今更なんですが、
照準に入るときに、ピープディスク、フロントグローブ、フロントリングの順で、同心円の確認をして、焦点を移動していきますが、時間の経過とともに、ピープディスクの認識ができなくなります。
焦点がフロントグローブ、フロントリングに、偏ってきます。
そもそも、照準の仕方が間違っているのでしょうか? |
》ピープディスクの認識ができなくなります。
それは正常です…。同心円の外円に当たるピープの覗きの確認は通常チークをつける最終段階か、同心円を確認する最も初期の段階で終了し、以後はまったくぼやけた状態になります。ピープ径を絞って被写界深度を深く出したりしてリングと標的とのみやすさの多少の調整は可能ですが、オープン視野のなかの眼球前5cmの位置あるピープの円の確認は生理的に不可能です。据銃中に同心円が崩れる(ピープ孔が眼の前からずれる)ようなことが感じられる場合、ポジションや銃のセットが良くないか、技術的に未熟だといえますので訓練するしかありませんです。
》時間の経過とともに、ピープディスクの認識ができなくなります。
上述のように時間が経過しなくても目のピントをフロントサイトに合わせた時点でピープディスクは暗幕と同じ状態になって正常です。 |
ご指導ありがとうございます。
>同心円の外円に当たるピープの覗きの確認は通常チークをつける最終段階か、同心円を確認する最も初期の段階で終了し、、、
同心円にするために、頬付けを、修正することがあるとすれば、セッティングがあってないと言うことでしょうか?
マイクロサイトをはずしても、一文銭の中にはかろうじて入ります。
>時間の経過とともに、ピープディスクの認識ができなくなります。
言葉が足りなくて、すみません。
時間の経過というのは、1発目から、60発目までの間の時間の経過です。
試合が進んでいくうちに、初期段階のピープの確認ができなくなり、焦点がいきなりフロントに移動していきます。
フロントに焦点が行っている時間が、多くなる為、生理的にそうなるのでしょうか? |
1)据銃中に体が全く変化しないレベルにあるとすればセッティングの問題でしょうし、体と銃の関係がずれていくようであればリラックスする過程で銃の位置が動くということですから骨格サポート系の技術面が怪しいでしょうし、どうにもわからない場合技量の問題がありますのでそのまま注意して練習して一定化を目論見た方が健全といえるかもしれません。(推論です)
2)》フロントに焦点が行っている時間が、多くなる為、生理的にそうなるのでしょうか?
そんなことはないと思いますよ。必要性はともかく最初に比べてチェックがおろそかになっているのではないでしょうか? また、蛇足かもしれませんが上手くいっているならばその要素をわざわざチェックしに行く必要もありませんよ。上達に応じて集中ポイントをより良い撃発が得られる方向に変化させた方が良いです。 |
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