ライフル射撃競技関係Q&A 13    戻る このページは過去のQ&Aでございますです。

407-432

Q A
試合中射座にノートパソコンを持ち込んで射撃するとルールに抵触するでしょうか?
ペンティアム
- Thursday, August 28, 2003 at 23:58:05 (JST)
PHSや無線LANを機能させない限り抵触しませんが、気が散るからやめといたらいかがですか?
部でRIKAのホームトレーナーをSB用に買おうかと言う話が持ち上がっていますがノプテルと比べてどうでしょうか?使い物になりますか?
ピンチ
- Friday, August 29, 2003 at 12:06:21 (JST)
同様のご質問を以前にもいただきましたが、ノプテルとは測定方式の制限からそのデータの信憑性は比較になりません。第一サイトをあわせるのがとても面倒です。RIKAは銃口部位の射座での空間絶対位置を表示するので、標的上銃口がどこを向いていようがゼロポイントにセンサーがあれば10.9を表示します。また一度射座を離れたり、スタンスを平行移動させたりするとサイトが狂います。技術的にはエラーですが、姿勢がずれて照準が10.9の場合表示位置は10.9からずれてしまいます。ソフトウェアにはデータ表示機能がありますが、厳密な意味では射撃パーフォーマンスのデータではなく銃口の位置変化のデータと言えるでしょう。なぜなら実際の射撃では体がスエーしてもリラックスした状態で照準が10点であれば標的上10点に当たるからです。(体がスエーしても構わないと言うことではありませんよ)
しかしながら、比較的安価であることとキャリブレーションの煩雑さを我慢する気持ちがある場合、空うち練習機としては充分使い物になりますので検討されるのも良いかと思います。


- Friday, August 29, 2003 at 22:30:07 (JST)
今アンシュッツの2002CAを使っているのですが、チークピースを六角ではずそうとしたところネジ穴がばかになってしまいました。今チークピースの高さを変えれない状態なのですが、チークピースだけって売っているのでしょうか?できれば、ネジだけが欲しいんですけど。

故障中
日本 - Sunday, August 31, 2003 at 01:58:47 (JST)
どこのパーツかわかりませんが、多分一番下の高さを決める四画のパーツを締めるねじのことと想像します。金具のパーツだけドイツから取れると思いますよ。ただかなり高いと想像されますので、ねじを切りなおしたほうが得策かもしれません。加工そのものは簡単ですので工作に詳しい人か銃砲店に相談してみてください。

- Sunday, August 31, 2003 at 22:18:51 (JST)
10年ほど射撃から遠ざかっていましたが、再開する気になっております。ARは昔と違ってポンプ式(以前はバウの601を使用していました)が少なくなっているようですが、圧縮空気ではCO2の銃のように温度変化の影響が心配です。ポンプなら圧縮用具も要らないし、とおもいますがやはりポンプ式は時代遅れでしょうか?
OB
- Sunday, August 31, 2003 at 10:46:17 (JST)
時代遅れです。温度変化によるアウトプットの圧力変化は着弾に影響を及ぼす変化はありません。CO2がガスを気化させるのと違い圧縮された空気を減圧して出すだけなので、その精度はまるで比べ物になりません。SBの推薦ために1年ほど持つだけや、金銭的に余裕のない場合の中古探しといった場合を除いて、エア・ライフル=圧縮空気式とお考えいただいて差し支えありません。

- Sunday, August 31, 2003 at 22:23:03 (JST)
目からリアサイトまでの距離なのですが、もし目がいつもの位置より後ろになって、その距離が遠くなったら、リアサイトのアイリスも変えて、広くしなくてはならないのでしょうか?
クール
日本 - Sunday, August 31, 2003 at 18:27:59 (JST)
はい。一般にアイリスを若干(0.1とか0.2の単位)開いてください。開きすぎると標的がぼけやすくなりますよ。
しかし、どうして遠くなったかの方が重要です。ポジションが崩れているなら矯正すべきでしょうし、そうなったほうが銃のコントロールが良好であるならば、そのポジションを学習するようにトレーニングしてください。


- Sunday, August 31, 2003 at 22:28:02 (JST)
バウP70を持っています。弾速についてお聞きします。オーバーホールをしたとき機関部をばらしたのですが弾速計で約170m/sに合わしました。理想の弾速はどの程度なのでしょうか?。やはり速い方が良いのでしょうか。一番当たる弾速で合わすべきでしょうか。
Ω
虎の穴 - Monday, September 01, 2003 at 23:04:04 (JST)
はい、一番当たる弾速にすべきですが、そうはいっても調べるのに何日もかかります。弾丸のロットが変わっても違ってきますのでほとんどの人には現実的ではありません。170で調節されたそうですが、好ましい弾側の下限といえるでしょう。P70ですと一般に175±3m位でしょうが初速の絶対値より安定度のほうが重要です。速度計があるなら10発1シリーズとしてシリーズの初速のSD(標準偏差)が0.5−6m以下であればよいかと思います。エクセルに初速を打ち込んでSD関数を使用すれば簡単に計算できます。現在の初速で2−3回計測計算してみて、SDが1mもあるようですと、私なら初速を上げてみます。上げてみてもSDの改善が見られないようならそれはおそらく弾丸のロットのせいと推察できます。現在のSDが0.3−5といったすばらしいものなら…いじらないほうがよいかと思います。参考に…

- Monday, September 01, 2003 at 23:49:17 (JST)
SB弾で鉛に白く浮き出ているのは精度がよくないのでしょうか?
むぅ
- Monday, September 01, 2003 at 23:07:29 (JST)
撃って見ないとわかりません。頼りないけど正直なところです。
鉛そのものが白く酸化している場合はおそらくあたりません。
ワックスが白くなって乾ききっている場合結果はよくない可能性があると想像します。
ワックスが白くなっているが、手で触るとまだヌルヌルした感じが十分残っている場合、精度劣化はないものと思われます。


- Monday, September 01, 2003 at 23:53:16 (JST)
Pのとき、構えると腹全体が床についてしまうのですが、これはよくないのでしょうか?左側だけをつけるようにしようとすると、うまく構えられなくなるのですが・・・
ぷろ〜ん
- Tuesday, September 02, 2003 at 22:47:22 (JST)
セオリーどおりに左腕とスリングに銃と体重が載っていれば左側荷重になり腹全体が均等に接地することはないと思いますが。ためしにやってみましたが、右ひじに重さの半分近くかけないと腹の左右が床につきません。左肘60%(これでは伏射では不十分な範囲)の荷重で右腹はすでに床に触れてる程度の接地になりました。右肩を相当こじ入れた姿勢でない限りおそらく左右均等荷重になっているものと思われます。…射撃ジャケットを着用する伏射では相対論として銃口を静止させるのがそれでは難しいです…。左右均等に支えて”やじろべえ”見たいにして撃つのは難しいですよ(95で可ならなら関係ありませんが)。

- Wednesday, September 03, 2003 at 22:11:44 (JST)
最近右肩がリラックスできないのですが、何か改善できる訓練はありますか?
cool
Japan - Wednesday, September 03, 2003 at 08:58:41 (JST)
これだけでは答えようがありませんです。立射なら住の重さが左前腕から骨盤にしっかり伝わっていれば、腕を肩から吊るす感じで脱力できますが…。

訓練とまでいえるかどうかわかりませんが、据銃段階で意図的に一度ほんの少し力を入れて、セットしながら(呼吸調整しながら)力を抜く方法を試してみてはどうでしょうか。
Pで腕側に肩づけしている上級射手はいるのでしょうか?写真の日本記録保持者X氏は、腕側にある気がするのですが・・
にむら
にっぽん - Wednesday, September 03, 2003 at 12:11:32 (JST)
ほとんどいないと思います。腕付けに見えてもバップレは肩峰の標的側のトップか、胸に近い斜面に置かれます。それで上体は角度を取っているのでフックはまっすぐの場合わきの下から腕の方向に逃げて出てきます。腕につけようとすると極端にフックを内側にふらないとつけられないし、第一反動はめちゃくちゃになりますので当てにくいです。写真の射手も完全に肩の内側にバップレが当たっていますが…。


- Wednesday, September 03, 2003 at 22:19:47 (JST)
ぷローンで、腰から足にかけて体の下にマットを置いて、下半身を載せることはルール上許されるのでしょうか?
buta
japan - Thursday, September 04, 2003 at 07:37:17 (JST)
許されません。
規則では射撃用マットの規定が定められ、伏射で両肘に当たる部分と体全体の部分では厚さがちがいます。日本の場合、規則の特例で定められている2枚のマットを組み合わせて使うことが慣例的になっています。この場合2枚のマットの上下は制限されませんが、それは伏射の肘の当たる部分のことです。したがって体が載る部分はマット2枚重ねると厚さオーバーとなり、許可されません。


- Thursday, September 04, 2003 at 18:55:10 (JST)
競技中にサイトのねじが折れたような場合銃器故障が認められるのでしょうか?どこまでが認められるか良くわかりません。
ジュリー
- Friday, September 05, 2003 at 11:21:56 (JST)
その場合は認められません。かつてはジュリーが判断していましたが、現在、射手の責任によらない救済措置が認められる故障として、
・弾丸の不発
・銃身内の停弾
・引金機構が開放された上での不発射
・エキストラクターが弾(薬莢)をかきださない
の4つのみ決められています。状況に応じて拡大解釈するのはジュリーの権限ですが、お尋ねのケースは通常は認められないでしょう。


- Friday, September 05, 2003 at 22:46:04 (JST)
伊勢原のように、何故SBの射座では台があるのでしょうか?標的が低くなるだけで、利点などあるのでしょうか?

cool
nippon - Saturday, September 06, 2003 at 09:05:13 (JST)
床面に寝転ぶより服が汚れにくいですが…でももっと重要なことは:
床面から撃つ場合に比べ照準ラインが地表より高くなり、陽炎の影響が小さくる=記録が出やすい、ということです。加えて弾道が高いほうが相対的には風の影響も小さくなります。朝霞などはそのために床から撃ちますが、前が掘ってありますね。(この辺では、千葉・山梨・福島等が同じように作られてます。真壁や長瀞は堀りが浅いです)
ちなみに国際競技が行われる射撃場の、そうですね50%近くが射撃ベッドの上から伏射を撃つ様になってます。バルセロナ等は床から撃ちますが、前は地表が1mくらい掘り下げてあります。アトランタやシドニーはこの点では射場としては良いほうではありませんです。



- Saturday, September 06, 2003 at 22:51:05 (JST)
自衛隊員です。小銃の検定ではいつもびりで、同僚の半分程度しか得点でず検定が近づくと憂鬱になってしまいます。銃の構えは良いといわれますが全然あたりません。なにかヒントになるようなことはございませんでしょうか?場違いで申し訳ないですが。
二等兵
- Sunday, September 07, 2003 at 09:46:58 (JST)
うまくいくかどうかは保証できませんが、私なら次のように考えて撃ちますね。
@ 64の場合は照門の径が大きいので被写界深度がとれず、1m先の照星と200m先のF的を同時に見るのは困難と思われます。ためしに見出しを終了したら照星のみに集中して、標的はぼんやり見える状態で照準してみてください。
A 負皮をなるべくぴんと張るように長さを調整し、銃を止めようとするより同じ位置で揺れるように構えてください。
B 引金はじわじわ引き絞り、右手全体の力で引金を引き、指の力で銃のゆれを小さくしていく感じで、そのまま肩の力を抜いた状態で発射できるようにしてください。


- Monday, September 08, 2003 at 12:09:37 (JST)
三姿勢競技で姿勢ごとにバットプレートを交換したりチークピースを交換することは許されていますか?規則集には書いてありませんが。
えすびー
- Sunday, September 07, 2003 at 17:46:00 (JST)
50mですよね?全て許可されます。姿勢ごとに銃を交換しても構いません。銃床をそっくり取り替えてもOKです。

- Monday, September 08, 2003 at 12:11:31 (JST)
立射のとき、右射手では、左手をひねる場合、どちら側にひねるほうがお勧めですか?
たち
- Sunday, September 07, 2003 at 23:21:06 (JST)
ひねった手首が直線をなし、結果銃の重量がストレートに前腕骨に伝わる方向で決めてください。私個人の例では、上から見て右回転にひねって構えると手首は折れやすく、左回転だと手首にまっすぐ重さが掛かります。左かな…

- Monday, September 08, 2003 at 12:14:49 (JST)
ライフル射撃に直接?関係のないことをお聞きします。
以前、あらゆるスポーツの中でも重量挙げの選手に次ぐぐらい咬合力(噛む力)がライフル射撃の選手は高いというグラフを見たことがあります。私、308も撃っていますが噛み締めたことなんて一度もありません。これはなぜでしょうか。それとも、みんな噛み締めて撃ってるのでしょうか。ご存知あればお教えください。

Ω
虎の穴 - Monday, September 08, 2003 at 22:57:49 (JST)
私も覚えています。何かの冗談だと思いましたが…。みんな口あけて撃ってます。締めていても、噛んだりしてません。噛み締めるのは7点飛ばした後くらいでしょうね…
但し、奥歯を引っ張るマウスピースを使用して脳を活性化してよかったと言う事例はあります。ガムを噛みながら射撃するのと似たようなものです。
結論:噛み締めないほうが良いと思いますよ…308のP60の後にあごが痛くなると思いますので。


- Tuesday, September 09, 2003 at 18:04:41 (JST)
用具検査時のAPの引き金の重さの検査について教えてください。
とある大会に参加した際に、2回落ちたところで、「次で落ちると失格になるので、とりあえず合格にします。ランダムチェックで落ちたら失格になります。」と伝えられました。
ルールブックをみると、ライフルの服装等の用具については、3回までとの規則がありますが、ピストルについてはどこに記載されているのでしょうか?

え〜っ
- Wednesday, September 10, 2003 at 00:11:18 (JST)
規則8.4.2.4.2.1 ”引金は銃身を垂直にし、……。適正な測定操作で3回目までの測定で合格すれば認められる。”です。

「次で落ちると失格になるので、とりあえず合格にします。ランダムチェックで落ちたら失格になります。」=これはちょっと…???   


- Wednesday, September 10, 2003 at 19:12:25 (JST)


2005年規則で3回まで出合格すればOKで、合格しない場合何度でもトライできるようになりました。但しランダムチェックは1回のトライで3回目の計測までに合格しないと失格になります。300mスタンダードの1.5kgは射撃終了後に計測します。
ある方が射撃コートの色の数は決められていると言う話をされていたのですが、本当でしょうか?私のコートは白を含めて6色あるんですが…
すいません
- Thursday, September 11, 2003 at 00:21:03 (JST)
時々そんなことを聞かれますが、うそです。10色でも構いません。

- Thursday, September 11, 2003 at 17:25:17 (JST)
射撃コート の手入れに関して。

射撃コート(当方、マークスマンの皮製コート使用中)の
手入れ
・使用後の汗の処理
・汚れ落し
・保管時(保湿)
・定期メンテナンス
等に関して、教えて下さい。

ちょき
- Friday, September 12, 2003 at 20:10:31 (JST)
》射撃コート(当方、マークスマンの皮製コート使用中)の手入れ

>使用後の汗の処理…ハンガーに吊って陰干しするしかありません

>汚れ落し…皮用のクリーナーで拭くしかありませんが、やわらかくなるのでまったくお勧めしません。

>保管時(保湿)…裏地のキャンバスが命ですので温度を上げないことです。直射日光やトランクなどの高温下に放置すると早くやわらかくなります。それからなるべく折りたたまないこと。どうしてもかばんに入れるなら縦方向で折りたたむこと。

>定期メンテナンス…何もしないのが一番寿命が長いと思いますよ。やわらかくなってサポート力が劣化したら買い換えるしかありません。

以上ジャケットの競技上の性能のことのみ考えてます。


- Friday, September 12, 2003 at 23:41:47 (JST)
アンシュッツ社の「9003プレミアム」に関して。

アンシュッツ社から、新型エアーライフル「9003プレミアム」と言うのが発表された様ですが、この銃に関して、何かご存知でしょうか?
宜しくお願いします。

ちょき
- Friday, September 12, 2003 at 20:14:43 (JST)
なんだかバレルドアクションとストックに干渉が入っていてバイブレーションが小さいらしいです。ショックアブソーバーがつきました。トリガーメカニズムが専用のものになり、ロックタイムが速いそうです。空うち機構つきだそうです。フォアエンドがアジャスタブルになりました。プラスティックのグリップで削れるらしいです。公害防止のエアフィルターつきだって(なんでしょね?)。
カタログしか見たことありません。詳しくは銃砲店でお聞きください。

ぐ- Friday, September 12, 2003 at 23:46:36 (JST)


》アンシュッツ9003追加情報

価格が従来のエアー・ライフルの130%以上するようです。高いですね。


愛鷹パーキング渋滞35kmになった - Monday, September 15, 2003 at 21:57:35 (JST)
Pで足首を立てて撃ちたいので、射撃シューズを履こうと思っているんですが、靴紐の結び方や足首のマジックテープは、立射の時と同じでいいんでしょうか?
むぅ
- Monday, September 15, 2003 at 10:52:58 (JST)
前の紐、後ろのベルトとも緩めた状態で使用してください。
それより左足首を立てる必要性を再考してください。左足首をリラックスして直線的に使用するなら運動靴の方が血流の状態もベターですよ。ブーツを履いて足を立てた状態と下半身のリラックス度を比較してよいほうをお選びください。多くの人はブーツがないほうがローリングの状態も良好なようです。


愛鷹パーキング渋滞45km - Monday, September 15, 2003 at 21:42:48 (JST)
ワルサーの昔の馬蹄型のパームレストは、どのように左手で使うのでしょうか?どこら辺に気をつけて使うのでしょうか?
cool
japan - Monday, September 15, 2003 at 16:50:26 (JST)
ねじを緩め、手のひらの付け根に近い部分にハンドルをあてて、前腕ににまっすぐ重量がかかるように角度調整してください。
一般にパームは握るのではなく(握れる形状になってますが)手首の真上に重さがかかる位置でてくびの上に乗せるように使用します。その状態を完成するためにハンドル部分は回転できるようになってます。銃本体を傾ける場合、その傾きのために重量のかかり方が捻られるような状態にならないようにしてください。
左手(腕)では銃の方向性のコントロールは行いません。パームはあくまでも重量を効果的に骨盤に伝達させるためだけの仕事をします。


- Monday, September 15, 2003 at 21:50:59 (JST)
10mSで最終照準に集中していると3時方向にずれて行き、8.5から9.0あたりで落ち着きます(上級者ではないのでオーバーリラックスではないとおもいます、念の為)そして、あきらかにひどい照準映像にもかかわらず、そのまま撃発してしまうときがあります(これがなんとも悔しい)8点の多くはこのパターンです。無理に左に戻すのはなにをかいわんやです。
右手グリップを強めることで止めることもできますが、恒常的に使うと嫌なゆれが出たりして、根源療法にはなりえないようです。
半分ほど10点を撃てますので、これさえなくなれば、570オーバーはすぐだと考えています。
整理します、問題は2点です、右にずれる照準と悪い映像を認識しながら撃発してしまう事です。なんとも個人的な症状で塾長にうまく内容が伝わるか心配ですが、よい対策をお教え下さい。

なんでだろー
日本です - Tuesday, September 16, 2003 at 00:48:06 (JST)
対策は思い当たらないのが正直なとこです…。自然狙点が右にあるのなら姿勢をずらすべきですが、その量が小さいので、対症療法的に
:左手首のひねり方を工夫してみてください
:左足のつま先を5mm程度かかとを中心にして開いてみてください
:背中、特に右後ろ側を意識して(別にどうこうしなくて良い)ポジションに入ってください
:右のわきを普段よりあけ気味(肘の位置が数ミリ上がる程度)で構えてください
:左肘の腰の位置を2mm銃の下の方向にずらしてみてください
等の実験をしてみてくださいな。(いずれも左右の銃口の動きが大きくなるようならやめといてください)


- Tuesday, September 16, 2003 at 21:32:20 (JST)
他の銃の部品は動かさないとして、スリングを一目盛り緩めた場合(クルトの1センチ間隔のスリング)、ハンドストップを何ミリ前に移動させれば、スリングを緩める前のスリングの張りと同じ張りが得られるのでしょうか?
mile
神奈川 - Tuesday, September 16, 2003 at 10:41:55 (JST)
公式的な答えはありません。スリングのテンションだけに注目するとハンドストップを前にやると更に張りは強くなりますよ。
スリングの長短による張りはスリングの長さと体重を含めた重量の掛かり方に左右され、ハンドストップの位置による張りは肩と左手の距離による窮屈さの度合いによって左右されるものだからです。要するにスリングの長短によるテンションの変化と、ハンドストップの前後によるテンションの変化は異種だと言うことです。
スリングを短くして上を向いた銃口を下げるためにハンドストップを前にやることは可能ですが、肩に掛かる圧力が増しますので両肩が意図する以上に開いたりしないよう気をつけてください。そうすることによって反動がよくなればそれは良いほうに作用したことと考えて差し支えないです。


- Tuesday, September 16, 2003 at 21:41:53 (JST)
MECのレストやバウ700に附属している物(名称不明)など
右胸に当てる補助器具が出てきましたが、ルール上の問題はないですか?
また、銃を止める事において効果は期待できますか?

塾長は虎ファン?
- Tuesday, September 16, 2003 at 12:34:01 (JST)


右胸に当てる補助器具について質問した者です、伺い方が不充分でしたので追記します。
ルールに関してはちゃんとしたメーカーが出したものなので、だいじょうぶなんだろうなーと勝手に考えていました、心配なのは、まだ一般的でない付属品ですと、ルール適合品であろうともクレームがつきやすいのでは?との老婆心です。そういう事態はなるべく避けるようにと塾長もおっしゃっていましたし、ルールの解釈の相違で最近もめた大会もあったと、もれうかがいます。
このあたり、胸当て補助器具はどんなもんでしょうか?

塾長は虎ファン?2nd
- Tuesday, September 16, 2003 at 16:02:07 (JST)
立射で銃を支える体の部位は、左手、右手、チーク、右肩、「右肩に隣接する胸」とちゃんと書いてありますのでまったく問題ありません。第一木のストックではみんな胸当てパーツに相当する部分が胸に当たってますです。
このパーツはサポート力は向上するので良いと思います。圧力が強すぎると銃が逃げますので強く当てれば良いと言うものではありませんが。


- Tuesday, September 16, 2003 at 21:45:55 (JST)


自作の胸当て(チェストサポート)でも仮想の(アルミの場合スケルトンになっているので)銃床の範囲内に位置していれば使用できます。(2005)