向かうと、的の黒丸が気になって 又 左腕に力が、、、

姿勢が出来れば 本当に 無意識で力が入らないもんなんでしょうか?

レベルの低い質問ですが、本人は真剣です。

上達の道は遠そうですが、本当に楽しく練習しています。

では

    2008年11月26日(水) 20:53
》姿勢が出来れば 本当に 無意識で力が入らないもんなんでしょうか?

 骨格で支えられ平衡が取れた姿勢でナチュラルな狙点が標的にあっている場合は必要最低限の力で据銃が可能ですし、トレーニングではそれを目指します。銃は構えるのではなく体の上に置く感覚です。
上級の技量が拾得できた後はリラックスしようという努力がパーフォーマンスの妨げになる場合も考えられますが、それはほとんど10点で終始するレベルの中で一部の選手にいえることかもしれません。一般論では女性のほうが肘を置く台(骨盤)が大きく突出しているので左腕のリラックス度は高いといえます。

------------------

さて現実ですが年代的に骨格のできばえが銃を骨格のみで支えることが可能かどうかも問題になります。現代の10台の人達(男性)ではおおむね3/4以上の人が可能と思われますが、団塊の方たちの多くは腕の長さが短く、または骨盤の位置が低いので骨格構造的に困難を伴うことも多々あります。左肘を左骨盤頂に置くには、背骨のとんでもない湾曲を強いられたり、過度に後方に反り返る必要に迫られたりする人が多いです。そのような方たちが理屈どおりを実践しようとすると腰痛や膝痛を抱えることも良く見かけます。もし該当されるふしがあるならば、ジャケットの骨盤より上の部分に左腕を押し付けて摩擦で止まる程度の脇のひきつけで支えるか、ズボンを何らかの方法で(ベルト、ズボンつり)骨盤の頂上の上部に位置させ(競技規則では骨盤上方5cmまで許可されます)、ズボンの端に左肘を引っ掛けるような感じで左腕を支えることができれば相当のリラックス感は得ることが可能と考えます。

 有り難うございます 五郎  2008年11月26日(水) 21:56
早速のご返事、有り難うございます。

小生の体型ですと、左肘を腰骨に乗せる為には 骨盤をかなり左に、ちょうどフラダンスを踊るように 腰の位置を決めて、乗せる必要があります。
しかしこの姿勢は腰骨と足の関節が折り曲がっているので、維持には右足に力をいれる事が必要で 時間が過ぎると動きます、、、

「力を抜く」の意味が判るまで何ヶ月もかかった様に 独学の初心者が言葉を理解するのは難しいですが、そうですか、構えるのではなく載せる感じですか。

早速 トライしてみます。有り難うございます。

取り急ぎ御礼まで。

 Satt てっぺい  2008年11月22日(土) 1:34
Scatt(USB)を購入いたしました。
周りの方の説明だと昔のタイプはセンサー部分の位置をクリックしてサイトインしたようですが、私が購入したものはセンサー部分は単にネジで固定するだけで方向の調整は出来そうにありません。
また使用説明書もかなり適当で(綴りも間違ったまま)詳しいことは書かれていないのですが、どうも
・サイト調整のページで(適当に)ターゲットに向けて一発空撃ちをする
・基本的にこれでサイトイン完了(私が撃つとスクリーン上の丸の、真ん中とは程遠いところに着弾しますが、エラーメッセージは出ません)
・微調整をしたい人は、試射のページで着弾点をスクリーン上で移動調整できる
 (実射した着弾点にあわせる?その場合バレルタイムとの時差があるからか、何度やっても少しずれます)。

恥かしながらどうも本来のサイトイン方法が良く分からず、また適当にターゲットに向けて撃った空撃ちでサイトインできるとはどうも理屈が分かりません。

正式なサイトインの方法につきましては、引き続き研究いたしますが、それまでの間とりあえずこのまま使ってみようと思います。
少なくとも銃の動きは確認できるので、意味はあるかと勝手に思っています。、

そこで質問なのですが、もし上記の方法でで十分にサイトインできていないのなら、このまま使用するのはやめたほうがいいのでしょうか。
サイトインできていない銃で練習すると変な癖がつく可能性もあるのではないか、と危惧しております。

Scatt効果を望みつつ、宜しくお願いいたします。

(過去Q&Aなどでも調べましたが、射撃というのは結構理科系の知識が必要なのかな?と思ってしまいます。文系でも理解できる範囲ではあると思いますが、理系の方が有利のような?)

    2008年11月22日(土) 11:46
私が使ったことのあるSCATTは10年以上前なので現在のものは存じ上げないのですが、当時の方法は(実際に狙うのはあくまでも標的のセンターです)PC画面上に現れる4個の標的をそれぞれ指定してから撃発しそれが終了した時点であらかたのキャリブレーションが終了、その後1個の標的画面で微調整するという手順でした。光学ユニットには調整機能はありませんでした。標的側2箇所から出ている赤外線の受信の強さを測定し据銃者のセンター位置の数値に該当する空間位置を標的上の中心位置にプロットするものです。あくまでも受光ユニットそのものの射座側での空間座標(XYのみ)をデータに動きを分析するので、しばらく休んでりしたあと立つ位置が変化するとキャリブレーションのやり直しが必要なものでした。撃つ人の身長が変わると着弾表示が違ってきます。

申し訳ありません。上の説明でキャリブレーションの方法に関して、後でよく考えるとCURT(現在のRIKA)の方法でした。SCATTは過去も現在の方法と同じです。

》上記の方法でで十分にサイトインできていないのなら、このまま使用するのはやめたほうがいいのでしょうか。

感じがよくないでしょうが、動きを見たり撃発タイミングを見るだけでしたら表示されていればその理解は可能でしょうが・・・詰まらんですよね。しかし、やめた方がよいとは思いません。標的から出ている赤外線はレーザーではないので射座ではかなり広がっていますからPC上のソフトウェアの標的に会わないことはないと想像するのですが、シリンダーに固定されているのであればシリンダーと銃身とのアライメントがずれている場合も多々ありますので試しに銃身に取り付けるか、取り付けバンドに紙等挟んでユニットの指向方向を若干変えて試して見られたらどうでしょうか?

  てっぺい  2008年11月23日(日) 8:18
ご回答ありがとうございます。10年の間にずいぶん変わったのですね。
確かにユニットに紙を挟むなどして方向を変えることは出来ますよね。
色々試して見ます。
ありがとうございました。

 ノプテルの場合 きそエモン  2008年11月24日(月) 21:22
SCATTは使った事がないので、詳細は不明ですが、
ノプテルの場合は、銃に取り付ける発光部に左右・上下調整のネジはついています。
(標的と着弾点が大幅にずれがある場合のみ調整。
自身もこの調整ネジで調整するほど取り付け時に違いはありませんでした)
SBはバレルの下部、エアーはシリンダー下部に取り付けた場合

あと、簡易調整で空撃ちをして、その着弾点をマウスでクリックすると、
画面上でクリックした点が10点センターになるという方法です。
数回繰り返すと、完璧にサイトインできます。

>・サイト調整のページで(適当に)ターゲットに向けて一発空撃ちをする
>・基本的にこれでサイトイン完了(私が撃つとスクリーン上の丸の、真ん中とは程遠いところに着弾しますが、エラーメッセージは出ません)
>・微調整をしたい人は、試射のページで着弾点をスクリーン上で移動調整できる
 (実射した着弾点にあわせる?その場合バレルタイムとの時差があるからか、何度やっても少しずれます)。

てっぺいさんの説明から、ノプテルの同様な調整方法に思われますが、
取り付け部に調整ネジが無いので、ぐ様の説明のように薄紙など挟み取り付けてから、
上記方法にてサイトインすれば、良いのではないでしょうか。
 
バレルタイムもノプテルの場合は銃種によって中のファイルで変更出来る項目もありますので
色々調べてみてはいかがでしょうか。

差し出がましいようでしたが、少しでも参考になれば幸いです。

  てっぺい  2008年11月24日(月) 21:43
きそエモン様、
情報ありがとうございます。
私はAP(スタイヤーLP10)を使用しています。

>あと、簡易調整で空撃ちをして、その着弾点をマウスでクリック

空撃ちした場合、自分ではセンターを狙っているつもりでも実際にはどこに向かっているかが分からないで(自信がないので)スクリーン上の着弾点を修正しようにもできないのです。
最終的に万力でAPを固定しそれで調整してみました(それでもどうしても少しずれるのですが)。一旦これをしてしまうと、センサーをシリンダーから外せない(外すとまた万力を使って再調整しなければいけない)ので、このAPはScatt専用になってしまいました。

多分もっと違うやり方があると思うのですが、取説では詳しく記載されていません。
あるいは本当に取説にあるように、適当に空撃ちしただけで自動的にサイトインできるすごい装置なのかもしれませんが。

この手の情報は入手しにくいので助かります。ありがとうございました。

  教本  2008年11月23日(日) 16:01
「ウェイズ オブ ザ ライフル」に続いて「エア ライフル シューティング」が発売されてるそうですが和訳版は発売みていなのですか?

    2008年11月23日(日) 22:18
知りませんので銃砲店で聞いてみてください。

  マークスマン  2008年11月21日(金) 23:16
高校時代、立射用のマークスマンのコートを購入し、大学生となり三姿勢をしようと思ったのですが、立射用のため左肩のベルト(?)や膝のゴムなどがないことに気づきましたorz
三姿勢用に新調するには学生の私としては多大なる出費です。
ここで質問なのですがマークスマンにおいて今ある立射用のコートを三姿勢用に作り替えてもらうことは可能なのですか?誰に質問してよいか分からず、ぐ様のもとへたどり着いた次第です。

    2008年11月22日(土) 11:24
》今ある立射用のコートを三姿勢用に作り替えてもらうことは可能なのですか?

金額をかければ可能でしょうが、新調した方がはるかに良いと考えます。スリングキーパーや肘あては自分で作ればいいことですが腕の振りが違うでしょうからそこを改造するなら作った方が速いと思われます。