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 自然狙点 いやん  2006年6月15日(木) 16:16
自然狙点というのは本当に存在するのでしょうか? 伏射で何回構え直しても標的の紙の範囲程度しか向かないのです・・・。

 RE:自然狙点   2006年6月15日(木) 23:18
理論的には存在するでしょうが、実際にはなかなかそうは行かないですね。お察し申し上げます。
難しいですけど、自然狙点を論理的に追求してポジションを構築していくことが重要と考えます。毎回すべてが同じでないと同じところを指向しないわけですから自然狙点に対する意識は上達のためには欠かせないと考えるのが宜しいかと思います。


 空気銃に使うオイルについて 上級生  2006年6月12日(月) 11:20
ARの機関部の中にオイルが入るとパッキングが解けてよくないということで新人にはスプレーしないように教えているのですが、機関部に入っても大丈夫なオイルは無いのでしょうか?

 RE:空気銃に使うオイルについて   2006年6月13日(火) 17:21
》スプレーしないように教えているの…

必ずそうしてください。

》機関部に入っても大丈夫なオイルは無いのでしょうか?

ソルベントが含まれる石油ベースの油しか販売されてませんので、無いといってよいかもしれません。
日本では一般には販売されてませんが(されてるかもしれませんが見たこと無い)、アメリカにTSI301という合成油があって、なんだかアポロ計画のときにNASAと開発したというのが宣伝文句で、
*発火点が高い(400度華氏=普通の油は120度華氏あたり)のでディーゼル燃焼が生じにくい、
*ソルベントが含まれないので金属とプラスティックが混在した機械に向いている、
という訳でアメリカのガンスミスが推薦してました。銀座銃砲店さんで見たことはありますが、売れないから今は輸入していないかも。うちにも2缶あるんですが、出すのが面倒なのでいつも手元にあるWD40です…はい。

  えびちゃん  2006年6月14日(水) 22:51
これは静岡のシースさんにありました
昨年のクラブ対抗でお店がでていたので購入しました
30年くらいは十分もちそうです

    2006年6月14日(水) 23:18
何でもあるなァ…大変だなぁ。


 SBの練習 たま  2006年6月14日(水) 12:52
SBを始めましたが、朝霞が使えないので週に1回射撃場に通う状況です。練習の方針としてどのようなことに気をつけたらよいでしょうか?

 RE:SBの練習   2006年6月14日(水) 23:17
週に1回ではいくらなんでも少なすぎるので、射場での実射以外に自宅での据銃練習は必須と考えます。コンセプトとして、据銃で正しい姿勢を定着させ、実射で反動、脱力感を含めて姿勢をチェックするということになるでしょう。
正しいポジションを作ったそのうえで技術を上達させるという方針を逸脱すると、慣れによる得点の向上しか望めないですよ。


  へぼ  2006年6月10日(土) 20:26
SB始めます。クリーニングロッドは三本継のやつより一本ものの方がよろしゅうございますか。

    2006年6月11日(日) 11:19
一本のほうが丈夫でお勧めです。めんどくさくないし、ビニールコートしてますので精神的にも安心ですから。3本のやつは使うときしっかりつないでください。
これから買うなら1本もの、3本ものがあるならわざわざ買い換えることもないと思いますよ。


  古いAR弾  2006年6月10日(土) 15:40
部室から旧いAR弾が出てきましたが、白く粉がついた感じです。練習で撃っても大丈夫でしょうか。また3年位前の弾もあります、こちらは黒ずんだ感じなのですがこれも大丈夫でしょうか?

    2006年6月11日(日) 11:16
どちらも使って大丈夫ですが。
白っぽくなったやつは当たりが悪いと思われます。表面が酸化して硬さも硬くなっていますが、油などつけないようにしてください。私なら捨てます。
黒ずんでるやつはそのまま撃っても大丈夫ですが、試合には新しいやつを買ってください。


 ARの左手 2回  2006年6月3日(土) 23:49
ARの左手の保持について、周りの人は拳骨ばかりなのですがやはり拳骨が一番間違いのない方法といえるのでしょうか?というか、そういう風に指導されているのですが。

 RE:ARの左手   2006年6月4日(日) 16:12
》拳骨が一番間違いのない方法といえるのでしょうか?

左前腕が直立していることを条件にすればその通りです。
基本は手首の筋肉による調節をすることなく前腕骨にストレートに銃の重量がかかり、その重量が骨盤に充分伝達されていることです。一般的にはトリガーガードのすぐ手前を持たない限り拳骨は拳骨が一番間違いのない方法ではありません。手足が長かったり、銃床が長すぎたりしても同様です。

http://www11.plala.or.jp/guutara/images/changwon_lefthands.jpg
WCのファイナリストの左手でも見てちょう。

》というか、そういう風に指導されているのですが。

良いような、抜けてるような…

 横レスすみません チョキ  2006年6月4日(日) 20:47
2回さま、よこレスですみません。私も気になることがございます。

ぐさま
>一般的にはトリガーガードのすぐ手前を持たない限り拳骨は拳骨が一番間違いのない方法ではありません。

下の方の、中国のおねーサンたちの写真を見ますと、ほとんどが、拳骨に見えるのですが、もう少し詳しく教えてください。

 RE:横レスすみません   2006年6月5日(月) 23:32
中国のおねーサンたちは金東翔や呉小旋といった1980年代初頭の国際チャンピオン誕生の黎明期から左前腕を手前に引きつけ、結果前腕が直立気味になる立射をとる人が多かったのですが、そういうポジションですと前腕と手首のラインもまっすぐに近くなります。つまり拳骨でも手首が折れ曲がる量が小さく、手首の関節にまっすぐ重量がかかり、かつ銃口の高さが確保できるポジションが多かったという技術的な傾向がありました。
トリガーガードのすぐ手前を持たない限り、というのは前腕が直立気味に使われていない限りという意味です。写真は5―6年前に3x20で590を連発したShan Hong(単紅)という解放軍の選手ですが、彼女などがその完成品1号といえるかもしれません。http://www11.plala.or.jp/guutara/html/kyousitu/homeroom/200504Changwon_ar40_result.html の成績表を開いてCHNの選手の名前当たりをクリックしてみてください。

 おまけ   2006年6月5日(月) 23:38
中国を馬鹿にしてはいけません。
射撃は中国オリンピック史上金メダル第1号(1984)の種目で、中華体育界では実力NO1の協会なんです。
もはやこのノリですから。
わんいーふーのやつはやめとく。

 体型 チョキ  2006年6月7日(水) 8:13
ありがとうございます。
見るからに強そうですね。
正面、真後からの写真などございませんでしょうか?
銃は、体の中心線に対して、どんな感じに構えておるのでしょうか?

>もはやこのノリですから。
素敵です。

>中華体育界では実力NO1の協会なんです。
納得。

    2006年6月7日(水) 10:11
左銅メダリスト、右国体選手・・・格好にたいした違いはないですよね


 Pの左手 rui  2006年6月5日(月) 9:45
SBのPなんですが、サイトを除いた際に
左手が見えてしまいサイティングがしにくいです。
リアサイトの円の右側が
左手の指が見えることによって、縮んで見える感じです。
どのように対処したらいいでしょうか?

 RE:Pの左手   2006年6月5日(月) 23:55
左手を開いて使用するか(ミトン型のグローブが必用かも)、マイクロのピープを絞るか、マイクロを前に出して視野を狭くするしかないと思います。
実際の状況がわかりませんし、無神経なやつだとお叱りを受けるかもしれませんが、すぐなれて関係なくなると思いますよ。照準中はリングと標的しか眼に入らないでしょうし…。ひょっとしてピープから眼までの距離が1―2cmしかなかったりして…。


 ジャケット検査 DOC  2006年6月5日(月) 0:43
国体ではジャケットやズボンの新ルールを厳格に適用すると聞いているのですが、諸外国の国内試合でもISSFどおりやっているのでしょうか?日本だけやけに厳しいのでなでしょうか。・・・不満

 RE:ジャケット検査   2006年6月5日(月) 23:45
》諸外国の国内試合でもISSFどおりやっているのでしょうか?

国情によるでしょうが、日本のようにISSF射撃しかやっていない国はルールどおりにやっているのではないでしょうか?(完全に想像です)日本は1年遅らせたほどですから適用がゆるいほうかもしれません、道具を使うスポーツですからルールが変われば追随しないと遅れるばっかりだし…。
写真(サイズの関係があるので圧縮がきついですが)は昨年の中国選手権の成績表(個人的に整理済)です。”成績取消”=失格だらけで競技会になってませんです、オリンピックチャンピオンも情け容赦なくやられています。(権力闘争や派閥の国だから…という見解もあるかもしれませんが)


 ニーリング けー  2006年6月3日(土) 10:04
Kの銃の動き(左右)が激しく成績が安定しません。仲間も一様に同じようなことを言っていますが、Kの横揺れを止めるために考えることをお教え願えないでしょうか。よろしくお願いします。

 RE:ニーリング   2006年6月4日(日) 16:04
横揺れといっても小刻みに小さく速く揺れたり、それが不随意に大きくなったり、横8の字を描いたり千差万別だと思いますが、一般的には以下のようなことを実験してみてください。
銃を構えることなしに座り込んで上体をリラックスさせて前後(射座の後ろから見て左右)に倒れない完璧なバランスができているかどうか確認してください。(これが出発点です)
据銃したとき腹筋や背筋をできるだけリラックスさせて、前後に揺れないバランスにあるかどうか確認してください。
据銃して左腕の力を抜いたとき銃口が下がらないことを確認してください。
座ったとき両肩のラインと骨盤のラインの角度(上体のひねり)が少なくなるように座り方、セッティングを検証してみてください。
左腕の、肩-肘-ハンドストップのラインが直線をなすようにしてみてください。(そのラインから肘が1cm程度銃の方向に入っている程度は構いません)
据銃したままグリップを外して右腕を下ろして再びグリップがスムーズに握れるかどうか確認してください。(あと1cm短ければスムーズなんだけれど…といった程度なら構いません)
左脚(下腿)を床から垂直になるように姿勢を矯正してみてください。(腕が短くてできない場合は無視してよい)

姿勢を構築した結果論としては、銃の重量が骨格でサポートされ、銃と体の合成体がバランスを持って(力を抜いても)立っていることが一番重要です。バランスが取れていない姿勢ではリラックスは不可能ですので、この当たりを中心にお考えください。


 朝霞 ピンチ  2006年5月30日(火) 9:38
朝霞射撃場でエアを撃つと必ずといって良いほど自分の平均点よりかなり低い成績しか出ないのですが、なにか秘訣はないでしょうか?

 RE:朝霞   2006年5月31日(水) 9:17
朝霞射撃場でインドア競技の10mを実施することが一番の問題なのですが…
20年前になくなったはずの手回しだったり、交換機が弾道線上にあったり、銃の設計上想定されていない空気の流れがあったり…バドミントンを公園でやるようなものですね。
シリーズ1―2点のマイナスは普通ですから、結果に惑わされずに風のないときにしっかり中心を捕らえるパーフォーマンスに集中することではないでしょうか。


メガネ バウ  2006年5月30日(火) 0:30
先日のトリフローありがとうございました。

メガネなんですが、クノブロッホとMECのフレームを使っています。
今まで目にあわせて調整していたのですが
海外のワールドカップなどの動画を見ると、リヤサイトにレンズを合わせています。
距離の話で角度はまっすぐ見えるようにしています。

レンズが目から離れると見え方が変わってしまいすけどやはりリヤサイトに合わせるのがいいのでしょうか?

宜しくお願いします。

 RE:メガネ   2006年5月31日(水) 9:08
レンズと眼球の距離に関しては良くわかりません。すんません。
レンズを光軸に対して直角に調整するのは当然ですが、一般に頭部を前傾させるポジションではその距離は大きくなるでしょうし、ピストル射撃のように比較的頭部が直立する姿勢ではその距離は小さくなるでしょう。MECのフレームのように可動部が多いものではどちらの調整もできるでしょうが、眼球からある程度距離を置いたほうがレンズの位置を安定させて使用できやすいような気がしますが…
写真のような位置が一般的ですが、調整でレンズを眼球に近づけると中心がずれても気づきにくいような気がします。

 トリガーの遊び P70  2006年5月27日(土) 15:38
こんにちわ
自分の使っているP70の引き金について質問があります。最近、引き金をしぼってから撃たずに指を離すと引き金が戻らなくなりました。
次に撃つ時には遊びが無い状態になる…でも途中で指を離さず、しっかり激発して空気を出すと引き金が戻ります。これは銃の故障でしょうか?引き金の調節で直せないものでしょうか?宜しくお願いします。

    2006年5月27日(土) 23:28
》最近、引き金をしぼってから撃たずに指を離すと引き金が戻らなくなりました。

下の質問『遊び』と同じです。

何十万回も引金を引いて部品が消耗していない限り、ほとんどのケースで引金の調整不良の現象です。原因は油が切れた、ネジが緩んだ、パーツにごみが付着した、引金の重さが軽すぎる、などで銃を裏から見て引金の棒のすぐ銃口側にあるかかり調節のネジか重さのスプリングを調整するネジを回転させて調節します。回転といってもかかり調節のネジは1/16-1/8回転というわずかなものですからまわし過ぎないようにしてください。調整の前にごみを排除して注油したほうが良いですよ。油が入るとあそびだけで撃発に至ったりする場合もありますが、これはむしろ調整がずれていたことの証といえます。

理解を深めるために図をアップしました。
1があそびを引く前の引金がかかった状態で、部品Aが引金を引くことによって動く部品Bにひっかかっており、部品Bが右に移動するとAは引っ掛かりが外れて下方に落ちて撃発に至るようになっています(4)。コッキングされた初期状態はこのように部品(シア)がかかっています。
2と3はあそびのみを引き終わった状態で、この状態から引金から指を離すとばねに力で初期状態1に戻ります。あそびが終わった後で2の場合部品はまだ余裕を持って引っかかっています。それに対し3はぎりぎりに引っかかっています。2の引っかかり調整の場合引き味は粘りをもったものになり、3の場合はシャープに切れる感じになります。
部品が消耗したり不良の場合で3のような調節をすると、あそびが終わった段階で5のような係りになり、これでは初期の位置1に部品が戻ることができません。これが現在の症状の概念的な説明です。再調節はあそびが終わったときの係りの量を増やすか、戻しのばねの力(重さ)を増すかということになります。

極端に切れるセッティング(3の状態)にすると気温や季節の変化によりあそびがとまらない状態になりやすいですよ。

参考: http://www11.plala.or.jp/guutara/html/faq_dougu/qd5.htm

 揺れ   2006年5月24日(水) 6:42
初めまして。
早速質問なんですが、自然狙点が必ず右上にあり、それを真ん中にしようと思い力で無理やり真ん中にしてしまうため、揺れが生じるような気がするのです。
後、トリガーを引く時に必ず、左か左下にぶれてしまうのです。

これらの問題はどうしたらいいでしょうか?

 RE:揺れ   2006年5月24日(水) 22:04
立射前提で考えてます。

》自然狙点が必ず右上にあり・・・

必ず右上あるならスタンスやセッティングで標的にあわせてください。
その状態で力を抜いても銃口が下がっていかないように再度調整してください。持ち上げたりしないように…脱力して行くにつれて高さが合ってそれ以上下がっていかないならそれで良いです。

》トリガーを引く時に必ず、左か左下にぶれてしまうのです。

必ずぶれるのは異常です。エラーではなく技術としてぶれてしまっていますので、ポジションから改良する必要を感じます。
引いた瞬間に更に急激にリラックスしてしまったり、人差し指の運動が急激すぎたり、同時に右腕が下がってしまったり、同時に右肩が出たり…これらは多くの場合ポジションに改良点が求められるケースが多いです。(特に90点程度以下の方)
それ以上は情報が少なくてわかりません。

》これらの問題はどうしたらいいでしょうか?

これらは原因に対する結果であり、問題そのものではない可能性のほうが大きいと思いますよ。90点平均以上であれば別の答えの可能性があります。

    2006年5月25日(木) 6:31
返信ありがとうございます。
分かりました。今日試してみます。

しかし、足をどれだけオープンにしても左にいかないんです。

【引いた瞬間に更に急激にリラックスしてしまったり、人差し指の運動が急激すぎたり、同時に右腕が下がってしまったり、同時に右肩が出たり】
とありましたが、どのように変えればいいのでしょうか??

後、一応私は高校生の男で、立射平均95〜96ぐらいを常に撃ちます。

    2006年5月26日(金) 22:01
》足をどれだけオープンにしても左にいかないんです。

ポジションを観察しないとわからないのですが、ある程度上達した人の中にはリラックスしすぎという現象もないことはないです。(それかどうかはわかりません)スクエアスタンスを基準にすると両肩は自然体で右方向を向いており、それを標的側に少し捻るわけですから,過度のリラックスは銃の重さやや体重をかけているにもかかわらず上半身を右方向に戻そうとする力に負けてしまいます。(初級者はめちゃくちゃ脱力するように考えてください)また左肘の骨盤上の位置(銃の下方での位置関係)にも工夫が必要かもしれません。ストックを短くすると改善することも考えられます。
少し標的側の脚に荷重を移動して(セッティングも少し変わる)みると改善するかも可能性もあります。

》どのように変えればいいのでしょうか??

射撃を見てないので答えようがありません。
通常は技量の可否の問題ですから、即変えたほうがよいということではありません。スムーズな指の加圧と引いた後もポジションが変化しないイメージでフォローする練習をしてください。

  溺れるものはなんとやら  2006年5月23日(火) 19:35
World Cup Guangzhou 女子3Pのビデオを見たところ、中国の二人の
強い選手はアルミストックの前部を大胆にカット!かなり前が軽いと
想像します。場合によってはあんなバランスもありなんでしょうか。
他の姿勢もあの銃で撃つんでしょうかねー。びっくりでしたハイ

    2006年5月24日(水) 21:49
》場合によってはあんなバランスもありなんでしょうか。

支持点から見てちょうどのバランスと思いますよ。

中国の選手の多くはヨーロッパに比較してフォアエンドのトリガーガードのすぐ前を持ち前腕を垂直に近い状態で使用しますので、支持点からみて前のバランスが大きくなります。重ければ重量を取る、それだけです。手首に重量がまっすぐ(気味に)かかりますので銃の全重量は重くても手首の点では問題なく、銃の静止を求めて手首に掛かる重量を重くしたりもします。(左手の前当たりやチークの当たりに重りを貼ったりする)
銃床を切ったり貼ったりするのは普通のことです…が中級のレベル以下ではもっと大きな問題がありますのでバランスのみにとらわれないほうが良いかもしれませんよ。

    2006年5月24日(水) 22:49
》びっくりでしたハイ

わたしゃ、こっちのほうがびっくりですハイ

  脂肪肝  2006年5月20日(土) 15:44
日々健康のため何時もスポーツジムに通っております。
さて、やはり試合前日にマシンなどを使ったハードな筋トレは
避けた方が良いのでしょうか?

    2006年5月21日(日) 11:26
『やはり』とおっしゃるくらいですから、避けたほうがいいと思います。
若年の方でも2―3日は置いたほうが良いでしょう。

 遊び テツ  2006年5月16日(火) 23:42
ファインベルクバウの601で、50〜100発に2発ほど遊びが無くなり、的内暴発の状態になってしまいます。
これの原因は何でしょうか?
引き金の重さやかかりの重さかオーバーホールを長い間出してないようなので(部活で先輩から譲渡してもらったものです)、消耗などが原因かと考えてます。
対処法を教えてくださると幸いです。

過去ログでワルサーのものはあったのですが、バウのモノが無かったので質問させてもらいました。

    2006年5月17日(水) 11:51
》原因は何でしょうか?

調整が悪い(狂ってる)、ごみだらけである、引金のシアが磨耗しているの順番ではないでしょうか。確率は90%-7%-3%かな。(ものすごく情緒的な表現です)
トリガーガードの裏側の穴からドライバーを入れて、引金のすぐ銃口側のネジ(写真NO1)を1/16-1-/8回転程度ねじ込んでみてください。ほとんどのケースで直ります。
ちなみにNo2はあそびがストップする位置を決めます。このネジが回ってしまってあそびが止まらなくなっていることも考えられます。No3が引金の重量です。600のトリガーは単純ですので調整も難しくありません。

  テツ  2006年5月18日(木) 12:41
返信ありがとうございます。
今度射場にいくときに、NO1を回して試してみます。

>ちなみにNo2はあそびがストップする位置を決めます。このネジが回ってしまってあそびが止まらなくなっていることも考えられます

ネジが回ってしまって遊びが止まらなくなる。とはどういうことでしょうか?定位置を過ぎてしまう。ということでしょうか?
また質問になってしまいましたが、お願いします。

    2006年5月18日(木) 17:19
ごめん。表現がまずいというか、ソリャ違うというか・・
このネジは遊びの始まる位置(トリガーシューのオリジナルポジション=あそびの量)を決めるネジで、しまりすぎると引金そのものが引っかかりません。シアの回転側(引っかかりを外す役目をする)のポジションを決めるネジです。
あそびの量(引っ掛かりまで動く距離)を調整するなら先に1を調整したほうが簡単です。

  テツ  2006年5月20日(土) 0:19
返信ありがとうございます。
NO2のねじはそういうものだったのですか・・・しりませんでした^^;
No1のねじを回して、それでだめだったらもう1つの方をまわしてみます。
また質問させていただくかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。

  バウ  2006年5月19日(金) 21:15
ぐ先生はトリフローという物を使われているようですが
シアーの部分にはオイルタイプとグリスタイプどちらがいいのでしょうか?

たまたま自転車用に持っているので使ってみたいと思いまして質問させていただきました。

宜しくお願いします。

    2006年5月19日(金) 22:47
》シアーの部分にはオイルタイプとグリスタイプどちらがいいのでしょうか?

どちらでもいいと思います。バウは白いグリスをアンシュッツモリブデンペーストを推奨していますが、個人的には乾いてしまったりごみを呼んだりしたりするので、好きではありません。オイルのほうがレスポンスも良いような気もします。(定かではない-精神論かも)
トリフローはシアの摺動面と軸受け、それにボルトの筐体内の撃針スライドには非常に優秀ですが1年に1-2回は塗り替えてください。空気銃の機関部内部は駄目ですよ・・・
ついでですが、バウのグリス、モリコート、556、トリフローは氷点下15度でも通常に作用しますので外気温に関しては選択要因にはなりません。

  あつき  2006年5月15日(月) 19:04
どうも試合で練習どおりの点数が出せません。多少下がるのは分かるのですが、5点ぐらいは余裕で下がってしまいます。
これは緊張に負けているのでしょうか?対策法などご存知でしたら御教授お願い致します。
ちなみに、姿勢はSです。

    2006年5月15日(月) 22:09
》5点ぐらいは余裕で下がってしまいます。

練習の平均というのが案外良い結果だけをさしている場合もありますよ。5点程度ですとあまり下がっているとはいえないのではないでしょうか。(つまり優秀なほう)シリーズ5点なら大問題ですが・・・

》これは緊張に負けているのでしょうか?対策法などご存知でしたら御教授お願い致します。

それは正直言ってわかりません。ポジション自体に問題を含み、緊張によって銃口の動きが大きくなりやすい状態ですと一概にメンタル面だけでは解決しない場合があります。銃口の落ち着きが不十分でタイミングの良否に成功要因の多くが含まれる場合も同様で、対策を研究するより”当て方”を発見する態度のほうが良いと思いますよ。
こうすれば当たる、というツールを作るようにしてみてください。
緊張することは反射が速くなったり、感覚が鋭敏になったり射撃にとっては生理的に好ましいこともありますので、緊張=悪、とはいえませんです。考え方の前提を変えたほうが良い結果を生む気がします。

  あつき  2006年5月16日(火) 13:03
>>シリーズ5点なら大問題ですが・・・
シリーズ5点近く下がるんです…

>>ポジション自体に問題を含み、緊張によって銃口の動きが大きくなりやすい状態
具体的に、どういうセッティングですと大きくなりやすいのでしょうか?
ちなみに、私の体格は痩せ型で、銃はヘビーバレルです。

 RE:あつき   2006年5月16日(火) 22:38
ありゃごめん、そりゃだめですね。

*銃が骨格で支えられている要素が良くないほどご質問の傾向があります。
*前後のバランス(体のそり、銃の体の重心に対する位置=セッティング)の要素が良くないほどそういう傾向になります。
*引金を引くアクションが照準映像を意識的に判断している結果である要素が強いほどそういう傾向になります。

いずれも試合時における"意識”の状態の変化や筋緊張の変化が直接銃口の状態に変化を与える要素が強いということで、ポジションそのものがより洗練される必要があると想像します。
ボーンサポートとバランスに関して合理的なポジションがとれていると、仮に試合で緊張したとしても銃口の動きは練習時に比較してそれほど増大するものではありません。逆にそれらの要素が良くないと銃口を10点方向に向けることに筋肉や感覚に大きく依存してしまって、心の変化がすぐさま銃口の動きとなりやすいです。
上級者は除くとして、意識的に10点を求める撃発の要素が強すぎるとタイミングの誤差が直接着弾の大きな変化となりやすく、普段から自動的なアクションとして指が動くような撃発を訓練する必要があるでしょう。
全般として、試合では銃口をセンターに向けることより指をスムーズに動かすことに注力したほうが良いかもしれませんね。

》具体的に、どういうセッティングですと大きくなりやすいのでしょうか?

総論では銃を持ち上げたり、リラックスすると銃口が下がったり銃が落ちて行ったりするセッティングはだめということです。
個別論なので姿勢と銃を見ないとわかりません。

》私の体格は痩せ型で、銃はヘビーバレルです。

SBですね。それならARより完璧に近い骨格によるサポートの実現は可能です。85点以上で5点下がるのが平均であるとしたら姿勢の要素が強いと思いますよ。80点以下なら元来姿勢が良くないと思われますので研究してみてください。おそらくロングランで見た場合、メンタルだけでは対処できないと思います。試合になると大きな飛ばしが出て合計点が下がるのでしたらますます姿勢的なものが怪しいです。(自信はありませんが)

 恒久的? ジャケット  2006年5月15日(月) 11:14
新ルールで対応済みのジャケットでも梅雨に入り3.0の沈み量が満たされないことが心配なのですが、一時的細工ではなく恒久的な変更なら許されるということですが、恒久的な変更とは裏地をはがしてしまう以外にないのでしょうか?

 RE:恒久的   2006年5月15日(月) 22:01
》恒久的な変更とは裏地をはがしてしまう以外にないのでしょうか?

元に戻らないという意味ですから、例えば裏地にカッターで切れ込みを入れたりすることも含まれます。もんだり、暖めたりは恒久的変更とはみなされませんが、繊維を叩き潰すような加工は認められるかもしれません。(ジュリーによるでしょう)

 接着 ズボン  2006年5月15日(月) 10:57
新しいルールの為、ズボンの裏地をはがしました。(ベルト周り)ですが、剥がしたせいで、きじがほつれたりめくれるようになってしまいました。ほつれ止めの液でも上手く直らないので瞬間接着剤を使おうと思います。ルールでは大丈夫でしょうか?

 RE:接着   2006年5月15日(月) 21:58
ほつれ止めの範囲を超えなければ問題ありません。裏地と表地を接着しないようにしてください。

 エアー ゆっこ  2006年5月13日(土) 23:52
中古のエアーライフルを初めて持つものです。ファインベルクバウのP700(アルミストック)で10万円ですがポンプ式の602ですとただでもらえます。ある程度真剣にやろうと思うのですがどちらの選択がベターと思われるでしょうか。

 RE:エアー   2006年5月14日(日) 14:15
》ある程度真剣にやろうと思うのですがどちらの選択がベターと思われるでしょうか。

値段の点は交渉に任せるとして選択肢は(P70=旧、かMod.700=新かどちらにせよ)圧縮空気式ということになると思いますよ。資金があるなら迷う必要はないと考えます。

バランサーについて 日光のお猿さん  2006年5月12日(金) 0:28
SBのバランサーを銃身に対して直角方向に伸ばすことは規則で許されるのでしょうか?

 RE:バランサーについて   2006年5月13日(土) 11:10
50mライフルではウェイトについての制限はありません。規定重量内であれば人工的支持をもたらさない限り、形状や取り付け位置、競技中の変更など自由にやって構いません。
フォアエンドに取り付けるカウンターウェイトの軸を左側にふって反動を相殺することなどは普通に行われることです。(最近はやりませんが)

写真は銃の傾きを一定にしたいなという意図のあるバランサーの例。