Koichi Yamano

山野 浩一(やまの こういち)
 1939年11月27日、大阪市港区生まれ。関西学院大学へ入ったのは阪神競馬場に近いせいだったのかな? 園田競馬場も通学沿線上にありました。デビュー作「X電車で行こう」の出版記念会で「優駿」誌の宇佐美恒夫編集長と知り合って「競馬必敗法」というエッセイを書いたのが競馬関係の最初の仕事です。今は亡き宮城昌康さんの紹介で創刊当初から「週刊競馬ブック」にさまざまな原稿を書くようになったが、その宮城さんが「競馬研究」でも雑誌を創刊することになったので、最初のフリーハンデを掲載したのが「合同フリーハンデ」の始まりです。映画監督として「デルタ」。劇作家として「受付の靴下」。小説家として「花と機械とゲシタルト」など多数の作品があり、脚本家としても「戦え!オスパー」、「鉄腕アトム」、「快獣ブースカ」など多数。文芸評論家として「読売新聞」書評担当などの連載多数。編集者としてサンリオSF文庫編集顧問。企業主としてNW−SF社。タレントとしてフジTV競馬中継のレギュラーを皮切りに、NHK、テレビ東京、グリーンチャンネルなど、ほとんどの競馬番組に出演。所属団体は日本文芸家協会、日本ウマ科学会(編集委員)、人と動物の関係学会(評議員)、ダート競走格付け委員会、NARグランプリ選考委員会、東京中日スポーツ専属評論家、オーストラリアサラブレッド生産協会、慶応義塾大学非常勤講師など。競馬関係の著書には「伝説の名馬1〜4」「アーバンダート百科」「サラブレッドの誕生」など多数あり、ダンスインザダーク、ステイゴールド、タイキトレジャー、アッミラーレ、ゴールドアリュールなどのシェアホルダーとして、馬主も13番目くらいの職業になっているようです。


第38回日本SF大賞 功績賞受賞(2018年2月25日)

NARグランプリ2017 特別賞受賞(2018年1月15日)

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山野浩一(Koichi Yamano)公式ウェブサイト(新)

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